KUMIの句日記

写真と一日一句で綴るブログ。句の転載を禁じます。

過ぎ行く初夏

2021年05月19日 | 俳句
天気 雨のち曇

一年前の、今頃のお散歩写真。上の写真は山法師。
公園の山法師がそろそろ咲く頃。栴檀の花は満開の頃だ。


お寺さんの庭の卯の花も・・


紫陽花もそろそろ蕾の育っていく頃だ。
去年は連休にダウンしたのにその後の5月は、何とか元気で、人の居ない時刻と道を選び散歩出来ていたようだ。今も、天気の良い日にマスク無しならここまで行けると思うけれど・・許されるなら。

まだ梅雨入りではないのに、梅雨寒のような細かい雨の一日。
初夏は雨に溶かされていくようだ。

全国的には感染者が増えているが、東京は感染爆発の手前で少し足踏み出来ているようだ。あとはワクチンが少しでも早く行き渡ること。
昨日だったか、ネットのニュースの見出しに某大物お笑いタレントが「ぼくはワクチン打ちません」などと、TVで堂々と語ったとあったので読んでみた。
おかしくない?この人。関西の人で、夫が大嫌いだった。夫との「趣味」は合わなかったが、私も好きになれないタレントの五指に入る。なぜか、あの軽みにはついていけない。でも、こんなにヒドい人とは思わなかった。ワクチンは、多くの人が打ってこそ、効果が出る。それは外国ではもう証明されている。早く今の閉塞感から抜け出したいなら、ワクチン接種に協力するのが大物らしいと思うけれど。自分が打つか打たないかは別として。
無論、日本は民主国家だから、強制接種なんて出来ないし打ちたくない人はどうぞご自由に・・と私も思う。でも、影響力のある大物タレントが堂々とワクチン打ちたくない、とテレビで公言するのはどうにも評価出来ない。
ワクチン陰謀論、ノーマスク運動、と同じレベルのことのように思えてならない。
などと私が愚痴言っても仕方なし。ワクチン接種会場の前?で、反対グループが陰謀論か何かのビラを撒いているらしい。ま、それを信じる人が出ても仕方ない、としか私には言えない。でも、決して感染者にはならないでくださいよ。医療従事者に迷惑かけないでくださいよ。

いらいらの元のもう一つ、オリンピックは、着々と開催へ向かっているらしい。昨夜初めて管制医対策の内容をテレビで観て、そんなことが出来る訳ない、と思ってしまった。それに、紙に書いたとおりを、海外から来たマスコミ関係者などが全員実行する訳がない。せっかく収まりかけた感染者が、オリンピック終了と同時に東京を蔽うのだろう。ワクチン接種とオリンピックを並行して実行出来るの?

考えただけでも鬱が深まる。

雨雲を斜めに裂いて夏つばめ  KUMI
コメント (4)
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