添心爛漫(てんしんらんまん)

~心に思ったことを添えて載せていきます~

政治家と子どもの目

2008年08月24日 | 思うこと・気づいたこと
ちょっと前の話になるけど、
福田さんの内閣改造時に新聞に載っていた話。

内閣に保守党は通常1名しか入っていないんだけど、
福田さんは内閣改造時にその保守党の人数を増やしてはどうかと考えた。
そして森さんも快諾し、いざ保守党にその話をしにいった時の保守党の返答。

『これ以上、内閣に預ける人質を増やしたくない』

・・・これってどうなんだろう。。。

内閣は三権分立の中の行政機関じゃん
国の執務を行う正に当事者じゃん

それが「人質」扱いか・・・国を憂う気持ちはどこにやら。


今日の「さんまのからくりTV」で子どもが言っていた話。

キャスター「将来どうなりたい?」
子ども  「国をよくしたい。物価高とかいろいろある問題をよくしたい。」
キャスター「じゃあ政治家にはなったら?」
子ども  「政治家はいや~」
キャスター「なんで
子ども  「自分が悪い人になりそうだから。

子どもの目は純粋だ。