KUMIの句日記

写真と一日一句で綴るブログ。句の転載を禁じます。

俳句、作れた

2022年10月27日 | 俳句

天気 晴のち曇

午後はLINEでの句会の日なので、午前のうちに洗濯をして乾燥を終え片付けていたら、何かと助けてくれる近所の太極拳仲間の友人から電話があった。いつもLINEなので電話は珍しい。ホームの前まで先生と来ているのでせめてベランダから手を振って~と言う。

そんなことしなくても館内に入れるのに・・慌てて階下へ。今日は月2回のレッスンの日で、その帰りに私の居るのが駅近くなので先生に見せに来たのだという。嬉しいこと。先生には、スポーツジムで初めて出会ってから、訳あってそこのメンバーと個人的にレッスンをお願いして、15年以上も教わってきた。その割に上達はしなかったけれど、基本はきっちりと覚えたつもりなので、未だに転倒せずに歩ける。

部屋へも来てもらえるが洗濯物が散らばったままだし、1階の応接室で30分ほど。もう、太極拳を本格的には出来るようにはならないが、この帯状疱疹の症状が回復したらまた、体を動かそう。今は太ももが痛むので股関節のストレッチが出来ない。何もしなければ弱っていく一方、と解っていても・・

開催は最終木曜、と決めている句会、今日も何とか開催した。いつものように一人三つの席題で合計9句。でも今日は締切までの2時間が短かった・・というのも、途中で眠くなってしまったのだ。午前中に先生と会ったり洗濯したり・・の、些細なことも疲れるのだ。30分くらい熟睡したら俄然元気が出た。

それは別として、何とか9句を作ることが出来てほっとした。まだ認知症になってはいなかった証拠。体を動かせない入院をすると短期でも認知症になる人が居る。何しろ、丸7日間飲まず食わずで痛みと苦痛で七転八倒の日もあり。食事時間がないので昼夜もよく解らなくなり、昼間も痛み止めの点滴で眠っていたり。

よくまあ、頭だけでも無事だった、と、句会が終ってから妙に感激した。え?本当に大丈夫?自分でそう思っているだけかも。俳句はまあまあ普通に作れているけれど。

 

秋天へ高々と嬰児(やや)抱きあげる  KUMI

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする