はるのほっぺ

備忘録です。仕事柄、政治の話題が中心です。

見て惑わず、聞いて惑わず。

2006年04月27日 | 仕事

 ゆっくり物事を考える時間が必要なときもあります。今日はそんな一日でした。これまでの仕事が一段落して、新たな事に進む時期になってきました。
 いよいよ試練の予感がしているのです。自分一人の理解を多くの人に共有してもらうことにチャレンジすることになりました。
もちろん、自分一人の理解を「理解」とは言わない!という叱責を受けるかもしれません。しかも「理解」を共有してもらおうとしていることが高慢かもしれません。
 あえて「考え方」という表現を避けているのは、訳があります。「考え方」は当然個人個人にあるので、ある一定の方向性を示すというより、幅広く分布しているような感じをもっています。
こうした幅広いものをある一定の方向に向けるには、どうしても自分の「理解」しているものを披瀝しなければなりません。
 いやはや、出来ることならば避けて通りたかった局面なのですが、そうはいかないようです。腹を括って進むしかないのですが、腰を引いてしまいたくなります。
 同世代の政治家たちの姿を見ると、その勇気には感心させられます。政治家の多くは有権者の2~3割で当選となるようですが、今回の新しい事では最低でも関係者の過半数の賛同を得なければなりません。現時点での賛同者の割合はおよそ5%くらいなんです。
「不惑」というキーワードを胸にがんばろうと思っています。抽象的な話しですみません。

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