具合が悪くて欠席した青春18きっぷの旅のリベンジ編です
余った青春きっぷで、今回は3人旅です
1駅歩いて、いつもの北細野駅へやって来ました ここまで家からおおよそ3000歩です
前回の飯田の桜の時は、デカショルダーで出かけたのですが
やはり歩くときはリュックが一番身軽に動けますね
ということで、今日はリュックです
誰もいない駅のホームで相棒さん達が来るのを一人待ちます
大町駅で乗りかえて
曇り空で、頭が隠れている北アルプスを車窓から眺めながら、南小谷でまた乗り換えです
1両編成の ↑ こんなディーゼル車両です
南小谷から糸魚川までの電車があまりないのです
帰りは直江津から長野へ出て、篠ノ井線で松本まで戻り、また大糸線で松川へと
そんなぐるっと回るコースです
これだけ乗れば、鈍行と言えども、青春切符(1日2300円)の何倍も乗ることになりますよ
ここは姫川温泉
川の向こうに、温泉レポーターで行った、昭和レトロの露天風呂(ホテルの屋上)が見えます
露天風呂から大糸線を走る電車が見えたのだから、電車から見えるはずだと目を凝らしていると
やっぱり、見えました~
糸魚川のホームは、新幹線の工事中です
日本海側
立山連峰
糸魚川から、日本海を見ながら富山、金沢方面へ(もちろん鈍行です)
今回の青春旅にお声をかけてくださったjさんが
「魚津で下りれば2時間半、富山だと1時間半、金沢までいけば20分」と
なんのこっちゃ?と思っていると
今晩は高田で夜桜を見て直江津回りで帰るので、その時間を考えると、お昼を食べる時間を入れて
↑ の時間しかないのだとのこと
方向音痴の私には何も出来ることはなかったのですが
「ネットで駅付近で海鮮物を食べられる美味しいお店を調べて置け」と仰せつかっていました
金沢だと駅弁を構内で買って、電車内で食べる
富山まで行くと、駅近辺で慌てて食べる
魚津は2時間半あるので、そこそこゆっくりできるという訳だったのです
ネットで、金沢駅で売っているお弁当を調べました
富山の駅付近の口コミ評判の良いお店も調べました
でも、やっぱりゆっくり美味しいモノが食べたいよねと、一番手前の魚津で下りることになりました
ネットで調べた時に、道の駅ならぬ、海の駅まで歩いて20分
駅前からバスも出ていると
観光案内所で更に情報をゲットして
何人かで乗るとバスよりタクシーが安いことがわかり、タクシーで海の駅まで
ここは蜃気楼の町で有名だそうで、今日の見える確率は ↓ 30%と
「朝はみえていたんですよ~」と地元の方が
↑ 大きなカメラをセットして待っているカメラマンがいっぱいでした
その後、この30%⇒100%に変わって
今、見えていますと言われましたが、我々にはどこが蜃気楼で、どこまでが本物かの区別がつかない (-_-;)
実際の生活でも、夢かうつつか・・・・・・自分のしていることは全部蜃気楼のような気がすることも・・・・・って気分の時がありませんか?
って、また話が逸れた <m(__)m>
海の駅「蜃気楼」さんの中で食事
海の駅の中のこのお店に ↑
↑ ここから好きなモノを選んで、お味噌汁とご飯を付けてもらって
↑ 炭火で焼きます
エビ、ハタハタ、イカ、・・・・・・え~っと?
ハマグリ、ツブ貝、カレイ、カニの甲羅焼き
カニみそが旨い!
イカもプリップリ!
隣にある、埋没林の展示館へ
美味しいご飯を食べたので、また電車へ乗って、今度は新潟県高田へ
↓ 日本三大夜桜見学に
電車の中のポスターです
この日から夜桜のライトアップが始まったのですが、寒いし、桜は三分咲きだし、雨はポチポチ落ちて来るし・・・・
満開だったらきれいだろうなぁと想像しながら駆け足で駅へ向かいました
高田で夜桜を見て、ゆっくり美味しい海鮮丼でも食べて、信州へ帰る予定だったのですが
なにせ、桜が ↑ こんな状態なので、時間が早すぎてお店も開いていないし
お腹も空いていない
そこで、そのまま電車に飛び乗って(ここが鈍行列車旅のいい所)
長野まで
ここでもお腹が空かなくて、そのまま松本まで行っちゃえぇ~と
結局夕飯は、松本駅のお蕎麦屋さんで、冷えた身体に温かいとろろそばを
こうして、日本海へ美味しいモノを食べに行って、高田の夜桜を見て来る旅は終わりました
次回の青春きっぷは夏に販売されるようです
今回の3日間で、各駅停車の旅が非常に気に入りました~
どう遊んだらいいのかも、Jさんから教わりました
昔から一人旅がしたかった私ですが
以前「一人旅なんて気取ったって・・・・誰も寄って来ないよ」と
酷い言われようをしたことがあって
その時は「この人は何でそんなことを言うんだろう?」とあ然として返す言葉も無かったのですが
今は女性の一人旅も多くなって「お一人様」企画も多いですし、宿も泊まりやすくなっていますよね
何も物欲しげに一人旅をするのではなく、自由気ままにゆっくりと一人の時間を楽しみたいだけなのです
やっとそんな旅が出来る、時代と年になってきました(笑)
夏は、1人で5枚使って(ということは5日間使って)どこか遠くへ気まま旅を・・・・・・と
夢とも現ともつかない、蜃気楼のような妄想の世界へ足を踏み入れています
はてさて、どうなりますことやら・・・・・・この続きは夏に!!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます