天気 時々晴 強風
午前中、夫がト○タの営業所に行く、というのでその先にある高幡不動尊まで送ってもらった。朝のうちならまだ人も少ないだろう。
毎年、初詣と紫陽花と紅葉の時期は必ず行っても、この時期に桜の写真を撮るために行ったことはない。
9時半頃の境内は静かだった。もっとも、桜は名所というほどでもないので、仏性会の8日まではあまり人も行かないのだろう。
入ってすぐの所の土方歳三さんの像。午後行かないと逆光になってしまい、なかなか写真にならないが、曇っていたのがかえって良かった。でも、桜にピントが合ってしまった。
本堂・不動堂・大日堂、そして五重塔、といつものように廻って。
五重塔の前のベンチで休んでいたら、そうだ、帰路の電車を途中下車して、国立の大学通りをちょっと覗いてみよう、と思った。風がだんだん強くなって、多分花吹雪が凄いことになっていそうだ。
なのに、モノレールに乗って立川へ向かったら、車窓から見下ろした桜に溜息が出た。
昨日行こうと思って行きそびれた根川緑道の桜並木のみごとなこと。
慌てて「柴崎体育館前」で下車してしまった。予定変更できるのも一人散歩の醍醐味だ。
で、すばらしい桜と花吹雪と花筏を堪能した。・・その写真は後日。
結局、今年は大学通りは行かずに終わりそうだ。
死者生者つなぐ落花と思ひけり KUMI(2011年作)
2011年も桜は同じように咲いた。花見になんか行くのは震災の被害に遭った人たちに申し訳ない・・と思う気持とともに、来年の桜を見られるかどうかは解らない・・という気持が重なり、余震の中をあちこちと見に出かけた。
どこへ行っても人が多かった。東京の人は、私と同じように、家でやりきれない気持を抱えているよりも桜に癒されたい、と思ったようだ。「死者」は、桜の時期に逝った姑と長兄を思ってのことだったが、読んだ人は、震災で逝った人たち、と思ったようだ。それでも構わない。
午前中、夫がト○タの営業所に行く、というのでその先にある高幡不動尊まで送ってもらった。朝のうちならまだ人も少ないだろう。
毎年、初詣と紫陽花と紅葉の時期は必ず行っても、この時期に桜の写真を撮るために行ったことはない。
9時半頃の境内は静かだった。もっとも、桜は名所というほどでもないので、仏性会の8日まではあまり人も行かないのだろう。
入ってすぐの所の土方歳三さんの像。午後行かないと逆光になってしまい、なかなか写真にならないが、曇っていたのがかえって良かった。でも、桜にピントが合ってしまった。
本堂・不動堂・大日堂、そして五重塔、といつものように廻って。
五重塔の前のベンチで休んでいたら、そうだ、帰路の電車を途中下車して、国立の大学通りをちょっと覗いてみよう、と思った。風がだんだん強くなって、多分花吹雪が凄いことになっていそうだ。
なのに、モノレールに乗って立川へ向かったら、車窓から見下ろした桜に溜息が出た。
昨日行こうと思って行きそびれた根川緑道の桜並木のみごとなこと。
慌てて「柴崎体育館前」で下車してしまった。予定変更できるのも一人散歩の醍醐味だ。
で、すばらしい桜と花吹雪と花筏を堪能した。・・その写真は後日。
結局、今年は大学通りは行かずに終わりそうだ。
死者生者つなぐ落花と思ひけり KUMI(2011年作)
2011年も桜は同じように咲いた。花見になんか行くのは震災の被害に遭った人たちに申し訳ない・・と思う気持とともに、来年の桜を見られるかどうかは解らない・・という気持が重なり、余震の中をあちこちと見に出かけた。
どこへ行っても人が多かった。東京の人は、私と同じように、家でやりきれない気持を抱えているよりも桜に癒されたい、と思ったようだ。「死者」は、桜の時期に逝った姑と長兄を思ってのことだったが、読んだ人は、震災で逝った人たち、と思ったようだ。それでも構わない。
桜の花が似合いますね。
桜の木の本数は少ないのですが、お寺の裏山にはたくさん咲いていました。
なぜか、昨日は風ばかり。
そちらは雨もあったのですね。桜には気の毒でしたね。
遅咲きの枝垂桜がまだ咲いていなかったのが残念でした。
お寺は古いのですが、この塔は新しいのです。
でも、多摩には塔があまりないので好きな風景です。
今日は寒くなって、桜も震えていますね。
おかげで散り急がないようです。
ぱっと咲いたのですから、ぱっと散ると思ったのに、何だか拍子抜け。
桜は洋館にも似合いますが、歴史的建造物には欠かせない花ですね。
只今暴風雨、これでは近くの土手に咲いている満開の桜も
明日までには散ってしまいそう。意地悪な雨です。
見事な写真を堪能させていただいています~☆
高幡不動尊の桜も風情があっていいですね。
特に桜の向こうに見える五重塔の最後の写真が
好きです!
今日は風が強く、来週になると雨の日も続くみたいで
この華やかな季節もやがて新緑の季節へと
移って行くのでしょうね。
淋しさも感じますが、年がら年中花が咲き乱れて
賑やか過ぎるのも・・・きっと神経が疲れるかも(笑)