KUMIの句日記

写真と一日一句で綴るブログ。句の転載を禁じます。

秋の名残り

2022年11月27日 | 俳句
天気 晴

写真は、4年前の今頃の散歩みちで。桜紅葉もそろそろ散ってしまう頃だろう。

明日はまた天気が崩れる、というので、今日は用事もあるし買い物がてらちょっと歩こう、と思ったのに・・起きて素晴らしい富士山を眺めて、そして食堂へ行く時間になると不整脈が・・。昨日も同じだった。息苦しいので行くのをやめようか・・と思うが、食堂の椅子に暫く座っていれば食事の来るまでに落ち着くことが多いので、ともかく食堂へ。
あまり美味しくない今朝の食事、何とか食べて・・少しは落ち着く。
で、9時過ぎの看護師のいつもの検温と酸素量の確認、いつもと同じく異常なし。自分で測る血圧は不整脈の酷いとき上は正常でも下が異常に高いことのあるのもいつも同じ。
数に出ないのが困る。もっとも、数字に出ても、目眩や息切れは「それで何か」異常が起きなければどうしようもないようだ。
などと、色々愚痴を並べても解消する訳もない。外出は諦めた。
午前中、週1回のシーツ交換の終わるまで、幸いにラウンジに誰も居なくて日向ぼっこをゆっくりと。

ふと影の映る床を見たら、ウフフ、猫の影が・・

偶然、椅子の肘掛に置いた左手が猫か犬に見えそうだったので慌ててスマホを出し、カタチを猫に整えてパチリ。足は、解り易いかと入れてみたけれど・・
昔は指で動物など影法師を作って遊んだっけ・・、と思い出した。誰も居ないのが幸いで、一人でしばらく遊んでいた。両手を使うと鳥やら犬やら、色々と作れる。母に教わったのを思い出したり。
暇な年寄の埒もない遊び。

今日はゆっくりW杯の試合を見ようかな。7時キックオフでは見ないで済ます理由がない。

人生の縮んでゆくよ日向ぼこ  KUMI
コメント (2)
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