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再生エネで、日本のGDP伸び率世界二位という試算

2016年01月27日 | 脱原発
原発は、発電費用だけでなく、事故のリスクと見えない部分でお金がかかり、実はコストがかかるということがわかっている。
 →発電コストは原発>風力(湯けむり発電もお忘れなく)
 →イギリスでも、原発は割高、リスク多すぎで英企業参入ゼロ

再生可能エネルギーが2030年までに倍増されるなら、世界のGDPは1.1%あがり、日本の伸び率は3.6%で世界二位の伸び率になると試算が出た。
アベノミクスというわけのわからない言葉遊びのような経済政策は、とっくに失敗している。
 →OECDはトリクルダウン(したたりおちる)という考え方を捨て去った
 →アベノミクスはまやかし、国民よ失敗に気づけ by伊東光晴・京大名誉教授

以下、メモのために。


再生エネ倍増なら世界のGDP1.1%増 国際機関試算
(東京新聞2016年1月17日)

 日本など各国政府が参加する国際再生可能エネルギー機関(IRENA)は十六日、世界のエネルギー消費に占める再生可能エネルギーの割合を二〇三〇年までに倍増させれば、世界の国内総生産(GDP)を最大1・1%上昇させるとの試算を発表した。
 現在エネルギーを輸入に頼っている国ほどGDP上昇率は高く、日本は二位だった。
 IRENAは「エネルギー転換を進めることは、地球温暖化対策に役立つだけでなく、世界的に経済や健康、雇用面での恩恵がある」と強調している。
 試算は、三〇年までに再生可能エネルギーの割合を一〇年比で倍増させて36%にした場合を想定。
 投資の増加によって、さまざまな分野に経済効果をもたらし、再生可能エネルギー分野での雇用は現在の二・五倍以上の二千四百万人に増加する。また、石炭や石油の輸入が減ることで日本のような資源輸入国に利益をもたらすとしている。
 国別でGDPの伸びが最も大きいのはウクライナの3・7%。二位は日本で3・6%、三位はインドで2・4%だった。





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