銀座ハチミツ飛ぶ人気 ビル屋上に10万匹(朝日新聞) - goo ニュース
東京・銀座の11階建てビルの屋上でミツバチ10万匹が飼育され、それからとれた蜜を地上のお店が次々に採り入れている。カステラ、ようかん、カクテル……。ミツバチが舞い飛べる背景には、超高層ビル禁止の地元申し合わせがある。「邪魔モノ」のない空が、ハチミツの自給自足を支えている。
東京のど真ん中でミツバチが元気に働いているのが、何よりうれしいです。
超高層ビルがあるとミツバチは、飛ぶのに困ってしまうのですが、ビルの高さは56メートルまでという「銀座ルール」が、ミツバチの飛べる空をささえているのだとか。
とりあえず、ここでは欧米各国で行方不明のミツバチの原因のひとつの仮説、携帯電話の電磁波説は、当てはまらないようです。
ただ、ハチミツの国内生産量は昭和40年の8,495tをピークに年々減少し、平成15年には2,480tとなり3分の1以下になっているそうです。(農林水産省生産局資料による)
そして自給率は、わずか5.4%。
この写真は、銀座のビルの屋上の蜂蜜採りの様子。このハチミツで銀座の文明堂など老舗のお店が、羊かんやカステラやケーキを作るそうです。何であれ、東京でも地元の産物が取れるなんて素敵なことですね。そして皇居や浜離宮など東京には意外に多くの自然や緑が残されていることも素敵なことです。
ともすれば不自然が跋扈する東京で、自然のリズムをミツバチが教えてくれるようで、そのことが私は、うれしいのです。写真の人たちもうれしそう。
けなげに働くミツバチさんたち、ありがとう。
■参考サイト
国産・天然・無加工品のハチミツは超貴重品
銀座ミツバチプロジェクト
■関連記事
消えたミツバチが教えてくれるもの(虹色オリハルコン)
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とりあえず、ここでは欧米各国で行方不明のミツバチの原因のひとつの仮説、携帯電話の電磁波説は、当てはまらないようです。
ただ、ハチミツの国内生産量は昭和40年の8,495tをピークに年々減少し、平成15年には2,480tとなり3分の1以下になっているそうです。(農林水産省生産局資料による)
そして自給率は、わずか5.4%。
この写真は、銀座のビルの屋上の蜂蜜採りの様子。このハチミツで銀座の文明堂など老舗のお店が、羊かんやカステラやケーキを作るそうです。何であれ、東京でも地元の産物が取れるなんて素敵なことですね。そして皇居や浜離宮など東京には意外に多くの自然や緑が残されていることも素敵なことです。
ともすれば不自然が跋扈する東京で、自然のリズムをミツバチが教えてくれるようで、そのことが私は、うれしいのです。写真の人たちもうれしそう。
けなげに働くミツバチさんたち、ありがとう。
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国産・天然・無加工品のハチミツは超貴重品
銀座ミツバチプロジェクト
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