1.川沙公園の「鶴鳴楼」、五層七階建て。湖北省武漢の「黄鶴楼」にも似ています。
2.地下鉄駅からは南門からも入園できますが、北側に正門があります。
3.園内の清波湖は市民の憩いの場所です。
4.江南地方の運河に架かる石橋は、中央を小舟が通れるように丸くなっています。
建築的にも強度があるのでしょうが、造形的にも優美ですね。
5.寺院にある仏塔と違い、古来から軍事的な目的で建築された楼閣は力強いシルエットですね。
6.内部にも入れ、上階までも歩いて登れます。
7.武漢の「黄鶴楼」は三国時代の創建で、水軍の閲兵のために造られたそうですが、伝統的な楼閣建設技術が今に伝承されているのですね。
8.「鶴鳴楼」は鉄筋コンクリート造りで1993年の竣工です。
9.歴史的な意味合いはないようですが、地元の人たちが自慢できる川沙のシンボルですね。
この後、北へ進み「黄炎培故居」を目指します。
撮影:CANON EOS5DIII + EF24-105mmL F4 IS
2.地下鉄駅からは南門からも入園できますが、北側に正門があります。
3.園内の清波湖は市民の憩いの場所です。
4.江南地方の運河に架かる石橋は、中央を小舟が通れるように丸くなっています。
建築的にも強度があるのでしょうが、造形的にも優美ですね。
5.寺院にある仏塔と違い、古来から軍事的な目的で建築された楼閣は力強いシルエットですね。
6.内部にも入れ、上階までも歩いて登れます。
7.武漢の「黄鶴楼」は三国時代の創建で、水軍の閲兵のために造られたそうですが、伝統的な楼閣建設技術が今に伝承されているのですね。
8.「鶴鳴楼」は鉄筋コンクリート造りで1993年の竣工です。
9.歴史的な意味合いはないようですが、地元の人たちが自慢できる川沙のシンボルですね。
この後、北へ進み「黄炎培故居」を目指します。
撮影:CANON EOS5DIII + EF24-105mmL F4 IS
石橋も貫禄ありますね~!!!
私は、上海で最古の建物は、豫園と思っていました!
三国時代の孫家の水軍閲兵式は、男のロマンでね!
と思っていたら・・・、
現代、歴史的意味無く、武漢のものを
コピーなのですか・・・。残念です。
でも、それはそれで、見ごたえありますね!
先日は、「焼き栗」から始まり、
「商業都市上海」まで、議論が発展しましたから、
今回はどうなりますかね?(笑)
さすがは、上海下町写真館です!
{/kuri_1/
そのようなわけで、宋家三姉妹の生家も
楽しみにしています!
中国の歴史は征服した王朝が前代王朝の歴史を書き記すことで残されてきました。
記録文書のことを今は「档案」と呼んでいますが、上海市には「上海城市建設档案管理事務所」と言う役所で膨大な建設記録を保存・整理・交流管理整理しているようです。
恐らく歴史的建造物もここで設計図や当時の石碑などを分析しているのでしょう。
武漢の黄鶴楼がひょっこり川沙で建てられる理由も頷けます。
TV番組でも歴史記録の「档案」を放映していますが、「征服」側に都合の悪いものは当然隠されているかもしれませんね。
中国の歴代王朝は、前王朝の歴史を
記録して編集すると聞いていましたが、
「上海城市建設档案管理事務所」
という役所が存在しているのは知りませんでした。
きっと、天文学的ナ量の資料が有るんでしょうね。
川沙公園に黄鶴楼が建てられた理由も納得です。
現在の征服王朝は、中華〇〇〇〇〇ですね。
本日も、いろいろ教えていただき、
ありがとうございました。