大正琴アンサンブルバンド ≪セブ・アンサンブル≫

大正琴の講師5名からなるアンサンブルバンド≪セブ・アンサンブル≫の練習や活動の様子をお伝えするページです。

2月の集まりです。

2016-02-21 | バンド

2月21日(日)

お久しぶりになりまして、すみません。 みなさま、お元気でしたか?

1月10日の集まり以来、メンバーが都合よく集まれる日を探したら、一か月以上たってしまいました。

冬の気候が厳しい北海道ですから、この時期は、違う町から集まるという事は、なかなか大変です。交通機関の遅れは日常茶飯事、雪道を運転してくる先生たちも、大変・・。

それでも、「冬に負けていられない」、と集まってくるメンバーたち。今日もマスクの人、いますが・・

「あ、私? すみません。。たいしたことはないんですが、

念のためマスクしてます~。(大和先生)」

そして、今日は立花先生が身内の不幸があり、急な欠席となりました。これは予期できぬことなので仕方ないですね。

今日も菊池先生が参加です。

「こんにちは。昨日の雪、積もりましたね。みなさん大丈夫でした?」


荻原先生です。「今年は江別市は雪が少なかったんですが、昨日で、いっきに積もっちゃったわ。」

今日は本部長から、4月17日の江別市えぽあホールでの発表会について、プログラム原稿の提出期限や、合同練習の日程確認の話がありました。

おっ、二人は弓奏の練習中ですね? 西野先生は初めての弓練習?

「自分のがないので、これ、借り物なんです・・。本部長、私、弓、買います~!」



「わかった、取り寄せておくわ。(佐藤本部長)」



これは、『和楽(わらく)』という大正琴です。スズキの製品ですが、今は廃盤となり、新品を買うことができません。

以前にも使っていましたが、今年の4月の発表会と、9月のコンサートでも使うことになりました。

日本古来の楽曲にあう、太鼓や鼓(つづみ)、笙や尺八、三味線の音も出るという、すぐれものです。今年は『黒田節』、『天城越え』などでこの琴を使います。

4月の発表会が近づいてきます。それが終わればもう、コンサートに向けてまとめていかなければ・・。気ばかり焦ってしまいますが、そこはベテランの先生たち、結果、ちゃんと作り上げてくれるでしょう。

「早く春にならないかなぁ、」 などと空を見上げたり。

あと一か月は雪に埋まっている北海道です。

でも音楽をアンサンブルできるたのしさ, 新しい楽譜をもらって初めて合わせるドキドキ感は、今も変わりません。

思わず汗がにじむほどの練習のあと、「今日はたくさんやったよね。」とメンバーたちは満足そうでした。

また来週も集まります。では今日はこの辺で・・。

また来週みてね!





 

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