山紫陽花・続

天気　晴のち曇

そろそろ梅雨入り、と思われる蒸し暑さ。連日の晴天で紫陽花が可哀想なので、早めの梅雨入りも仕方ないかな、と思ってしまう。

昨日の続き。
午前中は殆ど日の当たらない山の斜面が、紫陽花の道。


紫陽花の名所でもある鎌倉の長谷寺には比べものにもならない規模ではあるけれど、鎌倉の紫陽花の時期の混雑を思えば、こちらの方がずっといい。昔、友人と明月院へ行き、週日なのに北鎌倉駅から物凄い人の波。
結局、近い高幡不動尊の方がいい、という結論になった。
小さな山紫陽花は、手撮りでは苦労する。でも遊歩道は狭いので三脚は使えない・・というか、使ったら他人様の邪魔。使っている女性が居て、三脚を蹴飛ばしてやろうかと思った。
で、反省は・・三脚を持っていき、一脚にして使えば良かった、と。

ところで・・この花、紫陽花なのに花びらが三枚。額紫陽花には時々見かけるけれど。



青い、「黒姫紫陽花」という花がいちばん目立っていた。




こちらは、まぼろし、と言われる七段花。


あとは、名前は忘れた。









山紫陽花は大好き。見飽きない花だ。
また行きたいけれど、休日は混むし・・今年はもう無理かも？

真言の寺の紫陽花浄土かな　　KUMI

(真言宗の古刹には、花の名所が多い。極楽浄土を模している、と聞いている）