コンビニの期限切れのお弁当を、店員が捨てるのに、そのまま捨てるとホームレスなどがゴミ箱を漁るので、わざわざ中を開けて砂をかけて捨てる、という話を聞いたことがあります。ちょっとまさかと思う信じられない話ですが、実際そのようなことが行われていたのです。
この話を、大正生まれの女性にしたところ、「なんて罰当たりな!」という答えが返ってきました。私もまったく同感です。
しかし、東証一部上場、大手企業の課長を勤めている男性は、「いいんだよ、それで」という返事をしました。理由は、賞味期限切れを待つ客ができてしまうからだそうです。
世界を見ると、先進国途上国関わらず、すべてにお金が優先され、お金のためなら命を危険にさらす行為ですら目をつぶるという、信じられないような社会構造ができてしまっていると思います。
戦闘機やミサイル、武器弾薬などの軍需産業は言うに及ばず、産業振興の名のもとの自然破壊、便利さを売り物にして安全性の確証もないまま見切り発車でちまたにあふれる数々の医薬品、化学物質、電化製品・・・。
最近では介護という私には聖職とさえ思われていた分野まで、お金に換算され、不正が行われていたことがわかりました。
また教育も、人を育てるという部分が抜けて、教育産業の金儲けのために競争心ばかりあおられて、いびつな人間形成がされ続けてきたのではないか、大手企業社員や官僚、政治家などの不祥事が表に出てくるたびに、最高の教育を受けたはずの人材の無能ぶりに疑問がわいてきます。
こうして今まで人類は、金儲けという大前提の下、知らず知らず心も体も骨抜きにされ劣化させられてきたのではないかとすら思う今日この頃です。
さて私が当ブログでよく名前を出す、飯田史彦さんの本業は、いわゆるスピリチュアリストではなく、福島大学の経済経営学の教授です。授業では一切「生きがいシリーズ」の本の内容のようなことはおっしゃらないので、学生さんの中には、飯田先生が総計130万部以上売れている本の著者であることを知らない人もいるそうです。
なぜ、スピリチュアリストである飯田史彦さんが経営学の教授でもあるのか・・その答えは、著書「ツインソウル」という本の中でみつけました。
2005年12月28日飯田さんは、突然脳内出血を起こし臨死体験をされました。その際向こう(精神宇宙)の存在とコンタクトをとり、とても重要なメッセージを受けたのです。
(このメッセージは、言葉ではなく感じ取るというような感覚的なものだったそうですが、便宜的に日本語で書かれています・・・じゃないと私たち読めないですもんね)
飯田さんは、光の存在に、人々に伝えるメッセージを授けて欲しいと、問うたのです。以下緑字、「ツインソウル」146ページあたりです。
私「私は、今回の人生で、経営学者という立場をいただいているのですが、いったい『経営』とは、どんなことなのでしょうか」
中略
光「あなたはご存知のはずですよ・・・あらゆる物の価値を発揮させることです。それは人や生き物や自然や地球などあらゆるものの幸せを追求することでもあります」
私「しかし、『経営とはお金を儲けることだ』と思っている経営者が多いようにみえますが・・・」
光「お金は単なる副産物であり、目的ではありません。経営の目的は、あくまでもあらゆる物の価値を発揮させることであり、人や生き物や自然や地球などあらゆるものの幸せを追求することなのです。その結果として、人や生き物や自然や地球などから感謝され、その感謝に応じた金額がもたらされるのです。」
私「そうは言っても、物質世界で大もうけをしている人々を見ると、アンフェアなビジネスによって巨額の富を手にしている人々もたくさんいますが・・・」
光「人々をだましたり、生き物や自然や地球を傷つけながら行うビジネスは、一時的には成功しても、決して長続きすることはありません。長く安定した経営を実現すること、つまり、ビジネスにおいて真に成功するためには、『我が経営を通じて、我が経営が影響を与えるあらゆる存在の幸せを追求しよう』という志こそが、何よりも大切な条件なのです。この志を経営理念として努力するならば、きっと報われることでしょう」
以下略・・・続きを読みたい方は、図書館か本屋さんへお願いします。
私はこの一文を、多くの経営者に読んでもらいたいのと同時に、世界のリーダーにこそ読んでもらいたいものだと思います。一国の為政者は、一国の経営者であるからです。
「経営の目的は、あくまでもあらゆる物の価値を発揮させることであり、人や生き物や自然や地球などあらゆるものの幸せを追求することなのです。」の経営のところを政治に変えれば、よくわかると思います。
持続可能な世界とは、すべてのバランスが取れ、すべての存在が価値を発揮できる世界であると思います。その対極にあるのが戦争であり、戦争は破壊と浪費だけの無意味な行為です。
そんなわけですから、あずーるさんのブログで紹介してくださった、環境保護団体グリンピースの泳ぐジュゴンの映像を貼り付けさせてもらいました。ほかにも映像と情報がありますので、詳しくはあずーるさんの、「沖縄・辺野古から動画」をご覧くださいね。
★ジュゴンを守るための緊急アセスを!←署名協力できます。
この話を、大正生まれの女性にしたところ、「なんて罰当たりな!」という答えが返ってきました。私もまったく同感です。
しかし、東証一部上場、大手企業の課長を勤めている男性は、「いいんだよ、それで」という返事をしました。理由は、賞味期限切れを待つ客ができてしまうからだそうです。
世界を見ると、先進国途上国関わらず、すべてにお金が優先され、お金のためなら命を危険にさらす行為ですら目をつぶるという、信じられないような社会構造ができてしまっていると思います。
戦闘機やミサイル、武器弾薬などの軍需産業は言うに及ばず、産業振興の名のもとの自然破壊、便利さを売り物にして安全性の確証もないまま見切り発車でちまたにあふれる数々の医薬品、化学物質、電化製品・・・。
最近では介護という私には聖職とさえ思われていた分野まで、お金に換算され、不正が行われていたことがわかりました。
また教育も、人を育てるという部分が抜けて、教育産業の金儲けのために競争心ばかりあおられて、いびつな人間形成がされ続けてきたのではないか、大手企業社員や官僚、政治家などの不祥事が表に出てくるたびに、最高の教育を受けたはずの人材の無能ぶりに疑問がわいてきます。
こうして今まで人類は、金儲けという大前提の下、知らず知らず心も体も骨抜きにされ劣化させられてきたのではないかとすら思う今日この頃です。
さて私が当ブログでよく名前を出す、飯田史彦さんの本業は、いわゆるスピリチュアリストではなく、福島大学の経済経営学の教授です。授業では一切「生きがいシリーズ」の本の内容のようなことはおっしゃらないので、学生さんの中には、飯田先生が総計130万部以上売れている本の著者であることを知らない人もいるそうです。
なぜ、スピリチュアリストである飯田史彦さんが経営学の教授でもあるのか・・その答えは、著書「ツインソウル」という本の中でみつけました。
2005年12月28日飯田さんは、突然脳内出血を起こし臨死体験をされました。その際向こう(精神宇宙)の存在とコンタクトをとり、とても重要なメッセージを受けたのです。
(このメッセージは、言葉ではなく感じ取るというような感覚的なものだったそうですが、便宜的に日本語で書かれています・・・じゃないと私たち読めないですもんね)
飯田さんは、光の存在に、人々に伝えるメッセージを授けて欲しいと、問うたのです。以下緑字、「ツインソウル」146ページあたりです。
私「私は、今回の人生で、経営学者という立場をいただいているのですが、いったい『経営』とは、どんなことなのでしょうか」
中略
光「あなたはご存知のはずですよ・・・あらゆる物の価値を発揮させることです。それは人や生き物や自然や地球などあらゆるものの幸せを追求することでもあります」
私「しかし、『経営とはお金を儲けることだ』と思っている経営者が多いようにみえますが・・・」
光「お金は単なる副産物であり、目的ではありません。経営の目的は、あくまでもあらゆる物の価値を発揮させることであり、人や生き物や自然や地球などあらゆるものの幸せを追求することなのです。その結果として、人や生き物や自然や地球などから感謝され、その感謝に応じた金額がもたらされるのです。」
私「そうは言っても、物質世界で大もうけをしている人々を見ると、アンフェアなビジネスによって巨額の富を手にしている人々もたくさんいますが・・・」
光「人々をだましたり、生き物や自然や地球を傷つけながら行うビジネスは、一時的には成功しても、決して長続きすることはありません。長く安定した経営を実現すること、つまり、ビジネスにおいて真に成功するためには、『我が経営を通じて、我が経営が影響を与えるあらゆる存在の幸せを追求しよう』という志こそが、何よりも大切な条件なのです。この志を経営理念として努力するならば、きっと報われることでしょう」
以下略・・・続きを読みたい方は、図書館か本屋さんへお願いします。
私はこの一文を、多くの経営者に読んでもらいたいのと同時に、世界のリーダーにこそ読んでもらいたいものだと思います。一国の為政者は、一国の経営者であるからです。
「経営の目的は、あくまでもあらゆる物の価値を発揮させることであり、人や生き物や自然や地球などあらゆるものの幸せを追求することなのです。」の経営のところを政治に変えれば、よくわかると思います。
持続可能な世界とは、すべてのバランスが取れ、すべての存在が価値を発揮できる世界であると思います。その対極にあるのが戦争であり、戦争は破壊と浪費だけの無意味な行為です。
そんなわけですから、あずーるさんのブログで紹介してくださった、環境保護団体グリンピースの泳ぐジュゴンの映像を貼り付けさせてもらいました。ほかにも映像と情報がありますので、詳しくはあずーるさんの、「沖縄・辺野古から動画」をご覧くださいね。
★ジュゴンを守るための緊急アセスを!←署名協力できます。