脳の疾患である認知症は、まじめで穏やかな人をある日突然、「犯罪者」に変えてしまうことがある。高齢の夫が妻を手にかけたある殺人事件にも、認知症の影があった。

 2016年夏。神奈川県の40代男性は、警察署2階の留置場で父(82)と面会した。アクリル板越しの父は険しい表情で口を固く閉じたまま。男性は絞り出すように言った。「お父さんに全て押しつけて我慢させすぎちゃったね。ごめんね」

 その数日前、父は自宅で統合失調症の母(当時79歳)を殺害したとして逮捕された。家事ができない母を約50年間支えた父。事件の引き金となったのは、自らの認知症だった。

 タクシー運転手だった父が母と結婚したのは1966年。夫婦仲は良く、ハンドルを握らない日は日帰りで旅行に出かけた。

 

後略・・・

 


  

どうやれば このような悲劇を 減らす事が出来るのでしょうか

わが家でさえ 一つ違えば いつか 似たような事件が起きる

可能性はあります・・・・

 

毎日毎日 変な人のそばにいれば 変にもなるのよ

むかし・・・・

近くの精神病院の患者さんを連れて散歩している看護士さんを見て

意地悪な私たちは良く言ったものでした

「ねぇあんた どっちが患者か解らんみたいに見えるよねぇ」って

今は 私たちの現実になっています

 

似てくるんですよ・・・・いつのまにか

 

 

 

プチキャビネットデクラオシテ

写真コンテストファイナリスト - ホイアンの街で花を売るベトナムの女性|第6回写真コンテスト|スミソニアン誌

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2週間前  /  173リアクション  /出典:smithsonianmag.com