浮かれに浮かれたいた、ここ数日です
気をつけないと・・・・・・と思っていたにも関わらず、やっぱやってしまった (・。・;
月、火と夜勤でした
この日は初めて夜勤でお世話をするおばあちゃんが居て、kikiは少し緊張していました
夕飯を一緒に食べて、テレビを見ながらお話をして
2人のおばあちゃんは、早めに(8時前に)ベットに入ってお休みしました
なかなか寝付けないのか、交互に起きる二人
「悪いねぇ」「いいんですよ、いつでも何度でも起きてくださいねぇ」
「喉が渇きませんか?温かい麦茶でも飲みますか?」「トイレが近くなるから要らないわ」
「そんなこと言わずに、冬でも水分補給は大切です。トイレに行きたくなったらいつでもお手伝いしますから」
「あんたは優しいねぇ、こんな年寄りの為に・・・・・」なんて会話が何度かなされて
お一人のおばあちゃんは、ぐっすりと眠った様子
もうお一方は、目は瞑っているけれどなかなか眠れない様子でした
「あなた、私に構わずに寝なさいね」と気を使ってくださる
「はい、では私も寝ますから、トイレの時は遠慮なくお声をかけてくださいね」と
本当は、お仕事の夜勤なのですから、眠ってはダメなんですけど
そうでも言わないと、返って気を使ってくださるので、寝たふりをして様子を見ていると
しばらくして、隣のベッドから寝息が聞こえて来る
あぁ、眠れたんだ良かったね・・・と私も安心した・・・・・・・そこで気が緩んだんでしょう
いつもならば、眠っても眠りが浅くて、ガサッと布団が動く音だけでも目が覚める、寝起きのとってもいいkikiです
眠ってもすぐ起きれる自信があるからこそ、空いたベットに横になって休むこともできる
今まで、姑の看病の時も
母の介護の時も、それで失敗したことはないし
夜勤のお仕事でも、もちろんなし
ところが・・・・・・ここ1,2か月、心身ともにいろいろあって、疲れが抜けきらないでいた
溜まった疲れのピークだったのか・・・・・・・今となっては何を言っても言い訳になるんだけれど
この時は、おばあちゃんの寝息を聞いて、kikiもグッと寝入ってしまったらしい
たぶん、時間にすると、10分か15分位だと思うのだけれど
夢を見てうなされた
夢の内容もはっきり覚えている
暗闇で誰かが後ろからついて来る・・・・・
竹やぶの道を急ぎ足で逃げるのだけれど、足はもつれるし、「助けて~」の声は出ないし
おまけに、首に巻いたスカーフが竹にひっかかって身動きが取れない
スカーフを引きちぎり、後ろから来る影に向かって「来るな~!」と叫んだところで目が覚めた
隣のおばあちゃんが、「うなされていたね。声が出たから目が覚めて良かった」と
「すみません、追っかけられる夢を見て・・・・・騒がしかったですね、びっくりさせてしまって・・・・」と大謝りなkikiに
「いいのよ、私もうなされることがあるから、良く分かるわ」と
おばあちゃんをもう一度トイレ誘導し、二人で温かいお湯を飲んで、また休んでいただきました
それからは、もう横になろうとは思わなかったkikiです(笑)
何事もなくて良かった、おばあちゃんが一人で歩いて転んだりしたら大事だったわと
一人肝を冷やすkiki
もう一人のおばあちゃんは、何も知らずにぐっすり眠っている ホッ
しかし、、、、、、うなされている自分も、途中からこれは夢だと分かっているのです
分かっていても、夢から覚めずにうなされ続ける
声が出るとそこで目が覚める
若い頃は良くそういうことがありました
近年はなかったのに、、、、、、、、と冷静になって考えてみると
竹やぶの夢は、今度の鎌倉一人旅で竹林へ行こうとガイドブックを見ていたせいだわ
そして、竹に引っかかったスカーフは、先日ダンナと行った八ヶ岳ドライブで無くした、ストールのせいだ
東京下町巡りで、ライスさんに連れて行ってもらったお店で、気に入って買ったストール
緑と言うより、玉虫色の絹のストールでお高かった
首に巻いてもいいし、帯揚げにしても素敵よとお店の人に勧められ
実際に、何度か帯揚げとしても使っていたお気に入りの品だったのです
思い当たるとろこに電話で聞いてみたものの、どこにも無かった
その日、少し風邪気味で、寒気がしたので、首にそのストールを巻き
車内に毛布を積み込んで、包まりながら行ったドライブ
途中で暑くなって、毛布を剥ぎ、ストールを外して・・・・・・・・
きっと、車から降りた時に、肩にでも引っかかっていたものが落ちたのだと思う
もうどうしようもないけれど、もう一度買うこともできないし、諦められないでいた
その未練と今までの疲れと、これからの不安が見させた夢だったのでしょう(笑)
しかし、本人は「来るな!」と言ったつもりなのですが
なにせ声にならない声をやっと絞り出して放った一言
地の底から絞り出すような声で「来るな!」ではなく
「ぐ”~る”~な”ぁ”~! 」だったと思う(笑)
おばあちゃん、怖かっただろうなぁ・・・・・・・ごめんねぇ~
昨日、また嬉しいお誘いのお話が1つありました
来年に向け、こうした期待もいっぱいですが
自分では気が付かなかったけれど、同じくらい不安もあるのだと思いました
のぼせあがらず、今まで同様、自分らしく、真面目に精一杯頑張ろうと改めて思っています