さようなら「古畑任三郎」

昨日が休日でしたので、古畑任三郎ファイナルのファイナルを鑑賞しました。
やはり出来栄えは上々ですし、脚本が練り上げられています。脚本家の才能に惜しみない拍手を送りたいと思います。
そして主演の田村正和にも同様に拍手を送ります。古畑のイメージがここまで強烈に浸透したのも俳優としての技量ですね。
残念ながら今回で最後になりますから、もう期待できないでしょうが名残惜しいです。
三谷幸喜は映画監督としても能力を発揮していますが、今後の活動のなかではもう一本名作を世に提供してほしいです。
１０年前に「笑いの大学」を舞台で見てから、その才能に見せられている一人として。