KUMIの句日記

写真と一日一句で綴るブログ。句の転載を禁じます。

心臓って面倒

2022年11月10日 | 料理
天気 晴のち曇

写真は、3年前に撮った帰り花のサツキ。この年は帰り花が多かったのだろうか、今年はまだ見ていない。
昨日は、免疫療法の点滴の日で、昼近くから夕刻まで病院。
全国的にコロナ感染者が増え、施設や病院は感染者が出なくても又、面会禁止になるかもしれない。というか、他の施設で、外部との遮断体制に戻った所も多いようだ。ここもそうならないという保証はないので、昨日は通院へ付き添ってくれるあーちゃんに部屋へ寄ってもらい、忙しく真冬のコートなど出してもらった。
ともあれ、手の届くところに真冬の衣類があれば安心だ。情けないことに、目眩はひどいし頚椎の痛みで上を見られないし、モノを高いところから下ろすのも低いところから移動させるのも命がけ。

通院の経過などを書くと際限なくなるので結果だけを。
イレウスの入院による体力低下も、退院して栄養とったら元へ戻ると信じていたのにどんどん悪くなる。何で?? と思ったら、結果は心臓のせいだった。
実は、病院で処方されている循環器科関連の薬、入院中は飲食禁止だったので、飲んでいた薬は点滴で注入していたようだ。さて、本当は退院後の循環器科か呼吸器科で処方される薬、消化器外科の患者だったので退院後の分を処方されなかった。というか、入院中には出せないから、退院のあとで処方してもらうものらしい。でも、まだ飲まない分が何日かあるし・・と退院後は数日間それを飲み、あとは通院の日(昨日)に出してもらえれば・・と楽観していた。退院の日は迎えの家族はまだ病室へ入れず、私一人で退院準備、そんな薬のことまで気が回らなかった。誰の責任でもない、患者の責任。
そんなことで、昨日の血液検査の結果、薬なしの2週間くらいの間に、心不全の状態を知る血液検査のNTナントカの値が僅か3週間の間に跳ね上がっていた。見たこともないような高い数値だ。
どれだけ悪いのかはわからないけれど(怖いから聴かない)、とにかく生きてはいるし、酸素飽和度も正常だし、ただ、すこし動くだけで血圧がびっくりの高さになっていたり、変な数値が出たり・・血流がおかしくなっていたようだ。

で、昨日処方された薬2種類を今朝は飲んで、結構体が楽になった。
昨日の続きの衣類の整理をして、午後にはドラッグストアへ買い物に。目眩も息切れも相変わらずではあるけれど、昨日ほどではない。
薬がないと生きていられなくなっている・・何だか情けないけれど、生きているのだから仕方なく従おう。

小春日を来て病院の自動ドア  KUMI
コメント (4)
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