産まれたけれど・・

天気　降ったり止んだり

昨日よりは眩暈は少し良くなった。この程度なら普通に行動できるかな、と思う。

昨日、カルガモのひなが生まれた、というので、雨の止んでいる合間に公園へ行ってみた。
今朝早く行った夫の話では10羽居た、というけれど、どう数えても9羽しか居ない。親にくっついている8羽のほかに勝手に動き回るのが居て、結局、鴉にでも狙われたのか。
去年も、三回生まれて残ったのは3羽だけだった。抱卵している所を狙う猫やヘビも居るし・・池には鴨のために島が作ってあるけれど、鴉なら上から狙われる。
今年は何羽残るかな、と、思ってしまう。もっとも、生まれたひなが全部育ったら多摩の水辺が鴨だらけになってしまう。今も、この親子のほかに5羽居た。自然淘汰は仕方がないのかもしれない。

眺めていたら、また小雨が降りだした。カメラの敵は雨。
公園の外れの額紫陽花がようやく咲いてきた。毬咲きはまだまだ小さい。雨に洗われて藍色のきれいなこと。紫陽花は、こうでなくては。




ふはふはと青芝を踏む眩暈して　　KUMI