ゆうべ、100万人のキャンドルナイトに参加するため、午後8時からリビングの電気とテレビを消しました。
小さな光を見ていたら、子供のころのことを思い出しました。
私が子供のころは、停電がしょっちゅうあって、今のように停電になってもすぐ電気がつくということはなかったので、懐中電灯やローソクは必需品だったと思います。特に台風が来る日なんか・・・
私の記憶の一番古いところで、覚えているのは、停電になったあと、何も見えない闇が怖くて怖くて、母親にしがみついている場面です。
同じ真っ暗でも、母の胸に顔をくっつけてできた真っ暗は、ぜんぜん怖くなかったなあ・・・なんてそんなこと思い出しました。
10時10分前、ろうそくが短くなって、ついに消えてしまいました。
けさがた、亡くなった母の夢を見ました。