虹色オリハルコン

命にエネルギーを与えるパワーの力

命からエネルギーを奪うフォースの力

どちらを選ぶかは自分次第

アル・ゴア氏とライブアース

2007年06月24日 | 地球環境・温暖化・気候変動


2007年7月7日、地球温暖化防止を訴えて、世界7大陸7大都市にて同時開催される、ライブアースコンサート。
日本では、幕張メッセと京都で行われます。
これが、単なるお祭り騒ぎで終わったらだめです。
この日が、お金より命を優先させる生き方に、人類がチェンジするためのきっかけになって欲しいと心から願っています。

ゴアさんはライブアースについてのインタビューでこのように述べています。

 アフリカの古いことわざで「早く動きたいなら、ひとりで行け。しかし遠くまで行きたいのなら、皆と一緒に行け」というのがあります。私達は、早く遠くまで行く必要があります。そして、7月7日のLive Earthコンサートは、世界中のみんなが同じメッセージを同じ時に聞くという、地球の歴史上においての「その瞬間」を意味します。SOS - 呼びかけに答える - それは行動の時なのです。しかし一日だけではありません。その一日は、今私達がかかわっている地球環境を一変する方法のための複数年にわたる活動の始まりなのです。破壊する行動をやめて癒しのプロセスを始めること、それは難しいことですが、何にしろ私達の生活を良くする為にすることとなります。
 しかし、最も効果的な方法を行うためには、私達が世界的に統一された活動を持たなければいけません。この世界史上最も大きいコンサートが、みんなをひとつにするメッセージを地球上の全ての人に届けます。それこそが活動を開始する時なのです。
 The Alliance for Climate Protectionは環境グループ全てがひとつとなっている新しいNPO団体です。彼らは世界中の人々に直接つながる力強い声を持っていて、それは、政治的な方法などではなく、切迫感に訴える方法なのです。人類が成功的にこの地球温暖化を解決することはとても重要で、実際私達は解決するでしょう。しかしそれには私達はひとつとなって行動しなければならないのです。


「その一日は、今私達がかかわっている地球環境を一変する方法のための複数年にわたる活動の始まりなのです」

「破壊する行動をやめて癒しのプロセスをはじめること」

「人類が成功的にこの地球温暖化を解決することはとても重要で、実際私達は解決するでしょう。」


ゴアさんの言葉を聞くとなぜだか、力がわいてくるのは私だけでしょうか。(日本語訳がちょい不自然なのは大目に見てね)
辺野古のジュゴンもきっと、守られる、それすらできない人類なら滅ぶのみだろう。私の中では、今そんな気持ちがわいています。
ここで使われているSOSは、つまり、SOS - SAVE OUR SELVES(自分自身を救え)という意味なんですから。

ライブアースジャパン公式サイト
アル・ゴア インタビュー(動画)

【おまけ】
辺野古のジュゴン、2頭で泳いでいたそうです。親子かな?(動画あり)
http://www.qab.co.jp/01nw/07-06-21/index5.html
コメント (6)
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