大正琴アンサンブルバンド ≪セブ・アンサンブル≫

大正琴の講師5名からなるアンサンブルバンド≪セブ・アンサンブル≫の練習や活動の様子をお伝えするページです。

ノリノリで行こう!

2015-07-27 | バンド

7月26日(日)

9月の札幌公演まで2か月を切りました。

今日は本格的に全曲練習。プログラム順にやりました。

弾きながらも、まだまだきちんと決まっていなかった箇所が多く、やっぱり立ち止まってしまいます。

「どうする・・?」  「う~ん、もう迷っている場合じゃないよね。」

「ここは、どっちから登場する?」 「みんなバラバラにハケる?」 「うん、そうしよう!」

時間がどんどん過ぎていきます。

MC(司会)のために、この曲の歌手についてスマホで調べるあきちゃん。」

今は、すぐ調べられていいですね。

この機械は・・?

上にあるのはローランドのミュージックプレーヤー(MP)です。リズムや効果音を打ち込みで作り、これで再生します。

(あらぁ。。だれだ~? 大事なMPくんのあたまに舞台プログラム乗っけたのは!・・あ、私かな?)

あ、その下にあるのは、ボコーダーという機械で、これに琴の音を入れて、マイク(ヘッドセットマイク)も入れて、なんと、琴と声を混ぜて音にする、というものです。

古くは Y.M.O.時代の坂本龍一さんなどが、キーボードと声を合わせて、言葉を音に乗せていましたよね? 今は、この機械はほとんど見かけませんね。 これも、もうかなりの年代物です。

私たちはコンサートでは、1、2曲ですが、このボコーダーを使った声を琴の音と混ぜて弾きます。

音程が琴の音になるので、多少声が音程どおりでなくても(音痴でも?)大丈夫なんです。

昨年のコンサート、ご覧になった方は気づいたと思いますが、

第二部は『シャボン玉ホリデー』という趣向で、ザ.ピーナッツ役の二人が、このボコーダーで一緒に歌っていましたね?  「シャボンだ~ま、ルッルルッルルッルル。」って。(笑)

今年の趣向? 

それは~本番当日までのお楽しみで~す!

MCや台詞の読み合わせと、キーボードのタイミング合わせ。

う~ん、今日はまだまだ棒読み状態だなあ・・。

演奏しながらのステップもまだ揃っていない状態。

「キーボードに向かうとやっぱり落ち着くわ~。」という新人のまさみさん。

鍵盤の専門家ですからね~。 これはお手のものです。

さあ、これからは一回一回が大事な稽古。

話をうっかり聞き逃すと本番で恥ずかしい事になるかも。

ってことで、みんなマジになってきました。

次は8月9日に集まります。

では、みなさん、暑い日々が続きますが、お体気を付けてお過ごしください!