上海下町写真館2010

上海より半年ぶりに帰国しました。マイペースで故郷の風景や歴史などをご紹介します。

蘇る外灘源(4)外灘美術館

2010年09月08日 05時28分38秒 | 上海街角スナップ
建物の内部を見たいので、入館料15元を払って入館しました。

北隣の古い建物は撤去され、駐車場になっています。

ちょうど東側には工事中の圓明園路の建物が見えますね。

入り口は道路と反対側でしたが、建物の外観は現代風ですね。



小さな美術館ですので、全館個展となっていました。先ず、エレベーターで5階へ上がります。

4階と5階が吹き抜けになっています。
 

6階のペントハウスは喫茶室になっています。

階段を1階ずつ下りていきます。


係りの人に写真撮影が可能か聞いたら、ストロボ発行しなければOKだそうです。


係りの人に、象牙は「本物ですか」と聞いたら「偽物です」と答えが返ってきました。


油絵ですが、H250cmxL1050cmの大作です。




湖北省武漢出身の46歳男性作家でした。



立派なパンフレットや、上海の美術館便りも無料でいただけました。
上海の美術館に興味がある方は「上海美術館」以外にも新しく「M50」「田子坊」「紅坊」などもできていますので、参考にしてください。

応援ポチを宜しくお願いします。--->にほんブログ村 海外生活ブログ 中国情報(チャイナ)へ にほんブログ村 写真ブログ 海外風景写真へにほんブログ村


最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ごーさん)
2010-09-08 13:45:00
いいですね行って観る価値はありそうです。象牙本物かと聞いたら偽者ですと即答えるところは中国らしいです。
大型の油絵是非みたいです。
返信する
ごーさん (haichaolu)
2010-09-08 16:51:47
今日は。
出展者は画家なので、象牙は常設展示品かもしれません。
万博の混雑とは別世界で、お客さんは私一人だけでしたので、ゆっくりと観覧できました。(笑)
返信する

コメントを投稿