いつもの山仲間に誘われまして
長野県飯山の鍋倉山にトレッキング
ブナの巨木が有名な山だそうです
標高は1200mくらいなので、そう高くはないのですが(アルプスに比べると)
さすが豪雪地帯の飯山にある山ですね
残雪がいっぱい
ストックとアイゼンとスパッツ、全部借りてkikiも参加しました
雪山をアイゼンを着けて歩くのは学生時代に白馬の雪渓を登って以来です
軽アイゼンはrokuさんから、ストックはSさんから、スパッツはMちゃんからの借り物です~
こんないいお天気の中、日焼け止めクリームをいっぱい塗ってお出かけです
ブナの木の根の回りの雪が解けているのを根開けと言うのだそうです
茶色にいっぱい落ちているのはブナの木の実です
氷壁の前で大喜びの・・・・・誰だ?これは?
その雪の壁の上に立つ、、、、、、誰だ?これは?
ずっと山頂まで雪の上を歩きます
おやつ休憩
この斜面を滑らないように登って行きます
カメラマンrokuさん
今回の山行のリーダーです!
山頂は1288m
散々、写真を撮ったり休んだりして登って来ましたが、2時間半かからなかったようです
雪道だからそんなに暑くなかったしね
でも日に焼けただろうなぁ・・・・・
お昼はkikiのお決まり、押し付けサンドの他、こごみやフキノトウの天ぷら、チャンメロの佃煮・・・・・
山の幸もいっぱいで、美味しかった~!
デザートのグレープフルーツ
下りは思い思いに・・・
下に米粒くらいに見えるのが、ピッケル片手にかっこよくグリセードで滑ったrokuさん(写真を撮る間もなかった
この山仲間さん達、何人も山岳会所属(元も含め)がいますので、kikiのようなノー天気人間には心強い
アイゼンのつけ方から、使い方、登り方、下り方・・・・・色々教えてもらいました
そんな我々は一歩一歩歩く
そのうちに、斜面が少しなるくなったら、ごみ袋をお尻に敷いてそりのように滑る、KさんとKさん(笑)
ほおれ、もうあんなに下まで
見ていたらkikiも滑りたくなって・・・・・なるい斜面で滑ってみようかなぁ・・・・・なんて言ってうちに転んで勝手に滑ってしまいました
キャ~っという黄色い悲鳴ではなく、ギャ~っと黄土色の怒鳴り声をあげて(笑)
それならば・・・・とKさんのごみ袋を借りて滑ってみました
お尻にあたる、雪の凸凹の感覚が面白い(笑)
女性陣5名は乙女に帰ってを通り越して、お嬢ちゃんになって(笑)大はしゃぎです
スキーやスノボーの若者もいました
まだ咲いていた菜の花畑を車窓から眺めながら向かった先は
道の駅
抹茶、ブルーベリー、蕎麦のソフトクリームを食べる女性陣
コーヒーなんか飲んでいる弾性陣に「まだ食べるだかい?」と言われても、別腹ですから(笑)
水面から木が生えている・・・・・北竜湖 ← ポッチと押してね
残念ながらここでデジカメの電池切れです
雪の鍋倉山登山、楽しかったです
根開けのブナの林美しかったです
この山仲間、みんな気さくな楽しい人ばかりで
Eちゃんの今の職場の人や、前の職場の人、娘時代の職場の人、、、、、、、、
ちなみにkikiはEちゃんの向かいの家の人(笑)
Eちゃん繋がりでみんな知り合った人ばかりです
そこで、Sさんが名づけました ↓
「Eちゃん山岳会」
これからもEちゃん山岳会員は増えて行くことと思います
いや~、とっても楽しい一日でした
ありがとう~!!
↓ 鍋倉山の詳細はこちら
↓ 鍋倉山 トレッキングの写真をフォトチャンネルにしましたので、見てね
鍋倉山の根開け