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日本の国石は、翡翠(ヒスイ)

2016年10月20日 | パワーかフォースか
日本の国鳥は、「キジ」と言うのは知っていたのですが、今年になって、国の石が、決まったそうです。
それがなんと、あの(どの?)翡翠(ひすい)なんですね。しみじみ、よいと思います。

鉱物に、なぜかエネルギーを感じる人間が近くにいるものですから、興味もあるのですが、翡翠も個体差はありますが、意識レベルの高い鉱物です。
逆に低い鉱物もあります。それらはあまり、そばに置かないほうがいいと思いますが、幾つかはケータイやスマホのなかにもレアメタルとして使われています。




「日本の石」は翡翠 鉱物科学会が選定
佐賀新聞 2016年9月26日 
 日本鉱物科学会は24日、金沢大で開かれた総会で、「日本の石」に翡翠(ひすい)を選定した。今後、国内外の学会や博物館で、最も日本らしい石として紹介する。国産石のうち、知名度や美しさなど7項目を基に、総会に出席した会員約120人が審査・投票した。
 学会によると翡翠は深緑色で半透明の石。縄文時代から宝飾品に使われ、新潟県糸魚川市を中心に各地で産出される。
 日本の石選定は、学会が9月1日付で一般社団法人化したことを受けた記念事業。インターネットで募集するなどして選んだ22種類から、事前に候補を花こう岩、輝安鉱、自然金、水晶、翡翠の5種類の石に絞っていた。【共同】



記事によると、自然の金や水晶も候補にあがっていたようですが、それらもパワーの高いものです。ですから、金も水晶もいいと思います。

また、古来よりこれらの鉱物を人類は大切にしてきました。人間は、自分自身も気づいていない部分、本能のところで、エネルギーの高いものを知っているのかもしれませんね。


余談ですが、翡翠と書いて「かわせみ」とも読みます。水辺の青い宝石とも呼ばれるあの小鳥のことです。



こちらも、よき名前ですね。



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2 コメント

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 (ましま)
2016-10-20 20:07:40
日本の宝物は、大昔から三種の神器鏡・剣・玉でした。玉はメノウの可能性もあるが本来はヒスイでしょうね。

大国主命が彼女とヒスイを探しに行った先が糸魚川の姫川ですから。
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ましまさんへ (金木犀)
2016-10-20 22:26:46
大国主命って「因幡の白兎」の方ですよね?
彼女がいたなんて、不勉強で全然、知りませんでした
糸魚川なら、ヒスイでしょうね。

翡翠の「翡」は赤色、「翠」は緑色を意味して、羽が緑、腹が赤いカワセミの呼び名が、その名の由来とか。
日本では縄文時代から翡翠の勾玉が多く発見されているそうですが、
ヒスイは、中国でも、王の象徴としてやはり「玉」と呼ばれていたそうです。
王の椅子のことを玉座というのもその名残りだそうです。
この記事を機に、少し調べて勉強になりました。
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