虹色オリハルコン

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どちらを選ぶかは自分次第

赤木さんをわすれない

2020年03月21日 | パワーかフォースか

財務省の最高責任者である、麻生太郎という人は、心の感受性が壊れているのか。
自分かわいさのあまり、自分を守ることしか考えないから平気で、うそぶくことができるのだろう。


近畿財務局職員「遺書と手記」で麻生太郎財務相の答えが酷い! 財務省も赤木さんを“嘘つき”扱いの説明 - 本と雑誌のニュースサイト/リテラ


上記リンク先、リテラの記事を読むと、彼が、何を言ったか、どんな態度だか内容もさることながら、麻生太郎という人格が、国家ナンバー2としての器でないことを、つくづくと思い知る。(前からわかっていたことだけど)

考えてみてほしい、もし自分の夫や父や兄や息子や友人が、赤木さんの立場に立たされたとしたら。
国家公務員としての誇りをもって長年勤めてきた人が、それを壊されるような仕事を強要された。しかもそれは国家の秩序を破壊するような仕事。
真面目一本で生きてきた彼は、自らを責め、無力感で心を病んでしまった。
それでも、組織に一矢報いるために遺書に真実を書き残して、自らが死をもって償ったという事実。

実直に国民の利益を守るためにに尽くしてきた国家公務員の鏡とも言うべき人。
その人の遺書を見ても、鼻で笑うような財務大臣のこの態度。この態度こそ、赤木さんが絶望した組織の象徴でもある。魚は頭から腐る。

上記記事には、最後に以下のようなことが書かれている。
(抜粋&少し編集)


■大阪地検特捜部が押収した赤木さんの“クリアファイル”に詳細な改ざんの記録が……

 (前略)

 赤木さんの妻は18日に国と佐川氏を提訴したが、その会見で代理人弁護士が明かしたところによると、じつは赤木さんは、改ざんの経緯について詳細に記録したクリアファイルを残していたというのだ。

 弁護団の説明では、赤木さんの上司だった近畿財務局の池田靖・統括国有財産管理官が弔問に訪れた際、妻に対して

「赤木さんはかなり詳細なファイルをつくっていた。そのファイルを見れば、誰の指示で、どこを改ざんしたのかは一目瞭然になっていた」

というような話をしたという。そのクリアファイルは大阪地検特捜部による捜査において任意提出しされたというが、不起訴となったため、近畿財務局に戻っているのではないかと見られている。


裁判では裁判所に文書提出命令を求めることで、このクリアファイルの中身があきらかになる可能性があるのだ。

(後略)



心を病み、死を意識しながら、なお、詳細な改ざんの記録を残した。その.公務員魂に涙が出てくる。
これらが明らかになれば、有無を言わせない証拠となるだろう。
真実は残り、嘘は存在できない。それは宇宙の法則です。

ツイッターでは「#赤木さんをわすれない」というハッシュタグがトレンド入りしたという。


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