添心爛漫(てんしんらんまん)

~心に思ったことを添えて載せていきます~

ランチの戦略

2008年08月27日 | 思うこと・気づいたこと
最近、よく昼飯やってるところで見る言葉。

『大盛り無料』

これって本当に求められてるのか
効果は出ているのか


にゃぜなら自分はもっと量を少なくして、
その分を安くしてもらいたいと思っているからだ。
(ランチのみで1000円飛ぶのは痛い

最近は男性もメタボを気にして脂肪を避けたり、
黒ウーロン茶を飲んだり、レディスランチを頼んだりする時代。
食事に関しても健康・低脂肪・低カロリーに関心が集まっている。
その時代に『大盛り無料』って効果あるのかな?

確かにめっさよく食べる人には魅力だろうね。
でも内勤ばかりの東京都心、しかもビル街ではそのニーズと
量を少なくしてほしいニーズ、どちらが高いだろうか


きっと店側ではそういったニーズ重視ではなく
”店の都合”から『大盛り無料』としているのだろう。

第一に、量を多く作ることは店側からすればあまり無理がない。
作る時間や手間もそうだろうし、実際原価としてもたいした差にはならない。
それで、魅力を感じて来てくれる人が増えれば御の字という思考だろうか。
第二に、量を少なくして減額という1商品2プライスは
多忙なランチの時間に煩雑な作業が発生して店員の手間の時間ロスとが生じる。
きっとどれが減額かのチェックや計算に混乱も生じるだろう。

上記のような問題はちょっと店のやり方を工夫すれば解決するだろう。
あまり量がほしくない人たちが弁当購入に流れている分を獲得できるなら
安いものなのではないだろうか。

う~ん、どうも大盛りには納得いかん。

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