は行の日記

ははは、ふふふ、ほっほっほと笑って暮らせたら人生幸せです!

夏目友人帳

2011-12-30 18:43:43 | 健康&節約生活

私はすごいテレビっ子(ドラマが好きでした)でしたが

近年、ネットで無料の映画やドラマを見るようになってから

テレビを見なくなりました

今年は安曇野が舞台の「おひさま」だけ見ていたのですが

それが終わってからは、全くと言っていい程テレビを見ていません

そんな私が今、喜んで見ているのが、GyaO! の無料動画で見る、韓流ドラマと日本のアニメ

その中で、最近気に入っているのが ⇒ 夏目友人帳  続 夏目友人帳 です

 

このブログを「は行の日記」と名付けたのも

普通の毎日、はははと笑ったり、ふぅ~っと肩の力が抜けたり、時にはほろっとしたり・・・・・・

そんな日々を綴っていきたかったから

 

このアニメ「夏目友人帳」は 以下解説より ↓

妖を見ることができる少年・夏目貴志と、招き猫の姿をした妖・ニャンコ先生とが繰り広げる、妖しく、切なく、懐かしい 感涙のあやかし譚。『夏目友人帳 肆』

↑ にある通り、懐かしく、切なく、そしてとっても優しい

フフッッと笑っていたかと思うと最後にホロッとさせられたり・・・・・・

私は、どちらかと言うと目に見えるモノしか信じない人間でした

だから子供のころから、お化けも怖くなかったし

UFOとか恐竜とかツチノコとか信じません(笑)

宗教も無信心です

そういうものを頑なに受け付けませんでした

でも、この頃、ようやく

自分には見えなくても、そういうこともあるかな・・・・と考えられるようになりました

このアニメの主人公の夏目君には妖が見えます

一人の人にずっと寄り添っている妖を見ていると

このお話は人間と妖怪のお話だけれど

妖と亡くなった人がダブって見えるときがあります

もしかしたら、ドラマの妖のように、母はずっと私の傍にいるのかもしれない・・・・・

年末に来て、この頃よく母を思い出します

生きているようないないような、、、、、、で、そう悲しくなかった母の死ですが

最近、無性にさみしいです

昔だったら、死んだらそれっきり、死後の世界なんて絶対ないと思っていました

今は・・・・・・・・・・そんなのがあってもいいなと思います   あったらいいなとも思います

 

好きな本、梨木果歩さんの「家守奇譚」

この本の解説にも書いてありましたが

>私たちはイスラームの人たちの内界を本当には知らない。

 分かってあげられない。しかし分かっていないことは分かっている。<

>理解はできないが受け入れる。ということを、観念上だけのものにしない、ということ。<

梨木さんの小説やエッセイを読んでいると、よく感じることです

若い頃、現実主義で何事にも硬かったkikiが、年をとると共に、考えも言動も軟らかくなって来ました

最近、梨木さんの「からくりからくさ」を読んでいて

やはり、解説の中に答えを見つけました

>晩年の柳宋悦(宗教哲学者、民芸運動家)は、モノと心との区別なく、語りかけた。

 モノを作った人への敬意、美しいモノへの敬意が、彼のくらしの中心にあった。

 モノは心の延長というのは、生まれてしばらくの子どものというより日常であり、

 老年になると、モノと心の区別がふたたび失われて、子どもの心に似た安らかな心境に帰って行く・・・・<

 

そうか、私もそういう年になったんだ・・・・・・・

だから今までだったら、許せないと思っていたことでも

そういうこともあるかなと、感じられるようになったし

私には見えない、聞こえない世界も、もしかしたら他の人の中では存在しているのかも・・・・とも思う

介護の仕事をしていると、そういう場面に接することが多々あります

>理解はできないけれど、受け入れる<    

          むずかしいことだけれど、なんだか出来るような気がしています

 

あっ、また横道に逸れてしまいましたね

アニメ「夏目友人帳」のお話でしたね (^_-)

今日は、続の方の第五話「約束の木」を見ました

とってもいいお話です

やはり最後に、ほろっと泣いてしまいました 

 


ヤクルト集配袋

2011-12-30 14:14:34 | モノ作り

今年も最後の最後まで、モノを作っているkiki(笑)

いろんな色の帆布と、それと同じくらいの厚さの布を4センチ幅に切って

適当な長さに短くして

それをランダムに接ぐ

肩紐がメインのバッグを作りたくて

 

今年もいろんな方にお世話になって、楽しく一年が送れましたが

その中でも、kiki家に何度もヤクルトを無償で運んでくれた卯辰ちゃん

(彼女はヤクルトレディーを生業にしているわけではありません)

そんなkiki専用ヤクルトレディーのおかげで今年は元気に過ごせました

感謝と来年もヨロシク~!!の意味を込めて

ヤクルト集配袋を作って贈ることに(笑)

 生成りの帆布のシンプルバッグを作りたかったんだけど・・・・・・

またまた最初の構想とはかけ離れたモノが出来たわねぇ・・・・・・・・まっ、いいか!

中にはつりさげ式のポケットが付いています

5本入りのヤクルトのパックだと・・・・・・10個くらいは入りそうです

来年もヨロシクねぇ~!! 卯辰ちゃん!