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練馬区は「取材があるまで気がつかなった」マイナカードの個人情報、住所、氏名50人分が流出

2023年03月21日 | 社会のニュースを考える

まずは、WBC日本チーム決勝進出おめでとうございます。
本当に、一人一人個性的でありながら、投打バランスのとれた気持ちの良いチーム。決勝も楽しみですね。

 

こちらの方は、やっぱり不安的中。

練馬区は「取材があるまで気がつかなった」マイナカードの個人情報、住所、氏名50人分が流出(文春オンライン) - Yahoo!ニュース

練馬区は「取材があるまで気がつかなった」マイナカードの個人情報、住所、氏名50人分が流出(文春オンライン) - Yahoo!ニュース

 政府が、高い安全性をうたうマイナンバーカード(以下マイナカード)。松野博一官房長官は、「マイナンバーカードは、オンラインでも確実な本人確認ができる安全安心なデ...

Yahoo!ニュース

 


流出というから、ハッキング?と思いきや、メモ的な紙に書かれた50人の個人情報を、職員が誤って他の資料といっしょに来訪者に渡してしまったという大ポカだった。
心ならずも情報を受け取った人が善意の人だったから良かったものの・・・悪用しようと思えばできる話。
いくら厳重管理されていたとしても、人がやることだから、このようなうっかりミスやポカもある。

また、自治体の中の人、すべてを信じられる人かどうかわからないから、今回のような単なるミスではなく、お金ほしさに意図的な悪意の大量情報流出だって、あるかもしれない。
現に、特殊詐欺グループの関係者が、自治体内側から流れた名簿もあったとはっきりと言っていた。

今まで何も困っていなかったのに、マイナカードのせいで、
紙の保険証では病院の医療費がアップしたり(※1)、備前市のような行政による市民への差別(※2)など、行政から持たない国民へのいじめみたいにやり方も、腹立たしい。

役所も手間暇かけて逆によけいな仕事を増やしているようで、理想と現実のギャップは甚だしいようだ。

こちらのヤフコメのお二人のご意見に耳を傾けたい。

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いかにもありそうな話だ。

> マイナンバー制度は、添付書類の削減といったペーパーレスをうたっているが、その管理はアナログだったようだ。

というのが本質だろう。国民にはデジタル、デジタルと言っているが役所の手続きはアナログ。形だけデジタル化していても内面はアナログで、結局は紙でチェックするのが安心となり、その紙を紛失する。

 受け取ったA氏が問題提起しようと関係方面にコンタクトしても相手にされず、結局こうしてメディアが問題にしようとすると慌てて対応する。いかにもアナログな役所の対応。馬鹿げているだけでなく真のセキュリティ・リスクが存在する。必要なのは謝罪でなく、情報管理体制の真摯な見直しだ。

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『50人分の氏名、住所が並んでおり、Aさんの名前もある。名前の上に横線が引かれ、手書きで「再 紛失 ¥1,000」と記されている。まさに当時のAさんの状況を示していた。4段下には、「再 満らん ¥0」との記述も。これは、転居や氏名変更で追記欄がいっぱいとなった事による再発行で、手数料は0円ということだろう。その他、「転居」「更新」など書かれていた。』

マイナンバーカードは、随分と頻繁に交換、再発行されるものなんですね。
記述欄がいっぱい?転居したから?
意味不明だ。
手続き事務が増えてないかな。
例えば、転居したので、新住所に住民登録に行く。自動的にマイナポータル内のデータが更新される。コンビニで新しい住民票、印鑑証明を入手できる。自動的に健康保険証の住所も変更される。
あれ、違うの?

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この国の政府の意識レベルでは、とても危うい。
何をしても裏目に出てしまう。マイナカードも例外ではないと思う。


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