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堅く評 #大村知事のリコールを支持します #ピーチ航空は障碍者の敵 #静岡県を解体せよ モーリシャス関連は検索窓から

人吉市を含む被災地は、自民党の地盤。素早い災害派遣も、権力闘争の一環。

2020-07-05 21:53:28 | 政治過程論

衆議院の小選挙区は、熊本県第4区
金子恭之(七選、岸田派)の強固な地盤。

素早い災害派遣には、
総理後継候補の一人、岸田文雄に恩を売る意図が込められている。
(安倍晋三、石破を総理にはしたくないのでしょう。)

ただ、
陸自が被災地まで辿り着けるのか、
という問題は残る。
道路が寸断されていれば、人も車両も、前に進むために多大なる時間を費やすことになる。
(ヘリには輸送力に難がある上、天候にも左右される)
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警察の組織力を前では、検察官は「協力してください」とお願いする立場。保健所ならば猶更。

2020-07-03 21:51:47 | 政治過程論
『「もはやテロリスト」感染者追い込んだ“不寛容” 同調圧力が市民分断』
という記事が目に留まった。

保健所の懈怠・調査能力不足を
「自粛警察」「同調圧力」で以て掻き消そうとしているだけ。

 そもそも、この手の事情聴取(「吐かせる」)は、警察の得意技。

「権力の権化」警察を感染経路調査に使えるようするべき。
(ちなみに警察には、「二つ折りになる前の」携帯電話の位置情報から凶悪犯を炙り出した実績がある。)

あるいは、
「民主主義・自由主義・平等の化身」たる
自粛警察
の力を借りるべき。

自粛警察についての過去記事は、

 特に、

そもそも、
集権的な「公権力による束縛」(代表例は警察)
権力分散的な「市民による相互監視」(代表例は自粛警察)
は相補的関係に立ちやすい。



……西日本新聞社には、束縛好きや奴隷気質の者が多いのだろうか。

それとも、西日本新聞社は、自粛警察を叩く事で、権力集中を促進したいのだろうか(それで喜ぶ輩は、官邸の人々くらい。官邸番記者に持たせる土産のつもりで、自粛警察を叩いているのだろうか。)
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点と点が結びつくと、絵が浮かび上がる。ジャニーズ事務所と安倍昭恵編

2020-06-24 00:55:46 | 政治過程論
『手越、昭恵夫人と「定期的に会う会あった」花見否定』

昭恵さんはプライベートでも良くしてくださっていて、ボランティアに興味がおありになる方で明るい方。僕も根っから明るい性格でお会いすることになって、自粛前からオフレコでボランティアに参加はしていた。定期的に会う会があった

「手越祐也が緊急会見 会食の予定は逐一報告していた」
 手越によると、トレーニングや会食の予定は逐一、スタッフに告げていたといい、報道された日についても報告していたという。当日は「今後助けていただく方と会っていた」といい「確かに女性もいましたし、お酒も飲みました。ボランティアの手伝いができないかとか話をしていたのですが、 

報告の際に「止めろ」という警告は受けていなかったかのような語り口。

もしかすると、
ジャニーズ事務所の代表して「手越祐也による接待」が、安倍昭恵らに繰り返し為されていたのかもしれません。

となれば、

その後も手越の外出が報じられたことから、先月26日にはジャニーズ事務所が「すべての芸能活動の自粛もやむを得ないものと判断するに至りました」と活動休止を発表。先週19日付でジャニーズ事務所との専属契約終了が発表された
は、「安倍昭恵」専用接待係の切り捨て。
そして、
ジャニーズ事務所による、安倍昭恵らに対する絶縁状。
という見立てができる。
(あのテンポ感の速さは不可解でした。)

 からもう少し深堀りすると、



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シアトル暴動「自治区」は、爆弾一つで片付く。

2020-06-14 12:13:17 | 政治過程論
にて紹介されていた

シアトルの「自治区」
日本でも紹介され始めています。
その一つが、

「米シアトルで抗議デモ隊が「自治区」設立を宣言――軍の治安出動はあるか」(六辻彰二)
から明らかな通り、アフリカ事情に強い方。

しかし、仮に治安出動があった場合、ロス暴動の時と比べても衝突が激化するリスクは高い

ロス暴動の際、軍の部隊が展開した後、25人の死者と600人の負傷者を出した。今回の場合、全米で広がる抗議デモにはトランプ政権が強調するように極左アンティファだけでなく、重武装した極右ブーガルーも合流している。公権力への反感が強いブーガルーは内戦による社会の転換を目指しているといわれる。 
 
ただでさえコロナ対策で失点の目立ったトランプ政権にとって、仮に国内で軍事衝突となれば、再選がこれまで以上に難しくなる。
 かといって、放置すればトランプ大統領の嫌う「弱腰」イメージにもなりかねない。

つまり、
軍事衝突を避けつつ、強気イメージを形成する。

米軍(連邦軍)には、こういうときに使える通常兵器があります。


(燃料)気化爆弾。
(Fuel-Air Explosive,FAE。サーモバリック爆弾(Thermobaric weapon)とも言います)。
上記映像は、
GBU-43/B,MOAB(Massive Ordnance Air Blast bomb)の投下実験(2003年)

米軍最強の
(燃料)気化爆弾です。

実戦でのMOAB使用例は、

アフガニスタン国内のイスラム国掃討。

シアトル暴動「自治区」は、MOAB一つで片付く。

MOABは、
爆風の重点を置いて設計されているため、
致死半径150メートル以遠であっても、
シアトルのような都会であれば、
ガラス片やコンクリ片、そして、ビル本体が雨あられの如く地上に降り注ぐ。
爆音や振動は、数十キロ離れた場所までハッキリ届く。
心理的威圧効果は、荒野の比ではない。

ANTIFAやその擁護者たちは、
MOABを投下された後も、
イスラム国の戦士たちのように戦えるだろうか。

トランプ大統領は
イラン革命防衛隊コッズ部隊ソレイマニ司令官に対する暗殺のように、
 極端な選択肢を好む。

ちなみに、
MOABの投下実験は、イラク戦争の準備&威嚇として、そして、北朝鮮政府に対する威嚇として、実施された。
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博打の結果は、拒否できない。拉致被害者の家族(蓮池家を除く)編

2020-06-11 12:31:49 | 政治過程論

安倍晋三にオールインした報い
にジタバタしている横田哲也、という構図。
拉致被害者家族会は、
他の政治家とのパイブを断ってきた。
(蓮池家を追い出した頃には見えていた未来。)

横田哲也の言葉は、
バクチの結果に背を向けるが如き醜悪さ。


とコメント。

そもそも、拉致被害者家族会、もとい「北朝鮮による拉致被害者家族連絡会」は、
「安倍晋三とその御友達」以外とのパイブ作りに、失敗。

会のトップ・横田滋が会計周りの不明瞭な行動を繰り返してた( http://www.news.onekoreanews.net/wys2/file_attach/2014/07/15/1405422762-36.pdf)事を念頭に置けば、会との接触に躊躇が出ても仕方ない。
「聡明な」蓮池兄弟追放も、政界でのパイブ作りにとっては、
明らかなマイナスでした(中央大の人脈すら、使えなくなる訳ですし)。

拉致問題に絡む今の閉塞状態、特に

拉致問題は右派の専売特許ゆえ、凡人には近付きにくい『安岡力也』状態

の片棒を、
拉致被害者家族会、もとい「北朝鮮による拉致被害者家族連絡会」もシッカリと担ぎ続けていることを忘れてはならない。

拉致被害者家族会、もとい「北朝鮮による拉致被害者家族連絡会」の……駆け引き下手ぶりは、
「聡明な」蓮池兄弟の秀でた判断力・勝負勘を、
際立たせる。

に登場する横田哲也の言動が、

拉致問題は右派の専売特許ゆえ、凡人には近付きにくい『安岡力也』状態

増幅せる効果しかないことに、
横田哲也は気付いてすらいないのだろうか。

或いは、拉致被害者家族(蓮池家を除く)はやはり、
安倍晋三と一蓮托生なのだろうか(ならば、不作為を決め込む政治家・メディアは、賢明な判断)。

現状では、安倍晋三が失脚すれば即、
拉致問題は解決済みとなるだろう。

拉致被害者家族(蓮池家を除く)が
「安倍晋三とその御友達」にオールインした報いは、
そう遠くない日に来るだろう。
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米国は、事実上の内戦状態。或いは、「北斗の拳」の世界より、秩序のある世界の方がまし。

2020-06-09 10:06:51 | 政治過程論




敵国とは、


という取引ができるけど……

交渉相手すら不明な米国内では、

トランプ大統領は、
軍隊を動員する必要が生じるでしょうし、
ましてや、警察を解体するなど、
米国を「北斗の拳」の世界にしてしまうも同然。

「北斗の拳」の世界では、
適正手続など望むべくもない。

適正手続が期待できないならば、

同種の制圧事件はあっさり葬り去られるだろう

例えば

これ、事実上のクビです。


そして、対岸の火事ではありません。

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大抵の岩波文庫巻末の既刊一覧にて、異様な存在感を放つ書名「世論」(W・リップマン)

2020-06-07 21:12:30 | 政治過程論



リップマンの「世論」(原書より岩波文庫の方が読みやすい。)を一読されることをお勧めします。
少なくとも、『「怪しい」マーク』の無意味さに気付けるでしょう。

今、SNS上で起きている事を、先人たちは既に「別空間」で経験済みです。


とコメント。

リップマンとは、
ハーバードを(後のノーベル賞文学賞受賞者)エリオットよりも良い成績で卒業し、ジャーナリストになったものの、第一次世界大戦中に、当時のウィルソン大統領に助言を与えるポストに就く。その頃に、世界史てお馴染みの「十四カ条」の原案を起草。
その後は、一貫してジャーナリストとして活動。
ピュリッツァー賞二回受賞。 

「世論」の下巻後半には、
のちのCIA発足を予言する箇所もあります。
CIAの前身OSS発足から約二十年も前に。

要するにすごい人。

なぜ、SNSの話題で、CIAに言及したか……まあ、そういうことです。

当方のパワーゲーム関連記事
も参考になるでしょう。
 

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先の読めない政治家はいらない。独裁者・大村秀章編

2020-06-05 18:06:26 | 政治過程論
によると
愛知県の大村知事は、自身に対するリコール運動に、名古屋市の河村市長が支援を表明したことについて「驚いた」と話しました。

もし、これが本心ならば、
大村秀章は政治家の才、皆無。

河村たかし市長の政治手法は、
左右双方から支持を集めることで、
幅広い支持を集めること。

左派対策として、社会福祉への手厚い施策
右派対策として、南京周りの発言。

右派対策のもう一つの柱として、
あいちトリエンナーレ・表現の不自由展への抗議
が昨年、生まれた。

視方を変えれば、
大村秀章は河村たかし市長に
河村たかし市長の支持集めの新たな道具を、
配ったも同然。

しかも、大村秀章は
愛知県民ですら忘れかけていた、
あいちトリエンナーレ・表現の不自由展に
燃料投入(名古屋市に訴訟提起)。

大村秀章は、
あいちトリエンナーレ・表現の不自由展を使って、
河村たかし市長との対立を煽っている。

なのに、、、「驚いた」



白々しい……。

大村秀章による燃料投入の意図は、
大村による雑な新型コロナウィルス対策
から県民の注意を逸らさせることでしょうけど……

「選挙の鬼才」河村たかし市長の老練さを、
忘れてはならない。
大村が対立を煽れば煽る程、河村たかし市長に有利な状況が生まれるから。
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#大村知事のリコールを支持します の主役は、職場にいる。或いは、名古屋はリコール・ノウハウの集積地。

2020-06-03 21:11:22 | 政治過程論

という報道。
大きなファクターについて一切、言及がない。

県議や市町村議会議員たち、
そして、
労組、農協、医師会を含む各種団体(利益団体・圧力団体)の動き。

リコール成立の要は、
これらの、政治過程論でお馴染みの面々たち。

(仔細は後々語るとして)
大村秀章に辛酸を味わされてきた面々が、
少なからず含まれている。

報道では著名人の応援が目立つものの、
リコール成立への要は、
大村秀章に対する生々しい怨嗟
たとえば、

をどこまで拾い上げられるか。

言い換えると、ドプ板選挙の手法が決め手になる。

ちなみに、
愛知県には、

選挙の鬼才 

そして、リコールを成立させた立役者
がいる。

河村たかし市長です。

リコールのノウハウは、名古屋に蓄積されています。
(十年に一度の頻度で、直接請求の署名活動が行われる自治体は、珍しい。)
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パワーゲームとはそういうもの。塩村文夏編 その一

2020-06-01 21:24:32 | 政治過程論


に思った事は、一つ。

「まだ、火をつかっていないのか。」

選挙の頃になると、焼失する選挙事務所が時々、
小さなニュースとして登場する。

その程度の事件。


……映像(https://www.youtube.com/watch?v=EIIhl_TJ15c )で見て気付いた事が一つ。

どうして固定方法が、針金だと分かったのだろうか。
強力な接着剤やボルトで建物外壁に固定していた、
という可能性も、あり得たのに……

郵便ポスト自体は、目新しく、丈夫そうで、
工具一つで取り外せる見た目ではない。

自作自演の疑いあり

パワーゲーム関連





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トランプ大統領のツイートを眺める。

2020-05-28 19:48:46 | 政治過程論
いうまでもなく、今年はアメリカ合衆国大統領選挙の年。

"CENSOR" とは、このツイートでは「検閲する」の意の同志(ちゃんとした大学ならば、入試問題や入学後に一度は目にする用法でしょう)。
ソーシャルメディアプラットフォームが検閲する立場に立っている、という事を強く念頭に置いたツイート。
また、もしそのツイートが削除されれば、検閲している旨を証することに。なので、ソーシャルメディアプラットフォームは、大統領によるこのツイートに手を出せない。
上手いツイートです。


テキサス州の最高裁に判決を紹介。新型コロナウィルスを理由とする郵便投票は不可。テキサス州は今や、共和党の牙城。
ちなみに、郵便投票は日本でも、存在する制度。ただし、直接自書主義(投票所で有権者本人が直接書いて投票する原則)のため、郵便投票の適用要件は、厳格。
日本では、特別定額給付金給付ですら、各自治体が手こずっているのです。
どうして万人に郵便投票など、どうしてできようか。

直接自書主義を取っ払えば、
投票用紙は、
マスクのように売買の対象となるでしょう。

"Ballots"は投票用紙のこと。


トランプ大統領は、至極簡潔なツイートを残しています。

この写真一枚で、2020年米国大統領選の結果は決まったも同然。
有権者は善人を選ぶから(バイデンは、どうして黒マスクに、サングラスなんか合わせちゃったのだろうか。地が出たのでしょう。)
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ソーシャルメディアプラットフォームの主成分は、シリコンバレー、Tシャツ、チャラさ、そして……

2020-05-27 23:18:27 | 政治過程論
当方が最後に着たTシャツ(肌着を除く)は、
高校体育のときの体操着(あれは厳密にはTシャツではないのかもしれないけど)。
当方は、襟の無いシャツを着る事ができない気質・体質だからです。

Tシャツばかり着る連中との相性は、控えめに言って、芳しくないです。

さて、
シリコンバレーはカリフォルニア州にあります。
カリフォルニア州は、米国民主党の牙城です。
共和党とシリコンバレーとの相性は、芳しくはないです。

いつか来る日がもうすぐ、来るかもしれません。


彼は、世界最強の軍隊(サイバー戦も対応可)の総司令官です。

ソーシャルメディアプラットフォームの主成分は、シリコンバレー、Tシャツ、チャラさ、そして……万事の裁定者であるかの如き傲慢さ。

ソーシャルメディアプラットフォームは、
連邦最高裁判所の判事たちですら判断避ける事柄ですら、
粗雑に断じる。

ノアの方舟に出てくる「人の悪が地にはびこり、すべてその心に思いはかることが、いつも悪い事ばかり 」(創世記6:5)の一つが、
ソーシャルメディアプラットフォームによる独善的かつ粗雑な判断
ちなみに、法廷では二当事者対立構造の下、反対尋問くらいの体裁は整える。



主は地の上に人を造ったのを悔いて、心を痛め、 「わたしが創造した人を地のおもてからぬぐい去ろう。人も獣も、這うものも、空の鳥までも。わたしは、これらを造ったことを悔いる」と言われた。
(創世記6:6-7)

ずっとチャラいソーシャルメディアプラットフォームより、
ずっと禁酒中のトランプ大統領の方が、
まだ主に近いだろう。

関連。


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(追記アリ)人気取り目的の無駄な処方箋に、一喝。ネット上の誹謗中傷規制 編。

2020-05-26 11:38:55 | 政治過程論
無駄な処方箋とは、
のこと。

憲法が保障する「表現の自由」に配慮しつつ、海外の事例を参考に、SNSのサービスを提供するプラットフォーマーと呼ばれるIT企業に一定の責任を課す方法や、誹謗中傷した人への罰則を設けるなど法整備も含めて検討する。

・IT企業に一定の責任
 そもそも、履行を期待できるか。たかが営利企業には、荷が重すぎる。しかも、取り組んでも、利益を生まない(≒日本市場からの撤退の方が利益になる)。


「デマ」を「誹謗中傷」に置き換えても、成り立つ道理。
京風の嫌味を応用した「誹謗中傷」を、AIが見抜けるようになる日、来るのでしょうか。

……京大の正門前で、三条の土下座像の如く居続けても、自転車に頭、轢かれるだけですよ。轢かれたところで、輝き続けるでしょうね。ちなみに、iPS細胞で増毛、京大ではやってませんよー。神戸ですよー(http://www.organ-technol.co.jp/business/hair-follicle-regeneration/)……
という文章は、向けられた相手によって、文章の意味合いが大いに異なる。ちなみに、毛髪に不自由していない当方の場合、神戸と京都とを取り違えた方向音痴ぶりに向けられた言葉、と解釈することになる。


誹謗中傷した人への罰則
 確信犯・政治犯に対して、刑罰は無意味。。。と刑法総論や刑事学で習わなかったのでしょうか(世界史、特に近現代史でも、その一端は出てきます)。


「人気取り目的」と斬って捨てた理由は、
この手の規制が敷かれれば、
政界(特に安倍内閣界隈)が困るから。

マキャベリ「君主論」を引き合いに出すまでもなく、
アジテーションの定跡は、
「外側」に敵を作ること(実在するか否かは不問)。

件の規制は、
「外側」に敵を作る作業を妨げる効果がある。
もう少し踏み込むと、
「外側」に敵を作る作業の過程で、
「起きる事」は、件の規制に極めて抵触しやすい。

実例は、サマーキャンプでの認知心理学実験「ロバーズ・ケイブ実験」として知られています(内容は、https://www.blog.crn.or.jp/report/02/153.html に詳しい)。
要の箇所を語ると、

ごく普通の子たちを「大した理由もなく」二つのチームに分けて、色々と経て、競争させたら……

「取っ組み合い」に発展しました。

(各チーム全員、小学生だったので、撃ち合いにはならなかったようです。)

「外側」に敵を作る作業、
政治過程では、必要不可欠です。

なのに、
「外側」に敵を作る作業を妨げる効果を、
言い換えれば、
政治家自身を縛る規制を、
どうして政治家自身にできるのか。

たとえ件の規制が実現したとしても、
骨抜きされた末に、
日共取締りの道具に使われる程度の小道具になり果てるでしょう。

追記。
問題点は二つ。
・社会的権力による言論統制にとって、新たな道具となる恐れ大。
・技術的回避手段(仔細の紹介は避けるものの、二つ、心当たりがある。)の前では、発信者情報開示請求は無意味。無辜の第三者を「犯人」に祭り上げることもできる。

そもそも総務大臣の言葉「検討」は、表現として弱い。
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(追記アリ)一貫性あるthe power of the powerlessの発露。 黒川弘務検事長と木村花との共通項

2020-05-24 16:41:41 | 政治過程論
一貫性あるthe power of the powerlessの発露とは、
反復継続して同種内容の言葉を発信することで、単一かつ明快な目的を達成する過程。
近時の成功例として、
黒川弘務検事長に対するバッシング
木村花に対するバッシング
の二つ。

一貫性あるthe power of the powerlessの発露の過程では、
矛盾複雑さ戦術変更が極度に嫌われる。

の理由は、
the power of the powerlessの特徴に起因する。
the power of the powerlessの特徴は、単一かつ明快な目的達成以外に何の共通項の無い者同士が集まった集団の力でしかないこと。
何等かの理由により、何事かに対して解釈の余地が生じれば、その集団内に存在していた対立関係が易々と露呈し、集団の瓦解(the power of the powerlessの発露の失敗)に直結する。しかも、集団内には解釈や紛争を裁定する機能はない。
そして、矛盾複雑さ戦術変更は、解釈の余地が生じやすい。つまり、集団の瓦解(the power of the powerlessの発露の失敗)のリスクが高くなる。

そのため、
the power of the powerlessが使える戦術は、
にて紹介した、地縁血縁で雁字搦めであった駆け引き上手な明清代の法的紛争当事者 とは対極である。

さて、気懸りが一つある。
ディフェンスとオフェンスのバランス。或いは、先読み力の大切さ。 で紹介した通り、一部政治家(蓮舫、丸山穂高、塩村文夏 )が「一貫性あるthe power of the powerlessの発露」を規制しようとしている。
" the powerless "たちの口を塞ぐことになる規制である。

たしかに政治家は、
矛盾複雑さ戦術変更
駆使してでも事を成す事が求められる。
" the powerless "たちの口を塞いだ方が仕事はしやすくなるだろう。
しかし、主権者たる国民には、" the powerless "たちが相当数含まれている。
……政治家自身の力の源泉を削ることになる、ということに気付いていないのだろうか。

木村花に対するバッシングを「誹謗中傷」と切り捨てる事は、
黒川弘務検事長に対するバッシングを否定し、国民主権を唾棄することと紙一重である。
政治家とのコネがない" the powerless "一同は、特に肝に銘じていただきたいものです。

(大嶽秀夫の講義に出て、ブントの論文読んでいれば、この程度は書けるものです。)
追記

パワーゲームに於いて、批判と誹謗中傷とは、同質。
相手の力を削る点に於いて。

を、安倍支持層は「ダブル・スタンダート」と解釈するだろう。
「俵才記 (@nogutiya)」なる輩は、パワーゲームには向いていない上、政治の本質も理解していない。

政治とは、果ての無いパワーゲームだ。

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ディフェンスとオフェンスのバランス。或いは、先読み力の大切さ。

2020-05-24 11:41:38 | 政治過程論
 などという甘ったれた言行に呆れる。

どういう言動をしたら、どういう反応が返ってくるか、
という先読み力磨きの懈怠を棚に上げて……これらは、只の責任転嫁。

蓮舫氏、木村花さんへのSNSでの誹謗中傷に「対策に動きます」gooニュース


塩村文夏氏「心を壊すほどの罵詈雑言を投げつけていい訳がない」木村花さんの悲報知り、中傷投稿への対策を!! https://news.yahoo.co.jp/articles/acbe19bddf20f88200cf1814beafdd20416bff9c

などと、反応する政治家は、
不祥事を起こした「自業自得な」議員たちだけ。

そもそも、SNSでの誹謗中傷は、
新型コロナウィルスとの関係希薄な

不要不急の対策

です
これらと同じ「不要不急
上記三議員は、保身のために木村花を担ぎ上げている節さえある。

木村花は、
なぜ端末の電源を切らなかったのか、
という疑問に答える者は未だ、なし。
究極の自業自得ではないか。

ちなみに、伊藤和子は
などと宣っている。
しかし、伊藤和子の提案は、
権力(社会的権力を含む)による言論統制と紙一重。

内閣広報室が書き出した言葉から、方広寺の鐘の如く、「誹謗中傷」部分を引っ張り出すことも可能。

そもそも「誹謗中傷」は、カテゴリ化のための概念。
該当するか否かを判断する者の裁量次第。
伊藤和子の提案は、
上記三名を含む野党政治家たちの口を封じる手段にも、使える。

先読み力に鈍らせる方法は、目の前に事柄に飛びつく事。

上記二タレント・三議員と伊藤和子は、目の前の事柄に飛びついているだけ。

なお、
木村花による当てつけ
最期に至る木村花による一連のSNS投稿(プレスラーならでは、自己演出術。これがなければ、只の戸籍事務で片付いたでしょう)は、
「社会生活におけるパワーゲームをひっくり返す」定跡の再発見
と当方は見ています。

再発見である理由は、
を参照。
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