はるのほっぺ

備忘録です。仕事柄、政治の話題が中心です。

勝って嬉しい、負けて悔しい。

2006年03月19日 | プライベート

 WBC準決勝。三度目の正直で日本が韓国に勝利しました。
勝って嬉しい。負けて悔しい。勝負事の基本は、勝ち負けがハッキリすることにありますが、今日の勝ちは素直に嬉しい。
休日のTV観戦の人も多かったでしょうが、私は職場にてネットの速報で確認しました。
韓国に二度負けていましたので、悔しかった分よろこびも倍増です。
 職場の後輩にからの一言。
「日本チームのスポンサーはどこでしょうかね」
「これだけ肩入れしてますけど、運動具メーカーや清涼飲料水メーカーがスポンサーで、国民が何か直接的に支援しているのでしょうか」
冷静になってみると、日本人は意外と勝手な人種になってしまっているのでしょうね。
むろん、間接的にスポーツ用品や飲み物で資金的な援助になっているのでしょうが、勝ったときだけそのムードに乗りたがるご都合主義になっているのも事実。
 応援をするからには、しっかり関わる姿勢が大切なことです。
そうでないと、勝って嬉しい、負けて悔しいとは言っても刹那的な感情で終わってしまいます。
心から悔しいと思えなければ、次に勝つためにどうするかという具体的なことは、一つも進められないことになります。

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