一長二短

9'2 トライ、6'4クワッド、6'4トライ。どれも乗りこなせてない♪

幻夜(東野 圭吾 集英社)

2007年04月17日 | book

白夜行の続編のようなもの。
登場人物とかは全く違うが、設定が似てる。
俗っぽくいえば、魔性の女に操られる男たちの運命は?という感じか。
読みごたえは、十分だが僕的にはラストにちょっと不満かな。

しかし、こんな魔性の女性に操られる人生も悪くないような気がする。

夕方の10本 #35-539

2007年04月14日 | surf

はれ、弱いサイドオフ、コシ~ムネたまにカタ、面ややボヨ。

風が変わったので海へ。
海面はヨレているが何とかできそう。
波を選ぶのが難しかったが何とか10本はテイクオフ。
約半数は、ミドルでスープに捕まり撃沈。
残りは、ボトムまでのかっ飛び。

夕日に照らされながら、少しずつまとまる波にワクワクしながらのサーフだった。

下流志向──学ばない子どもたち、働かない若者たち 内田 樹(講談社)

2007年04月12日 | book

今週は波がありません。
波がないと読書がすすみます。
今年に入って、いっぱい本を読んでる気がする…。

で、下流志向です。
世の中のすべてが、理屈で語られるとは思っていません。
ただ、この本を読むと確かになと納得してしまいます。
特に、
・労働や学習からの逃避は、それらの苦痛に対する等価交換の結果である
・それらは、幼少期の貨幣を媒介とした等価交換経験に起因している
という下りは、目からうろこという感じでした。
また個人的には、
・日本企業の大部分において、事業プロジェクトを設置するさい最初に行うことは、できるだけステークホルダーを多く擁立し、責任の所在を不明確にすることであり、それがプロジェクトの最大のリスクヘッジとなっている
という部分にとてもリアリティを感じました。

ちょっと読むのが難しかったけど、おすすめの一冊です。


ハゲタカ・ハゲタカⅡ(真山 仁 講談社)

2007年04月09日 | book

NHKのドラマを見損ねてしまったので小説を一気読み。
こういった経済小説は、すごくリアルに書かれている。
でも、やはり小説だから現実には、どこかに無理があるんだろうなあ。
いや、現実がもっとすさまじのかも知れない。
ⅡよりもⅠのほうが、リアリティをすごく感じた。
Ⅱはちょっとサスペンスっぽい。
でも、Ⅲも出るみたいだ。

今朝の20本 #32-494

2007年04月06日 | surf

はれ、オフ、ヒザ~モモ、面クリア。

前半はヒザのウネリ立ちのみ。
10本目あたりからモモ位が入りだし、ちょっと乗れた。

台風1号のウネリが少しはと期待したんだけどなあ。

今朝の30本 #31-474

2007年04月03日 | surf

くもり時々雨、オフ、ヒザ、面クリア、1号。

サイズは全然ないが、以外に形がきれいで、ちょっと頑張ってしまった。
板とフィンのセッティングにも、だいぶ体が慣れてきた気がする。
残念なのは、板を重く作り過ぎたこと。
もう少し軽くした方がよかっかも。

しかし、風が冷たくて冬へ逆戻りの感じだった。