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や~、終わったぞ~!
昨日は池田松川認知症勉強会でした
今回は介護の仕事をしている、5年未満の人を対象に
認知症サポーター養成講座をするということになり
いつもの保健師さん&kikiのコンビが講師です
認知症の講座は、サポーター養成講座の他、”えんむすび”や”晴れ晴れ”でもしているので
パワーポイントのコマは出来上がっています
先日、ダンナ友のNさんに、見やすいパワーポイントってことで修正してもらってあるし
仕事の合間の開いた時間に、今度の講座内容に合うコマを組み合わせていました
いつものサポーター講座は2人で90分
kikiのもらっている時間は40分です
それでもいつも伝えたいことが多くてオーバー気味なのに
今回は30分です
削って削って・・・・・・・ちょっと増やす(笑)
ちょっと長い昼休みをもらって、家でああでもないこうでもないとPCに向かい
出来上がったのは3時~
夕方6時半からの講座です
会場は村内の特別養護老人ホーム 新しくできたホームなので部屋もプロジェクターも完璧!
母の介護ブログ”ゆっくりとね”に載っている写真をプロジェクターで映しながら説明します
今回は老健や特養の職員さんも居るので、普段の講座では使わない写真をブログから引っ張り出して来ました
リクライニングの車いすの人の目線の先には・・・・・というコマで
母の晩年、ベッド上での生活が多くなって、目線の先に吊るし雛を飾ったという話です
相談員の仕事で特養へ訪問すると、リクライニングの車いすの方が大勢いいらっしゃいます
目線の先には何が見えて、何が聞こえているんだとうといつも思っていました
そんなお話をしました
今回は5年未満の比較的経験の浅い職員さん対象の講座ですので
事前に、普段の仕事の中での困りごとに対する質問事項が届いていました
介護の話しは、みんな一人ずつ違い、こうですと断言できる助言はなかなか出来ないです
特にこういう講座ではそんな時間も取れないです
<誰でも私たちと同じように誰かの役に立って暮らしたい>
<困ったら、どうして?とその人を見る>
<自分のこととして想像する>
認知症があってもなくても、人として当たり前のこと、自分だったらの視点で困りごとに向かって欲しい
と思い、ベッド上に吊るした吊るし雛から、何かを感じ取ってもらえたらいいなぁと思っています
さあさあ、終わったぞ!・・・・・講座は慣れているようで、やはりいつも緊張します
アドバイザーの精神科の看護士さんや今回の勉強会のスタッフさんにも
分かりやすかったと言われ、ホッとしました
特養の施設長さんからは「職員の勉強会で使いたいから、写真を使っていいですか」と聞かれ
自分の記録の為の日記と思って書いていた”ゆっくりとね”が
こんな風に役に立って・・・・・・嬉しいです
母は空の上で「お前、頑張っているね」と言ってくれているでしょうか?
それとも「私はそんなワカランチンの年よりじゃなかったぞ」と怒っているでしょうか(笑)
自分へのご褒美に(またですか~)
息子が買ってあった、白くまくんを勝手に食べました(笑)
さあ、今日もまたお仕事です
張り切って、行って来ます~
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