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二つの病院を比較してみたくなりました

2018年06月14日 16時37分56秒 | 母の歩み

世の中には色々な人がありますが

 

病院・施設によっては

患者を 人として扱わず 一つの物体としか見ていない

そんな先生や 看護士や 介護士が います

 

そのような人達は 毎日の行為に慣れてしまっていて

悪いとかいう感情も無くなっているのでしょう

 

とても怖い事です

 

私の母も おおかた 死んでしまうところでした

前回の強制退院で 結局 命を拾う事が出来たのですが

それも 今になってみてはっきりと分かったことで

あのまま あの病院の言いつけを守っていたら・・・・

 

知らぬということは本当に恐ろしい事です

二つの病院 二人三人のドクターを比べて見る事が出来て

看護士たちの動きを見てきて はっきりと解りました。

 

母は 結局 水分不足で 体内に悪い菌が うようよしだして

食欲も無くなり 膀胱炎にもなったのです

(私は オムツ交換の仕方が悪かったのかと反省しましたのに)

 

最初の病院では 一回だけした点滴で終了

「ご飯食べないんですよ・・・・」と報告しても

『あら どのくらい食べたの?一割?二割?』と聞くだけで

結局 二週間 同じことの繰り返し・・・

 

その一回の点滴で 尿量が増えたから オシメ交換が難しいといわれ

即座に カテーテルを入れられ 二週間そのまま

体を拭いて寝巻を着替えさせるのは 週に一回

 

看護士たちの胸には ネームのネの字も無し

ようするに 責任感なし

 

知ってみると

 

今回の総合病院は 褒めたいことばかりですが

今日は早速に 寝たままシャワーをしてくださったそうです

髪まで洗ってもらえて 母はすっきり嬉しそうでした

 

ほんとに生き返ったと言う表情ですよ

実際顔色も 目の輝きも良くなりました

 

良くしゃべりだしたのが・・・・

(うるさいけれど)

 

人は 食べられなくなると死にます

だから 管を通したり お腹に穴を開けたりして

強制的に栄養補給をして 死なないようにはしていますが

いったい 何人の人が 喜んでいるのでしょうか

 

過去のページから持ってきてみました

 

クリコ流 ひとりひとりの介護ごはん 食べることは生きること それは夫の介護食作りから、始まりました

2017-10-27 16:01:32 | 介護・病気・認知症

 

紫陽花だって 生きるには 水分がいるのよ^^


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