KUMIの句日記

写真と一日一句で綴るブログ。句の転載を禁じます。

痛い、眠い、ぴりぴり・・三日目

2022年10月23日 | 俳句

天気 晴

という一晩で、さて眠れなかったかというとよく眠った気がする。体を動かすと腰のあたりの湿疹が痛むので眼が覚めるものの、痛くない体勢になると眠り・・でも熟睡はしていないかも。同じ階の経験者の人が「痛くて眠れなかったのでは?」と気づかってくれて、やっぱり熟睡していなかった、と思った。実は、左向きに横になれば右腰のぴりぴりの痛みは遠のく。でも、左胸には心臓を動かす器械があるので、長く左を下に寝ていると器械が捻じれたように感じて目が覚める。普段は右下にして寝るクセがついてしまった。

ともあれ、一日中、眠くて眠くて、という日だった。時々ラウンジへ出て秋の日差しを浴びて目を覚まさせて・・と思いラウンジへ出ると、ノーマスクの近くの部屋の人が近付いてきたりする。認知症の極まっている人なので「なんだかねえ、私、さっぱり解らないのよ」と話しかけたくて仕方がないのだ。以前は少しだけお相手して、帰りたい話など付き合っていたが、今はゴメン。姿を見たら部屋へ逃げる。

昨日の夕焼け。

 

目眩とセットで、ぴりぴり感は昼間も続いていた。少しは薬が効いているからこの程度で済んでいると思わなくては。今日は日曜で常勤の看護師さんが居なかった。派遣の、初めて見る看護師さん。派遣でも顔見知りになっている人も居るのだが。熱を測り、心臓悪い私は酸素量を測り、あれ?血圧はいいの?自分で毎日測るのでいいか。そして終わったら「体調はどうですか」と訊かれたので「最悪です」と真実を答えた。

「え? どこが、どんな風に・・」

「昨日までのこと、記録してありますでしょ、昨日より悪くなった、ということはありませんけど」7日間の壮絶は治療やら諸々を話したらキリがない。帯状疱疹だけでも知っているとおもったのに・・

「調べて、あとで又来ますね」少し気分を害したかも。でも、看護師が変ったからと患者が自分の容体を説明するなんておかしなこと。

・・・・・朝9時半の話。それっきり、来ませんよ看護師さん。体調急変してナースコールでもすれば来るだろうとは思うけれど。

常勤のいつもの看護師は一応対応は悪くない。でも、自分たちの居ない日の「要看護患者」の引継ぎに私は入っていなかった?それとも、もう、ほおっておいても大丈夫?腰の患部、昨夜のうちに又拡がったようだ。前の方は自分で見えるけれど後ろは見えないので、どこまで拡がっているのか見てもらおうと思ったのに・・やめた。

毎日愚痴ばかり言っても仕方のないこと。自分の身は自分で守らなくちゃ。

 

ひよどりの風のかたちの飛翔かな   KUMI 

コメント (4)
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