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舶匝

堅く評 #大村知事のリコールを支持します #ピーチ航空は障碍者の敵 #静岡県を解体せよ モーリシャス関連は検索窓から

今週中、ではなく、「月内」という不可解さ。まるで夏休みの宿題をサボる如き安倍晋三。

2020-08-24 21:18:54 | 政治過程論
今週は、二十九日まで。
来週は、三十日、三十一日の二日間のみ。


首相は月内にも記者会見に臨み、状況を説明する方向だ。

なぜ今週、ではないのか。

ていうか、
月内まで寿命が持つのか?

関連
知っている人が急逝しただけに……


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詭弁をサクッと切り返してみよう。対・村中璃子編 その三十九(カネ勘定と獣医師のコンボ) 

2020-08-24 20:32:25 | 政治過程論

しかし、村中は、水うがいには言及せず。

今日の中日新聞朝刊一面に、京大名誉教授(ていうか、当方の診断書を書いて下さったオッサン。関連、イソジン昔話。時の経過は無情…… - 舶匝) の言葉が紹介されていた。

うがいで新型コロナウィルス予防できそうじゃん

的な言葉を。

ていうか、医療費は

2019年度2月 の「医療費の動向」調査(月次版) 
を眺める限り、コロナウィルスの影響で医療費が跳ね上がっている兆候は、なし。
ていうか、受診抑制の結果、医療機関の得られる診療報酬は、むしろ減っている傾向。

参考、大和総研「データに基づく医療機関の経営支援が必要 受診抑制は診療科や地域ごとに異なる

 シビアな在庫管理(温度管理・期限管理)を求められるワクチンを、経営難に陥っている医療機関に押し付ければ、
医療機関倒産への引き金となるだろう。

そもそも、ワクチンの定期接種制度の狙いの一つは、
ワクチン供給・供給のムラによるワクチン廃棄を避けること。

村中璃子はワクチン供給・供給のムラを作り出してワクチン廃棄を促す意図があるのでしょう。


そうそう、この方を紹介しなければならない。

 
獣医師にとって、
感染症・微生物周りは、医者以上に得意とする分野(その一端は加計学園獣医学部新設の際に、注目されてましたね)。

神経内科医による評
一方、村中は
署名云々は、日本共産党東京都委員会の
でしょう。
 
しかし、

村中璃子の父君は長年、毎日新聞社幹部だったため、経済的には余力がある(だからこそ、国会議員と不倫してた)。
だから、村中の実家近隣は、日共の連中が出歩くような場所ではないでしょう。

ちなみに、当方の京都時代の下宿付近は、日共の気配がプンプンしていました。しかし、日共の連中は、当方に署名を求めたことはありません。
勿論、大学内でも……気付いていなかっただけかもしれません。
一方、今現在、当方の近隣に、日共の気配は皆無。日共のポスターすら見かけません。

日本共産党は、場所と相手を選ぶ政党。

村中よ、
作り話をするならば、
もう少し説得力のある組み立てが必要です。
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消費税減税の道筋は、誰の念頭にも、ない。或いは、政界の純真さ不足を補う玉木さん

2020-08-24 00:55:04 | 政治過程論
少なくとも、真っ当な高等教育を受けた者たち(当方を含む)の念頭には。
あのGDPの数字を見た後で、
景気変動に左右されにくい税目を一部であっても手放すことは、
勝ち目のない博打
ですから。

さて


あなたの「左右を見極める測定器」に
著しい誤差があるようですね。
センターから右半分を悉く「極右」と誤認しているようですから。
極右政党・自民から離れたそうにとって、穏健保守・国民民主党は「相対的に」魅力的な選択肢です。特に、数の論理を突っぱねた玉木氏の純真さは、自民内の主導権争いに嫌気が差している層にも、受けが良いでしょう。

ちなみに、消費税減税は勝ち目のない博打の域です。争点にさえなりえません。

とコメント。

政治過程論の大嶽教授(当時)曰く、

政治の振り子は、十年単位で見れば、左右に振れ続けている、

という。
ただ、ビッチドロップ・テストのように、
その振り子の動きは、日単位で見れば、極めて緩慢であろう。

極右(頭があの状態では……)から振り子が左へ動き始めるこれからの数年間、
玉木さんらが享受できる力は、
政界で最も大きい力となるだろう。
(玉木さんが総理になれるかどうかは、また別の問題)

大嶽教授は、世論の分布は正規分布になりやすい、とも指摘していた。
穏健保守の層の厚みは、今一度確認されるべきだろう。

関連

ただし、
山尾志桜里、貴様はダメだ!
……イデオロギー以前の話です。
関連

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自粛警察vs政府、政府の分が悪いかな。

2020-08-22 23:03:32 | 政治過程論


自粛警察vs政府

という構図となれば、

政府が新型コロナウィルスの感染を促進させている、

という印象を与える。

……ルソーは、人の自己保存を基底にして、
(社会契約論を含む)思想を組み立てた。

社会契約が果たされないとき、そのことを
人は秩序の空白として察知し、
自己保存のために、秩序の空白を埋めようとする。
新たな社会契約を作り出す過程として


もし、政府が秩序の空白を作り出そうとするならば、
人々は、自己保存のために、その秩序の空白を埋めようとする。
と同時に、政府に対する不信が、蓄積されていく。
(宰相の健康問題が浮上する時期に、特に避けたい蓄積。)


自粛警察vs政府

という構図ではなく、

政府が自粛警察を上手く手懐ける構図

を目指すべき。

さもないと、
政府への信任が損なわれうる(政権交代では回復困難な程度に)。

言うまでもなく、情報流通規制は使えない手段です。
近隣住民・医療従事者からの口コミは、オフラインで、あっという間に広まるから(当方は過去、記事にその一端を書きました)。

自粛警察関連記事


追記

このうち28人は10~30代で、同じ都内の民間企業の従業員だった。この企業では、全従業員約100人がオフィスビルのワンフロアで働いており、今回の28人を含め計50人ほどの感染が確認されているという。 
東京の新規感染確認は256人 20~30代が6割超 

こういうケースでの法的責任の検討(当該企業の株主・取引金融機関・取引先(オフィスビルの賃貸人を含む)による検討を含む)すら、妨害されるならば、 
政府の存在意義すら疑わしくなる。

(ていうか、どのビル?)
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大腸性潰瘍炎の怖さ。或いは、次の総理は、誰か。そして、五十億の男。

2020-08-20 09:44:14 | 政治過程論
学部の頃、当方が習っていた行政法の教官は、二人いた。
そのうちの一人、岡村周一教授(当時)は「大腸性潰瘍炎」を患ってた。
病床で採点作業をすることもある程度には、身体の弱い教官として知られていた。
その最期……吐血による急逝……は、有信会の会誌にて触れらていた。
その記事を見て以来、新聞の訃報欄を見るようになった。

大腸性潰瘍炎は、たとえ有能な人物であっても、
容赦なく三瀬川に叩き込んでしまう。

さて、


 に、

白血球除去という最先端医療を受けていた、という評があるようです。数時間程度掛かるそうなので、あの検査にしては長い時間の説明にはなります。
回復の見込みが不透明ゆえ、諸々の事情を伏せているのでしょう。
見込み明白ならば、先日の三重県知事のように治療(虫垂炎の手術)受けましたと発表するでしょうけど……見込みがないならば、、、今頃、後継者指名の準備が進んでいるのでしょう。ならば、表には出てこないでしょう。

ただ、その後継者が、党内での信任を得られなければ、
自民党は割れる恐れがある。

各党の財政事情を眺めると、自民や立憲民主党のように借入金頼みの党もある。そのような党で議員の流出は、政党交付金の減額に直結。選挙どころではなくなる恐れもある。

一方、



「お金をめぐって内ゲバをするようなことがあれば、国民から見放される。そんなことするなら全額国庫に返した方がいい」 

と啖呵を切ることのできる人物・玉木雄一郎もいる。
この啖呵の隠れた意味は、
玉木雄一郎は、五十億を自由に動かすことの出来る男である、
つまり、
玉木雄一郎は、五十億の男。

「自民収入は1.7%増262億円 18年政治資金収支報告書」
2019/11/29 17:00 

を眺める限り、
自民党は、玉木雄一郎・五人分。
日共は、玉木雄一郎・四人分。
公明党は玉木雄一郎・三人分。
そして、
その他の政党は悉く、玉木雄一郎・一人分に満たない。

玉木雄一郎は、五十億の男。

ゆえに、自民からグループを引き抜き、或いは、他党と手を組むことで、選挙を経ずに政権の中枢に入り込める力を持っている。
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ザ・村中璃子シリーズ その六 (「虚言テロリスト」との戦い)

2020-08-15 16:27:23 | 政治過程論
の続き


村中璃子のような輩を、当方はかねがね、

「破滅的ギャンブラー気質」

と評しています。
出世のレールから外れた奴が、一発逆転を狙って無茶なリスクテイクに走る(近年、若手国会議員にも増えている)。
リスク回避的な態度が求められる界隈では、特に問題となりやすい。
例えば、医療界や政界。
もしかすると、元「不登校」の村中璃子は、名門校に通う十代女子の生命身体を侵害する意図の下、HPVワクチンを売り込んでいるのかもしれません。村中自身が享受できなかった青春を、不特定多数の十代女子から奪う事で、心理的満足を得るために。
名門校出身の当方から見れば、テロですけど。





いいえ、COVID-19が、

虚言テロリスト「村中璃子」に

トドメを刺した。

連中は、「パワーゲーム」に忠実あるだけ
(より強い相手には恭順、
より弱い相手と敵には徹底的に攻撃、
手下相手には手懐ける。
これが合理的なパワーの使い方)。

国際関係論、特に、リアリズムを学べば、理解しやすい。
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イデオロギー政治が促す「整理整頓」と「海」比べ

2020-08-13 20:26:04 | 政治過程論

社民党と立憲民主党との

統合話も絡んでくるため、「再結集」では済まないのです。
ちなみに、社民党で立憲民主党との統合に反対する者は、福島瑞穂党首とその御仲間くらいです。

「再結集」というよりも、
イデオロギー政治(合流しない)vs「数の論理」(合流する)
の戦いです。イデオロギー政治による離合集散の動きは、自民の分裂を促すでしょう(「急がば回れ」)

ちなみに、玉木党首とその御仲間たちが、自民の穏健保守(例えば、石破派)と手を組んでも(自民と連立組んでも)驚きませんし、福島瑞穂党首とその御仲間たちが、日共と手を組んでも驚きません。

福島氏、10月党大会は困難 社民、立民との合流巡り 2020/8/12 18:57 

国民民主党の玉木雄一郎代表が「分党」を表明し、立民と国民の一部の合流が進む見通しであるのを踏まえ「社民と立民の合流という議論の前提が大きく変わる。スケジュールは変わらざるを得ない」と述べた。
福島氏は立民との合流に慎重な立場。推進派の吉田忠智幹事長は7月、党大会を10月に開きたいとの意向を示している。

吉田さんたちは、年内に社民党を離れるでしょう。

 
……

イデオロギー政治の利点は、
政治組織の一体性ゆえのスムーズな組織運営。

イデオロギー政治の欠点は、
政治組織「沈没」のリスク。イデオロギーと一蓮托生だから。

玉木党首とその御仲間たちは、
イデオロギー政治の利点を享受できるでしょう(あの結束力は凄い)。
しかも、穏健保守、というイデオロギーへの支持者は少なくない(当方もここにカテゴライズされるでしょう)。そして、穏健保守、というイデオロギーを掲げる党派は、レア。
(自民の多くは、極右へましっぐら、ですし)。

玉木党首とその御仲間たちが漕ぎ出す穏健保守は、
ブルー・オーシャン。

一方、福島瑞穂党首のその御仲間たちの場合、
革新、というイデオロギーへの人気は、イマイチ(投票する人の中では)。
しかも、革新政党には、日共、れいわ維新もある。

福島瑞穂党首のその御仲間たちが漂う革新は、
レッド・オーシャン。

ちなみに、立憲民主党が狙う中道は、
投票率によって「水深」が目まぐるしく変わる
不安定な海。

大勝できることもあるでしょうけど、
座礁もできる。

博打です。

博打よりも、
イデオロギー政治に基づく「整理整頓」が、
政権交代への近道。
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外交ツール・集票ツール・愛国示威ツールとしてのヒロシマ・ナガサキを、理解出来ない非国民がいるという。

2020-08-10 14:07:31 | 政治過程論
という非国民に対して、

日本国にとっての外交ツールですらある。
https://www.nippon.com/ja/in-depth/a04006/ にある通り、愛国主義を掲げる限り、欠席は絶対に出来ない。
原爆投下では、軍人・軍属の犠牲者も少なくないことをお忘れなく。
それから、広島・長崎は保守王国であることもお忘れなく。両県内の自民党支持者を繋ぎとめる集票ツールでもある。

とコメント。

もう一人の非国民「はたちこうた」については、

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人権抑圧の道具に使われる木村花。或いは、政治家の下心すら読めない木村花側の敗北。

2020-08-06 21:12:14 | 政治過程論
の続き。

『木村花さん母、誹謗中傷した人に法的措置を検討 「法律の壁など、色々なハードルがある」【一問一答】』

この日、響子さんは自民党本部で開かれた誹謗中傷対策を検討する会合に出席。その後、メディアの合同取材に応じた。

これで、超党派の流れは、消えた。
木村響子は、人権抑圧の側に立ったから。

「法律の壁など、色々なハードルがある」
自民党は、木村花さんが亡くなったことを受け、「インターネット上の誹謗中傷・人権侵害等の対策プロジェクトチーム(PT)」を発足。座長は三原じゅん子参議院議員が務める。

つまり、誹謗中傷・人権侵害等の対策を口実
 表現の自由を抑圧するぞ、
というチーム。

インターネット上での政権批判を封じるためのチーム。

この程度の読みは、
誰でもできること。

なのに……

木村花側は、
インターネット上での政権批判を封じるためのチーム
に協力。

つまり、

木村花側は、有権者を敵に回した。

木村花関連記事

 
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「はなまるマーケット」のレシピ本を透かして見ると、政治的駆け引きの世界まで洋々と……

2020-08-06 20:19:05 | 政治過程論
大学進学に伴い始めた一人暮らし。
その際、

「はなまるマーケット」のレシピ本

を家族から持たされた。


に登場する番組「はなまるマーケット」
が出していたレシピ本。
岡江さんと言えば、
当方にとっては
「はなまるマーケット」
レシピ本。

外食嫌いの当方にとっては、
重宝する一冊でした。

ただし、
日々のルーティンワークをこなす道しるべ、
ではなく、

取捨選択を迫る天秤

として。

その一冊には
手間時間の割に、満腹感に乏しい品も、
満腹感に満ちていても、材料入手に難のある品も、
収録されていました。
(そもそも、一人暮らし用の一冊ではないですから)

そのため、作る機会のなくなった品も多々ありました。

家事を
日々の退屈なルーティンワーク
と捉える向きもあるようです。

しかし、当方に言わせれば、
家事は、、、
いいえ、
家政

日々の変化に応じて、取捨選択し続ける冒険

です。
ここにドケチ根性が加わると、
繊細さが際立ちます。
(by ドケチ)

そして、

家政で得られた判断力・感性は、

政治的駆け引きにも使えます。

取捨選択を迫られ続ける点では、
家政と何ら異ならないから。

たとえば、

2020/08/06 12:20

から約六時間後の

2020/08/06 18:34

 小沢氏は「何度も何度も同じお願いをしてきたが、(今回は)ある意味で最後のお願いだ」と強調。「もうお盆、夏休みだ。これをまたいで議論を続けるのは国民のひんしゅくを買い、期待を裏切る」として、早期決着を求めた。

という流れ。
枝野幸男
「党首会談は、『ボロ』が出かねないから、応じたくない。……連中を子分にできなければ、党を作った意味がない。
議席数ならば、こちらの方が遥かに上。
国民民主党との対等合併ではなく、吸収合併が筋だ。
それに、政策の一致も必要だ。」

玉木雄一郎
「勢力をまとめることは、立憲民主党の方針。なのに、なぜ合併を渋るのか。きっと、お山の大将であり続けたいのだろう。
そもそも、こちらには、労組票がある。確実な集票を期待できる我々が、子分になる謂れはない。
秋以降、総選挙もあり得るのに、いつまで政策の厳格な一致を求め続けるのか(自民の派閥ですらそこまで厳格な一致を求めていない)。
 枝野は勢力よりも、お山の大将ポジションを重視しているのだろう。
……党首に匹敵する大物先生ならば、枝野も断れないだろうし、お山の大将にお灸も据えられる。……先生、お願いします。」


小沢一郎先生
「……枝野君、断るのかい?」

枝野
「……分かりました。会いましょう。」

という具合に。

取捨選択を掴み取れなければ、
いずれ沈みます。
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首相動静は正直。安倍首相吐血を知りうるキーパーソンは、小池都知事。

2020-08-04 14:05:34 | 政治過程論

菅官房長官、安倍首相の健康不安説を否定
2020年08月04日12時25分

によると、
 
菅義偉官房長官は4日の記者会見で、安倍晋三首相の健康不安説について「私は連日お会いしているが、淡々と職務に専念しており、全く問題ないと思っている」と否定した

4日発売の写真週刊誌「FLASH」は、首相が7月6日に首相官邸内の執務室で吐血していたとする情報を掲載した

ということで、
七月六日の首相動静
を確認してみると

午前9時59分、官邸着。
 午前10時59分から同11時14分まで、小池百合子東京都知事と新型コロナウイルス感染症対策などについて意見交換。
 午後4時34分、西村明宏、岡田直樹、杉田和博各官房副長官、沖田芳樹内閣危機管理監、藤井健志官房副長官補、和泉洋人、長谷川栄一、今井尚哉各首相補佐官、青柳一郎内閣府政策統括官、谷脇康彦総務審議官、荒井勝喜経済産業省政策立案総括審議官、国土交通省の五道仁実水管理・国土保全局長、水嶋智鉄道局長、関田康雄気象庁長官が入った。

空白の五時間二十分が見つかる。

首相動静(7月5日)
午後4時51分、官邸着。 
同57分から同5時18分まで、菅義偉官房長官、武田良太防災担当相、西村明宏、岡田直樹、杉田和博各官房副長官、沖田芳樹内閣危機管理監、青柳一郎内閣府政策統括官、関田康雄気象庁長官。
 午後5時32分から同50分まで、豪雨非常災害対策本部会議。同55分、官邸発。
午後から短時間の執務

首相動静(7月7日)
午後0時10分から同34分まで、政府・与党連絡会議。
午後4時3分、滝沢裕昭内閣情報官、浦田啓一公安調査庁次長が入った。
 
空白の約三時間半がある。

首相動静(7月8日)
午前9時53分、官邸着。
 午後2時52分から同3時12分まで、前田匡史国際協力銀行総裁、藤井直樹国土交通審議官。

空白の約五時間半がある。

吐血報道を打った社は、日を間違えたのでは?


ちなみに、
吐血した日とされる日、
小池百合子東京都知事との会談。
その後、五時間二十分の空白が生じている。

真相を探るには、
小池百合子東京都知事
への取材が手っ取り早いだろう。

おそらく、
都知事側が「安倍晋三が吐血した」とリークしたのでしょう
(実際に吐血したか否かはともかく)。
リークの目的は、首相の政治力を削ぐこと。

都知事と政府との対立は近時、先鋭化している。
そして、小池都知事は未だ、首相の座を狙っている。
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若もんの票を手放す覚悟があるのか。自民vsTikTok編

2020-07-28 23:31:55 | 政治過程論


個人情報漏洩の恐れあるソフトフェアは、
提供者の住所地・本店所在地とは無関係に存在する。

個人情報漏洩の恐れ
安全保障上のリスク
との間には、大きな乖離がある。

ソフトウェアに起因する安全保障上のリスクを回避するならば、
安全保障に関わる者(例えば、内調や防衛省の関係者とその家族)による電子端末所持・使用ソフトウェアを規制することが、
まず検討されるべき。

他の緩やかな手段を飛び越えて、
全ての端末利用者を一律に対象とするソフトウェア使用規制は、
憲法21条1項に基づく「知る権利」の侵害となりうる。

(議員なのに、憲法上の初歩的な論点すら検討できないとは……)

安全保障に仮託した市場経済への恣意的介入、特定企業の排斥、
という批判は避けられないでしょう(WTOでのパネルや報復関税もあり得る)。

(自由経済秩序の擁護は、自民党の党是なのに……)

そして、TikTokが使えなくなる、
となれば、

平凡な若もんたちは、自民党から離れる。

となれば、
自民党の極右化は更に進む(偏屈な連中が残ることになるから)。

左右の軸をx軸に置くならば、
世論は正規分布。

そして、十年単位で眺めると、
世論は、振り子のように左右に揺れている。

振り子の動きに乗り遅れれば、
政界では「先はない」。
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選挙の意義が、溶け始めているかもしれない。

2020-07-28 20:22:32 | 政治過程論
複数民族が相対する国では、
選挙に基づく政治プロセスは
民族同士の力関係が可視化されるだけ、
になりやすい。
結果、内戦による「問題解決」に至りやすい。
(中高の公民や高校の現代文あたりで習うはず)

或いは、社会階級・階層が固定化すれば、
選挙に基づく政治プロセスは
社会階級・階層同士の力関係が可視化されるだけ、
になりやすい。

今の米国が、その姿。
antifaの登場は、内戦による「問題解決」の一形態、
と見れば理解しやすい。

さて、
都知事選の結果についての

候補者は変わっても、
各勢力事の支持層のボリュームに、
大きな変化が起きていない。
これは、
東京では、支持層と階級・社会属性の結びつきが強まっている上、階級・社会属性の固定化が進んている、
と見るべきかと。


とコメント。

東京における階級・社会属性の固定化は、
当方が東京に住んでいた頃に、薄々感じていました。

港区に住んでいると、
寅さん」や「金八先生」が生息していそうな場所、
全く見当たりません。


路地を歩く吉川晃司さんならば、
お見かけしたことありますけど……
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高校世界史に登場する「赤シャツ隊」とANTIFAを結ぶ、ドス黒い糸。

2020-07-28 12:46:12 | 政治過程論
高校世界史を習うと、
たまに冗談めいた言葉が登場します。

線文字B(もう少し、気の利いたネーミングを!)

リキニウス・セクスティウス法
マルクス・アウレリウス・アントニウス
(早口言葉ですか……マルクス・アウレリウス・アントニウスの著作は、一読の価値あります。)

棍棒外交
ドル外交(これを推進したタフト大統領は、、、冗談めいた体形をしています。)

そして、
赤シャツ隊」
中古のマスケット銃を肩に掛け、赤いシャツを着た人たちが、
隊列を組んで街を行進する……
そんな冗談みたいな光景が目に浮かびました。

さて、
赤シャツ隊」
が打ち立てた「同じ服」を用いたイメージ戦略は、
後世にも活用されているようで……


日共・立民の動きは、
ANTIFAの動きに共鳴・共感、
というよりも、


「ANTIFA」という海外からのビックウェーブに乗ってみた、


という「軽さ」が際立つています。


「ANTIFA」を仕掛けた側は、
ああいう「ビックウェーブに乗ってみた」的な「軽さ」を引き出すために、「かっこいい!」というイメージを売り込む戦略を打ち出していたのでしょう。そういう気配が、ロゴや衣服のデザインから見受けられます。

ちなみに近現代史を振り返ると、イタリアの政治活動では、シャツの色を揃えることで、支持者の結束力を高め、世論にイメージを植え付ける、という戦略が定番化しています。
イスラム国の黒色衣装もそのイメージ戦略の取り入れています。
「ANTIFA」の黒服も、それら延長線上にあるのでしょう。


政治とイメージ戦略、とても密接な関係があります。政治過程論の師匠も「日本型ポピュリズム」にて指摘していました。
そして、そのようなイメージ戦略に踊らされない頑健さが、政界には必要です。



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呪われた選挙区・愛知七区。或いは、山尾志桜里は政治家向きの性格ではない。

2020-07-08 20:02:58 | 政治過程論
ついでに呪われた選挙区についても。

愛知七区。
主に、名古屋のベットタウンによって構成されている選挙区。

当選者から、薬物使用による逮捕者を出した選挙区です。

今は、山尾志桜里の選挙区。
ただし、その地盤は緩い。
そもそも当初の山尾志桜里の後援会会長・野々山利博は、愛想が尽きて離れた
(ちなみに、野々山利博は、愛知県農業総合試験場に勤務していた研究者。)
地元知識人から見放された以上、
地盤固めのために、人望を丁寧に売り込む必要がある。

しかし……


という、攻撃的な嫌味を返す始末。

……つまり、ないものは売り込めない。

人望・人格(・智恵)が少しでもあるならば、

「認識・意見の相違があるようです。相違を埋めるため尽力したいです。」

とか、
やや強めに、

「安倍晋三の暴走を、今の憲法は止めることができていません(昨年の臨時会開催要求の黙殺をお忘れですか)。権力の暴走を止めるための改憲は、いけないことでしょうか。」

などという言葉が出てくるものです。

ちなみに、
に登場する「野党と市民連合の約束」とは、

1 安倍政権が進めようとしている憲法「改定」とりわけ第9条「改定」に反対し、改憲発議そのものをさせないために全力を尽くすこと。 

安倍政権が進めようとしている」という修飾語があるため、 

安倍晋三主導以外の憲法改正は
「約束」の対象外であると解釈できる文面です。

日共もその解釈を承知の上でサイン。
万が一承知していないならば、日共中枢部は「資本論」すら読めない貧しい読解力の持ち主に占拠されている……理論の構築・理解が日本共産党の要なのに。

愛知七区に、
日共が候補者を立てれば、
山尾志桜里の小選挙区での落選は、堅いです。
ただし、重複立候補していれば、
次点候補の比例での復活当選も堅い。
愛知七区は惜敗率が高くなりやすい選挙区なので。

なので、愛知七区の事情は、総選挙の政党別獲得議席数に殆ど影響なし。

重複立候補制度には、落としたい候補者を落とせない弊害、そして、投票する意欲を削り落とす弊害……。


コメント
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