三三さんの落語を聴きに、須坂まで行って来ました
久しぶりの鈍行列車の旅です(日帰りですが)
せっかく須坂まで行くのですからと、夕べネットで色々調べて、何か所か行きたいところが・・・
そこで、予定時間を早めて、朝、ダンナに明科駅まで乗せて行ってもらいました
3連休の中日、どうかなと心配したけれど、電車は空いていて座って行かれました
長野で篠ノ井線から、長野電鉄の中野行きへ乗り換える
どこかレトロな ↑ 長野電鉄
学生時代、最寄りの駅がこの長野電鉄の駅でした
久しぶりに懐かしい(って、良く見えなかったけれど)風景に出会えたようで、嬉しかったです
須坂駅で下りて、まず向かったのは駅の向かいのビルにある観光案内所
最近は、まず案内所へ寄って、マップをもらったり情報をゲットしてから街歩きをすることにしています
地物の人ならではの情報があったり、何より、聞いてから行くと(こんな方向音痴でも)迷わないですから
行きたかった、ここ ↑ 須坂クラシック美術館 駅からすぐです
着物のおねえさんが迎えてくれました
11月13日まで、銘仙展をしています
館内は撮影自由とのこと(フラッシュは禁止)
10月12,13日は、アンティーク着物 秋の大虫干し会
あら~ん、ちょうど今日じゃないの~
大広間に50点の銘仙の着物が
手袋を渡されて、これをはめて手に取っていいと(おぉ!太っ腹ですね)
これぞ銘仙! ド派手な色柄の着物の袖の裏を広げてみると、もっと派手~
これも、派手よね~
さっきのおねえさんが撮影会などしていたので、ついでに1枚ぱちり
奥座敷のガラス 見とれてしまいます 美しいです
書院障子も美しい
大正の香りがプンプンする、すぐ隣は平成のビルです
とにかく、銘仙の着物が素敵で、時間を忘れて見入ってしまいました
たくさん写真を撮ったので、↓ フォトチャンネルにしましたので見てね~
銘仙の着物たち
名残惜しいクラシック館ですが、ここばかりに時間を割いてはいられません
蔵の町並みをあちこち見ながら、向かった先は豪商の館 田中家
ここでは江戸、明治、大正、昭和 伝来の婚礼衣装展 撮影が禁止でしたの写真はありません
どうも、金持ちは好かん(笑)
立派過ぎる衣装も、立派過ぎる庭も、、、、、、どうも・・・・・・
さっきの銘仙展の方がkikiは楽しかったです
ちょうどお昼になりましたので、↑ 好かんと文句を言いつつ、こんな景色を見ながらお昼を
とろろ蕎麦を食べました 削り節とワサビが効いて、美味しいお蕎麦でした
この後、臥龍公園と須坂動物園へ寄ってから落語の会場のメセナホールへ行くつもりでしたが
銘仙展でうっとりし過ぎたせいか、時間切れです
動物園の入り口を横目で見つつ、先を急ぎます(今日は全箇所歩きで回ります)
大ホール、夜には松下奈緒さんのコンサート
kikiは、小ホールの柳家三三さんの独演会です
席は一番前のほぼ真ん中 三三さんまで3メートルもありません
近くていい席だぞ~と思ったのは最初だけ
首は疲れるし、近すぎて目線をどこへ持って行っていいものやら、変な気を使ってしまいました(笑)
江戸っ子の人情噺 文七元結 が最後に
ゆっくりしっかり、三三さんを堪能しました
須坂のお菓子もお土産に買い、帰路に着く
携帯電話を替えてから、万歩計が付いていないので歩数は計っていませんが
結構な時間を歩いたので、優に10000歩は超えているはず
お風呂に入って、今、もう眠くて、目が半分閉じています
今日は、銘仙の着物を見られて、創作意欲をそそられた様な気が(笑)
今晩は早く寝て、明日は安曇野スタイルのモノ作りを頑張ります~
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