やっと往診に来て下さいました
母の性格
ドクターを前にすると
病気は吹っ飛ぶ
ぺちゃくちゃと
元気な声で話す
「どこか痛いところはありませんか?」
『あぁ~どこも痛くはないですよ^^」
ニコニコとして答えている
それって
まるで サギでしょう
まるで私が 嘘八百の報告をしているみたいだよ
どうしてこうなるの
血圧正常
「よしよし 元気でよろしい」 ← ドクター
ボー然とするのは私だけ
「食欲が無いのにもいろいろ原因はありますが
いま 点滴の必要性はないでしょう^^
足が立たない原因などは 総合病院での検査が必要ですから
私が紹介状を書きましょう。
検査が終わったら そう長くはおいてくれませんから
その後はどうする予定ですか?」 と私に聞かれ
『在宅で見る事が出来れば そうしたいのですが・・・』
「はい じゃ~1~2週間待ってくださいね
何曜日がいいとか希望はありますか?」
『いいえ 何時でもよろしいですので
なるべく早い方がいいのですけれど・・・』
「はい解りました。 それでは紹介状が出来次第
あなたの方に連絡しましょうか それともケアマネ?」
『私は良く解っていませんので
ケアマネさんの方へお願いします』
終了。
命は いつ消えるともわからないけれど
誰だってわからないから
まぁ こんなとこでよろしいのでしょう
ドクターが急がないという事は
母の様態は ほかの老人たちに比べれば
・・・さほど心配ないのであろう
そう思う事にした。
しかし
ベッドだけは
やっぱり
早く借りよう~
今日は日曜出勤して下さったのだから
無理を言うまい
明日
だな。
(国をささやく)
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