先日、郷里の友人のひとりから電話があった。それはいつも前触れなく突然掛かってくる(笑)。
願いを込めて空高く飛ばします。
晩秋に昔馴染みのメンバーで、還暦祝いに北関東の温泉地への旅行を計画していると言う。
今回は私を含めて総勢8人。2019年春には郷里で落ち合い、(仕事を持っている人が殆どなので)2泊3日の台湾旅行に行ったメンバーである。
私が郷里を離れて40年近いが、最も古い友人は小学生の時からの付き合いだ。だからかれこれ50年以上の付き合いになる。
それぞれ60年前後の人生で、良いことも悪いこともあったと思う。それでも長年に渡って友情を育み、保ち得たのは奇跡だと思うし、ひとり郷里を離れた私を見捨てずにいてくれた(笑)のは感謝しかない。
関東には不慣れな彼女達に、山深い温泉地までの道案内を頼まれた。前回の台湾旅行は彼女達のアレンジに私は乗っかるだけだったので、今回は私がサポートする番だ。
しかし,羽田空港から乗り物を何度も乗り継いでの約3時間半の道のり。正直、私も特段北関東に詳しいわけではない。
8人の右も左も分からないおばちゃん達の珍道中が、今から容易に想像がつく還暦祝い旅行になりそうだ(笑)。
願いを込めて空高く飛ばします。
写真は台湾旅行の時のもの。
子どもの頃の友人の中には、お互いの環境や価値観の変化から仲違いしてしまった人ももちろんいます。
学生時代の友人の良さは、今はそれぞれ異なった状況に置かれながらも、会った瞬間に学生時代の屈託ない関係に戻れるところでしょうか?
前提には、今の自分の状況に絶望感を抱くほど、今の自分が不幸ではないことがあるとは思いますが…
だから皆と会えると言うことは、皆が不幸な状況にないと言うこと。これは嬉しいことですね。
もちろん、一時離れたとしても、また戻って来るのはウエルカム。実際、そういう人もいたし…それぐらいの緩やかな関係だからこそ長続き出来たのでしょうね。
根底にはお互いを思いやる気持ちがあるのだと思います。そう言う友人に出会えたことは幸せですね。
郷里の友人たちと、こうして長くおつきあいが続いているって、凄く素敵な事ですよね。
一緒に行く旅行も、ホント楽しそう!
晩秋まではまだ時間があるから、ゆっくりと旅行の下調べが出来そう。
還暦旅行、楽しんできて下さいね。珍道中記も楽しみにしています。
そういう私も来年、とうとう還暦です。(^▽^;)
皆、よく笑い、よく食べます。たぶん、普段の生活で楽しいことばかりではないはずなのに、会うと冗談ばかり言い合っています。
彼女達のバイタリティに励まされている自分がいます。
第二の青春、皆で謳歌したいですね。
ニコちゃんマークで顔を隠しておられますが
きっと素敵な笑顔なんだろと想像します。
還暦は新しい青春時代の始まりだと思っています。
お世辞ではありませんよ。
メンバーは、コンビニを夫婦で3店経営していたり、自分で保険の代理店を経営していたり、夫が資産家で都内にもマンションを所有していてテニスの試合を見るためだけに東京に来たりする人がいる一方で、夫に先立たれたり離婚でシングルマザーとして奮闘して来た人もいて、それぞれに置かれた環境が違っても、ずっと学生時代からの友情が続いている仲間です。
いつだったか、メンバーのお母さんの一人からは「それぞれの立場を超えて、こんな風にずっと友達でいられる関係はそうそうないから大事にしなさい」と言われました。
普段はマメに連絡を取り合うわけでもないけれど、会えば何の違和感もなくすぐ会話が始まる友人達です。
60歳何てまだまだ若い
人生これからよって思ってる私です( *´艸`)