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スタートレックDS9 146話 過信

2005年03月20日 | スタートレックDS9
隊長殿:  グランドネーガスへ外交文書を運ぶ任務に就くノーグ、それに同行するジェイクは基地から離れた途端ジェムハダー船に捕捉されてしまう。逃げ惑うシャトルに容赦無く攻撃を加えるジェムハダー。今まさに撃墜されんとする所へ救援に現れたのはディファイアントと同系艦ヴァリアントだった

俺:  そのままジェムハダー船を撃破するヴァリアント。間一髪助かった二人はブリッジへ案内される。其処にいたのは艦長ワターズ、副長カレン以下士官全員が候補生のレッドスクワットだった

隊長殿:  訓練航海中に戦争が始まり最初の一撃で士官を失ったヴァリアント。ラミレス艦長から引き継いだワターズはそのまま留まり、8ヶ月間無線も封鎖し任務である新型ジェムハダー船の調査を続けていた

俺:  宇宙空間という厳しい環境に合って宇宙艦の艦長といえば、全権を把握し法たり得る者だとしても候補生全員を士官として雇用するとは。ワープドライブに詳しいことで機関主任に任命されたノーグ”少佐”艦長・副長に次ぐ地位だ。すっかりその気になったノーグはワープドライブをあっさり修理して見せた

隊長殿:  保安チーフのコリンズと話をするジェイク。故郷の話をしたコリンズはホームシックに罹ってしまう。ジェイクの行動を懸念したワターズはジェイクに苦言する。クルーは皆、疲弊していた。ワターズは錠剤を口に入れた

俺:  ジェムハダー船を捕捉した!プローブを発射し調査を開始するヴァリアント。敵の船体はデルタ放射線に弱いと解かったワターズは、魚雷に放射性弾頭を取り付け攻撃に打って出ようと命令を下した

隊長殿:  作戦の粗さに抗議するジェイク。それを尻目に敵機攻撃に沸くレッドスクワッド。レッドスクワッドに不可能は無い!! レッドスクワッド!レッドスクワッド!レッドスクワッド!レッドスクワッド!

俺:  冷静な筈のバルカン人までが呼唱している。機関室で弾頭の調整をしているノーグと話すジェイク。ワターズを盲目的に信じるノーグに呆れて出ていく。其処に待ちうけていた保安部員に拘束される

ワターズ:  これより戦闘を開始する。これまでの8ヶ月間、ひとつの事に集中しろと言ってきた。任務だ。だが今一歩下がって観まわして欲しい。壁を見ろと言ってるんじゃない。人生のこの瞬間を見つめて感じるんだ。今この船で、この仲間たちと一つの歴史を分かち合っている事を。だが何よりもこれだけは理解してもらいたい。この瞬間はもう2度とやって来ない。しっかりと噛みしめるんだ。宇宙艦隊のレッド・スクワッドは、最高だ! では、敵の戦艦を倒し家に帰ろう

隊長殿:  巨大な敵船に攻撃を開始するヴァリアント。機動力を生かし魚雷の射程距離まで接近する。容赦無く攻撃を加えてくるジェムハダー船。ヴァリアントは次第にダメージが蓄積されていく

俺:  船体にダメージを受けながら魚雷を命中させたヴァリアント。燃えあがるジェムハダー船! 湧き上がる船内! しかし其の炎の中から無傷のジェムハダー船が現れた

隊長殿:  魚雷は効かなかった。転進するヴァリアントに攻撃を加えるジェムハダー船。震える船体、火に包まれるブリッジ。艦長も副長も倒れた。ノーグは総員撤退を命じ、自らもジェイクと共に脱出ポッドに向う。一斉に飛び立つポッド群。ジェムハダー船の攻撃に墜ちるポッド、ヴァリアント撃墜に巻き込まれるポッド、一機だけ戦域を離脱できた

俺:  デファイアントが脱出ポッドの救難信号を捉えた。デファイアントに救出されたのはノーグとジェイク、コリンズの乗るポッドだった。他は全て全滅した

隊長殿:  話し合うノーグとジェイクとコリンズ。いい艦だった、クルーも優秀だった、でもミスを犯した。盲目的にワターズに従って、全員崖から落ちた。 それは違う、ワターズ艦長は立派な人だった。 それも記事に書くんだ。記事を読んでもらって判断はみんなに任せよう。 彼は英雄だったかもしれない。そして立派な人だった。でも艦長としては失格だった。 コリンズにレッドスクワッドの記章を手渡しノーグは部屋を出て行く  こうしてDS9に平和が戻る


次回予告
女性の権利を認めたゼクがグランドネーガスの座を落とされた 新グランドネーガス・ブラント フェレンギの政争に巻き込まれるクワーク  次回STDS9 147話 グランドネーガスは永遠に   フェレンギに光を灯せ クワーク!!


スタートレックDS9 145話 善と悪の叫び

2005年03月19日 | スタートレックDS9
隊長殿:  ベイジョーでバハーラ神殿の真下に発掘された新たな遺跡。非公式に招待されたシスコとキラとジェイク。其処には選ばれし者に告ぐと書かれた石版が待っていた

俺:  この書き方は久しぶりだ、なんか上手く書き進められないな。石版に触れたシスコは預言者の導きを受ける。預言者は語る「いよいよ対決の時、シスコの力が必要だ。これは終わりであり、始まりである」シスコは吹き飛ばされた

隊長殿:  意識を回復したシスコは石版の文字解読のためDS9へ持ちかえった。しかしヴェデク議会に無許可で行ったためDS9へカイ・ウィンが抗議に訪れる

俺:  ウィンってこのシーズン始めての登場じゃないか? 宇宙艦隊への正式な抗議により返還要求に応じざる得ないシスコはダックスと解読を急ぐ。解読される文字「対決の時は来た。預言者は嘆き悲しむ。対決の場となるのは神殿の門」

隊長殿:  異常開閉を繰り返すワームホール。ベイジョーでは自然災害が猛威を振るっていた、去年の日本の様に。そして揺れるDS9

俺:  石版を動かしたためと返還を求めるカイ・ウィン。シャカール首相の親書も在り断ることが出来ない。文字解読をしていたダックスも残念がる。新たに解読された文字「対決の間、ベイジョーに恐ろしいことが起きる。ひとたび対決が始まると、選ばれし者は…」

隊長殿:  夜、1人石版と向き合うシスコは、突然破壊衝動に襲われ石版を破壊してしまう。そして破壊された石版から立ち上る色違いの2つのオーラ

俺:  ステーション全域にパワー流出を探知。捜索するDS9。石版破壊を抗議するウィン、これこそ預言者の意志ではないかと説くシスコ。其処へパワー流出の元が発見される。神殿の前に立つキラ。放電現象を起している

隊長殿:  キラに預言者が乗り移った。問い掛けるシスコ。対決の時だ、コスト・アモージャンを待っている。戦いが始まるだろう、ベイジョーは生まれ変わるのだ。ベイジョーの黄金時代到来だと預言者の前に跪くウィン

俺:  コスト・アモージャン=パーレイスを待つ預言者=キラ。預言者を放すためクロニトン放射をすることを提案するクルー。ドミニオン艦隊を消してくれた借りを返す時、預言者の邪魔は出来ないと言うシスコ。一部のクルーを残しDS9からの撤退が始まった

隊長殿:  撤退の進む中、コスト・アモージャンが現れた、ジェイクの身体を借りて。預言者=キラとコスト・アモージャン=ジェイクの対決が始まる。二人の体からエネルギーが放射された。ぶつかり合う善と悪

俺:  ジェイクを置いて撤退できないシスコ。ダックスはウィンを連れてプロムナードを後にした。しかし途中ダックスの目を盗み司令室に入るウィン。預言者優勢で進む対決。しかし今一歩の所でウィンの手によりクロニトン放射が行われてしまう。二人の体内から放れていく2つのオーラ

隊長殿:  DS9に人々が戻ってくる。意識の回復したジェイク。パー・レイスが中に入ってきた時、強い憎しみを感じた、強い意思だった、預言者の勝利を許さない。其の時はっきり解かった。たとえ僕が死ぬことになろうと父さんは正しかった。抱き合う二人

俺:  預言者の意志に反抗したと詰め寄るキラに正しい事をしたというウィン。コスト・アモージャン=パーレイスは復活した。何を思っての行動だったのか?ウィン   こうしてDS9に平和が戻った


次回予告
ジェムハダー船に追われるノーグとジェイクは、連邦の新艦ディファイアント級ヴァリアントに救われる その艦はレッドスクワットによって操艦されていた  次回STDS9 146話 過信   
戦場を駆け抜けろ ヴァリアント!!

スタートレックDS9 144話 心を繋ぐホログラム

2005年03月12日 | スタートレックDS9
隊長殿:  ホロスイートでヴィックのショーを楽しむDS9クルー。特別なホロプログラム ”ヴィック・フォンテーン” 自らをホロプログラムと自覚している。その洞察力で人々の内面を見抜く

俺:  TNGのモリアーティ、VOYのドクターに負けないホロプログラムキャラクター ヴィック・フォンテーン の登場。歌と会話でDS9クルー達を楽しませます。こんなホロプログラム欲しいな!  よし、あんたこれからブログ用ホロプログラム”隊長殿:”になれ

ブログ用ホロプログラム 隊長殿:  よお、相棒。 シャカールに会いにベイジョーへ立つキラ、内心穏やかでないオドーだった。シャカールとキラが別れて一年、何もしなかった。あんたは逃げていた、もう忘れろと言うクワーク。悩んだオドーはヴィックに相談する事に

ヴィック:  好意があるなら目的は半分達成している。まずは冷たいイメージを変える事から始めよう。男をダンディーに見せるならタキシードだ

隊長殿:  タキシードに替えたオドーをステージへと上がらせる。ただピアノを弾くマネだけで良いとピアノの前に座らせショーを始めた。ヴィックの歌に合わせ勝手に動く鍵盤、指を乗せるだけのオドーも次第にのって来る

俺:  任務報告の際歌を口ずさむほどに変わるオドー。その変化を好意的に受け止めるシスコ。またヴィックのショーに携わるオドー。なかなか戻らないキラ、そのキラへの思いに苦しみ楽しめないオドーにキラそっくりのローラを紹介するヴィック。忽ち接近するローラとオドー。相手はオドーに好意的に作られたプログラム。だめだ、やっぱり出来ない。止めるヴィックにオドーは、ホロプログラムに悩みを相談するのに疲れたと出て行ってしまう

隊長殿:  DS9へ戻ったキラ。ホロスイートで瞑想中の彼女の前に現れるヴィック。オドーは変わった、元の堅物とは違う、ちゃんと話すべきとディナーに招待する。 保安部の通信に割り込むヴィック。ローラの性格を調整したからとディナーに誘った

俺:  キラをローラと思い素直にその気持ちを出すオドー。そんなオドーの態度に驚きながらも楽しむキラ。ヴィックの歌に合わせ踊る二人。しかしキラが本物だと知ったオドーはうろたえ、ホロスイートから出て行ってしまう

隊長殿:  ダックスはキラに言う。物事をはっきりと理解する瞬間なんて滅多にない、その瞬間になったら迷わず行動する事。キラは行動を起した

俺:  プロムナードを歩くオドーに近づくキラはディナーに誘う。食事の後はどうします・ダンスでもしましょうか・その後、君は私のキスを期待する・そうかも・それならディナーなんていらない、食事を省いて今キスすればいい・そうね。二人は其の場でキスをした。どよめくプロムナード。満足そうにうなずくクワーク


隊長殿:  ヴィックにお礼を言うオドー。ホロスイートを出ていくオドーに、ホログラムをしばらく消さないで欲しい、歌っていたいんだと頼むヴィック。 DS9にヴィックの歌が響いていた  こうしてDS9に平和が戻る


次回予告
遺跡にて預言者の導きを受けるシスコ 「対決の時、終わりにして始まり」  次回STDS9 145話 善と悪の叫び  その運命切り開け シスコ!!


スタートレックDS9 143話 消された偽造作戦

2005年03月10日 | スタートレックDS9
隊長殿:  1週間ごとに戦争犠牲者を掲示するDS9、それを見て知り合いの死を読み取るクルー達。ドミニオンはロミュランとの不可侵条約を利用し、連邦領域へ攻撃をかけている。増える犠牲者、シスコは掲示板の前に立ちロミュランを戦争に引き入れる事を決意した

俺:  gooブログ遂に15万突破か、俺:が始めた頃は3万位だった。あの頃が懐かしい。 何とかドミニオンのロミュランを攻撃する意図が有るという証拠が欲しいシスコ。ガラックを引き込み情報を得ようとする。ロミュラン戦争参加作戦が始まった。 私には大儀が有る

隊長殿:  ベタゾイドがドミニオンに侵略された、その報告にガラックを急かすシスコ。しかし動いた途端カーデシアの仲間達は死んだ。情報を手に入れる術の失ったガラックは情報をでっち上げる事を提案してくる

俺:  ブリーナク議員、タルシアーの副官。彼を説得できればロミュランを戦争に引き入れる事が出来る。DS9へ招待し光分解データロッドに記録された公式記録を見せる。信じさせることが出来れば戦争を始める筈。偽情報を造らせるため偽造屋トラーをクリンゴンから釈放させた

隊長殿:  早速クワークと揉め事を起すトラー。何とか事を収めるシスコだがその時疑いの目が芽生えた。しかし新たな犠牲者リストの存在が後押しし作戦を続けた

俺:  本物の光分解データロッドを手に入れるため規制品の形状記憶ジェルが必要になった。抗議するベシアを抑えこみ用意させるシスコ。データロッドに入れるホロデータが出来あがる、それはシスコも納得するいい出来だった。必要な物は全て揃った、後はシスコが上手くやればいい。その間にガラックは機密情報を得ていないかどうか調べるためブリーナク議員の船を調べると言う

隊長殿:  説得だけではドミニオンと手を切らないブリーナク議員に情報を見せるシスコ、確認したいと言う議員にデータロッドを渡した

俺:  よくも騙したな、怒りをあらわに現れるブリーナク議員。全てを公表すると言い捨てシャトルで出ていった。万策尽きる

隊長殿:  2日後、ブリーナク議員のシャトルが爆破された。調査したタルシアーはドミニオンの介入を疑っている。1人事情を知るシスコはガラックを問い詰める、彼はトラーの始末していた

俺:  シャトルの破片からデータロッドが見つかる。ブリーナクの死体とデータロッド、間違いなくロミュランは参戦するはず。犠牲になったのはブリーナクとトラー、そしてシスコの誇りだけ

隊長殿:  そしてガラックの言う通りロミュランはドミニオンに対し攻撃を始めた。私は嘘を吐き人を騙し、殺人の共犯者でも在る。しかし同じ状況になればまた同じ事をやる、アルファ宇宙域を守るため自分の罪悪感など取るにたらない。 コンピュータ、本日の日誌全文削除   こうしてDS9に平和が戻る


次回予告
ビック・フォンテーン ベシアの造った特別なホロプログラム キラへの思いに悩むオドーはビックに相談した  次回STDS9 144話 心を繋ぐホログラム   その思い打ち明けろ オドー!!


スタートレックDS9 142話 記憶無きスパイ

2005年03月08日 | スタートレックDS9
隊長殿:  DS9で機密漏洩の疑いあり、内部監査局が立ち入り検査に遣って来る。上級士官が集められ事情説明の後、自室で待機。1人1人スローンによって聴取が行われた

俺:  終始世間話でしかなかった聴取が終わり自室へ帰ったベシア。微妙に出ていった時と違う、落したペンはバッグの中にあり熊のヌイグルミは倒れている。そこにオブライエンから秘密裏に通信が入る。聴取ではベシアの事ばかり聞かれた、気をつけろ

隊長殿:  再聴取されるベシア、ドミニオンの捕虜になっていた間の話しをされる。どうやらドミニオンのスパイとして疑われている。他人の報告書との食い違い等を突っ込まれるベシア、記憶操作をされ本人も気が付かない間にスパイ行為をしていないか? 本当にスパイで無いと言えるか

俺:  手錠付きでプロムナードを引き回されるベシア、保安部はスローンの配下が仕切っていた。その扱いに食って掛かるシスコ、今後は聴取には全て立会う

隊長殿:  過去のドミニオンと関係した任務をしつこく突つき回すスローンに次第に疲弊していくベシアとシスコ。二人の言葉を信用しようとしないスローン、30年以上遺伝子操作を受けた事を隠し我々を欺いた、嘘をついて艦隊に入隊し、嘘をついてDS9へ赴任し、ずっとその嘘を吐き続けた

俺:  シスコの横槍を回避する為、第51基地へ連行されることになるベシア。シャトルへ連行される寸前突如転送された。待っていたのはウェイユン、「お帰りなさい」

隊長殿:  ベシアを仲間扱いするウェイユン、語られる事実に慄くベシア。しかしスローンと同じ話しをするウェイユンに疑いを持つ、裏切り者はスローンの方ではないのか。その時船が揺れた

俺:  追撃するディファイアント。応戦するジェムハダー船内に転送されるキラとウォーフ、ジェムハダーを倒した二人はベシアを拘束する。ディファイアントへ戻ったベシアはシスコにスパイ容疑を追求される

隊長殿:  ブリッジから強制退去される時、オブライエンの様子に気がついた。川下りで傷めたはずの肩が治っている。その事実を突きつけるベシア、ホログラムが解除された

俺:  おめでとうドクター、スローンが言った。テストに合格したベシアはスパイ容疑が晴れたのだ。宇宙艦隊情報部”セクション31” 宇宙艦隊憲章に規定されている独立組織。メンバーとしての資質を認められ勧誘されるベシア

隊長殿:  その強引な遣り方を認めないベシア。いずれ我々に賛同する、DS9へ帰ったら冷静に検討してくれ。ベシアを眠らせDS9へ帰還させるスローン

俺:  シスコに報告するベシア。セクション31、スローン情報は手に入らない。情報部の存在を肯定するオドー、カーデシアにはオブシディアンオーダー・ロミュランにはタルシアーが有った。独自の調査を行うDS9。必ずまた来る、次に勧誘された時はイエスと答えろ  こうしてDS9に平和が戻る


次回予告
ロミュランを参戦させるため、ガラックと共に情報を偽造するシスコ 偽情報を見破られずロミュランを引き込む事が出来るのか  次回STDS9 143話 消された偽造作戦   その決意貫け シスコ!!

スタートレックDS9 141話 憎悪を越えて

2005年03月07日 | スタートレックDS9
隊長殿:  亡き母の誕生日にベイジョーライラックを捧げるキラ。そのキラの元へデュカットから通信が入る。真実を知る事はすばらしいとのたまうデュカットは、キラに母親が自分の愛人だったと真実を突きつけた。彼女はベイジョーライラックが好きだった

俺:  ラッシュアワー2のジャッキーって動きが遅いような気が? キラは真実を知るためシスコを説き伏せ時間の発光体を使用する。発光体によって過去に跳んだキラ・ネリスは上手く母親キラ・ネルーと知り合う事に成功した

隊長殿:  新たに建設されたステーション・テロックノール、勤務するカーデシア将校の世話女をかき集めるカーデシア協力者のベイジョー人バッソー。バッソーに目をつけられたネリスとネルーはステーションへ引きたてられてしまう

俺:  バッソー、ベイジョー人の面汚しめ! ステーションへ上がったベイジョー人女性達は綺麗な服と食事を与えられる。並べられた食事を貪るネルー、一時の喜びから醒め家族と離れ離れになったことに嘆くネルーを慰め力付けるネリス

隊長殿:  デュカットと引き合わされる女性達、紳士ぶるデュカットは自らネルーの頬の瑕を治した。ホステスをやらされる女性達。ネルーはデュカットに気に入られた。ネルーの消えた部屋。ネリスはネルーの行方を問いただしバッソーを打ち倒してしまう

俺:  工場送りとなったネリスはネルーの頼みによって戻される。ネリスの心配を余所にネルーはデュカットとの仲を深めていた。デュカットの恐ろしさを説くネリス、デュカットの良さを説くネルー、デュカットに傾倒しているネルーの姿に怒りを隠せないキラはレジスタンスと接触を取る

隊長殿:  爆弾を受け取ったネリスはデュカットの部屋に仕掛けに行く、ネルーを巻き込む事を承知で。裏切り者は抹殺する、その思いを胸に爆弾を仕掛けたネリス。しかし家族からのメッセージを読み涙ぐむネルーを見てしまう

俺:  ネルーを巻き込めない、部屋にいたデュカットごと避難させるネリス。爆発と共に現代に戻った。母は英雄、そう思っていた。裏切り者だと解かった時、殺すべきだった。しかし出来なかった、シスコへ報告するキラ  こうしてDS9に平和が戻る


次回予告
ベシアにスパイ容疑が! 内部監査局員スローン その恐るべき陰謀   次回STDS9 142話 記憶無きスパイ   その陰謀打ち破れ ベシア!!
 

スタートレックDS9 140話 至高の絆

2005年03月05日 | スタートレックDS9
隊長殿:  カーデシアのスパイ・ラサランから緊急連絡が入る。ダックスとウォーフは彼との接触を命じられバッドランドへ向った

俺:  各所のブログで書かれていたXファイルDVDボックス一括購入半額、TSUTAYAめ!50%OFFはないだろう。デアゴスティーニと両方買ってしまいそうで怖い。 身の危険を感じ始めたラサランは連邦への脱出を要求、その見返りとして創設者の情報をもたらすと言う

隊長殿:  スカーラ星でのランデブーを要求、これが抜け出す最後のチャンス。段取りは全てラサランが取っている、この場での返事が欲しい。悩むダックスとウォーフだが承知した

俺:  一方DS9では、オブライエンがトンゴ207連勝中のクワークへ挑戦しようとしていた。呆れるベシアにオブライエンはチャレンジだ!何故エンジニアになったか、チャレンジだ。同じ川を、カヌーで7年も下り続けてるのは何故だ、チャレンジだ。ケイコと離れ離れで他に気をまぎらわぜるものが欲しいんだと零す

隊長殿:  ドミニオン領域のスカーラへついた二人は、ラサランからの情報を元に星へ着陸した。転送も通信もトリコーダーさえ使えない中、ランデブーポイントへジャングルを徒歩で進む

俺:  トンゴの腕が上がらないオブライエンはその思いをベシアに託す。友の思いを胸にその頭脳を使いクワークに挑むベシア。しかしクワークの話術に嵌りダックスへの想いを再確認させられる。今だ残るダックスへの好意に悩むベシアにクワークが容赦なく襲いかかった

隊長殿:  野営をする二人にジェムハダーの斥候が迫る! 交戦の末、撃退するがダックスが負傷する。ランデブーまで時間が無い、負傷を推して突き進むダックス

俺:  出血の収まらないダックスは段々と消耗していく。ラサランの持つ情報は連邦に多大な成果をもたらす、個人を優先するより任務遂行を取らなければならない。我等宇宙艦隊士官なのだ!

隊長殿:  ダックスを置いて先を急ぐウォーフ、しかし立ち止まってしまう。一瞬の逡巡の後、ダックスを担ぎシャトルへ戻るウォーフだった

俺:  DS9へ帰還した二人、ダックスは治療を受けている。ダックスを助けラサランとは接触できなかった、そしてラサランは死んだ。任務遂行能力を疑われたウォーフは単独での指揮機会を失った。ダックスとの二人だけの任務も

隊長殿:  ウォーフを叱責するシスコは最後に、妻を持った男としてもしジェニファーがジャングルで倒れたとしたら、私も置いては行けなかっただろうと言い置いて部屋を出ていく  こうしてDS9に平和が戻る  


次回予告
デュカットからキラへ通信が入る キラの母親はデュカットの愛人だと言う 納得できないキラは時間の発光体を使い過去へ跳んだ  次回STDS9 141話 憎悪を超えて  その真実受け止めろ キラ!!



スタートレックDS9 139話 非情の捜査線

2005年03月04日 | スタートレックDS9
隊長殿:  情報部と協力してオリオンシンジゲートへ潜り込み、連邦のスパイを探るオブライエン。艦隊から追放されたエンジニア・コネリーを名乗る。その技術を見せつけシンジゲートの1人ビルビーに上手く取り入った

俺:  AXNでやっているオデッセイ5、なかなか良いSFサスペンスだ。一方オブライエンが居ないと途端に故障個所だらけのDS9。オブライエンがどうやってカーデシアと連邦の技術を両立させているか誰も解からない

隊長殿:  ビルビーの部屋に連れて行かれるオブライエン、既にコネリーの情報は調べられていたが何とか正体はばれずにいた。部屋には猫のチェスターが一匹。離れて暮らす家族の写真を見せ一番大事な者だと言うビルビー。そんなビルビーに共感し自分の家族が気になるオブライエンだった

俺:  故障しているディスラプターの修理を頼まれるオブライエン。これを修理できれば信用を得られる。情報部員と接触し部品を調達する。故障したディスラプターを売りつけた異星人を射殺するビルビー。こんな事はまともでないのは解かっている、しかし組織は裏切れない。組織は何処にでもいる、地球にも艦隊にも

隊長殿:  気落ちするビルビーからスパイに関する情報を得たオブライエン。突然ビルビーの上司レイマスが遣って来る、側にはボルタ人がいた。情報部員にスパイの情報を与えるが、任務は終わらずドミニオンとの繋がりを探るよう要請されてしまう。次第にビルビーに情が移るオブライエン、自分が抜けた後如何なる

俺:  ビルビーにクリンゴン大使の殺害命令が下された。ディスラプターを使い殺す事でクリンゴンの仕業と思わせる。ガウロンと対立し連邦との協力体制を批判している彼が死ねば殉教者として扱われ、クリンゴン内部の反連邦派が活気ずく。ドミニオンの思惑が働いていた

隊長殿:  クリンゴン大使館へ情報を流そうとする情報部員を止めるオブライエン。情の移ったスパイは使えない、オブライエンは任務から外された

俺:  ビルビーに正体をばらし止めようとするオブライエン。だまされていた事にショックを受けるビルビー。組織からは逃げられない、逃げれば家族が殺られる。 むざむざ殺られに行くのか!? 他に何ができる? 

隊長殿:  猫の引き取り手を探してくれ、言い捨ててビルビーは部屋を出ていった。任務を終了しDS9へ戻ったオブライエン、ビルビーを殺したのは自分ではないのかと苦悩する。とにかく無事戻ってくれて嬉しいと慰めるベシア。オブライエンはただ黙って猫を撫でていた   こうしてDS9に平和が戻る


次回予告
カーデシアの情報提供者と接触する為、ドミニオン領域へ向ったウォーフとダックス ジェムハダーとの交戦で負傷したダックス 情報提供者との接触時間が迫る   次回STDS9 140話 至高の絆 任務と愛 どちらを取るか!? ウォーフ!!

スタートレックDS9 138話 ルビコンの奇跡

2005年03月02日 | スタートレックDS9
隊長殿:  亜空間圧縮現象を調査するディファイアント。シャトル ルビコンはトラクタービームを命綱に圧縮エリアへ突入

俺:  吹替えだとランナバウトだのルビコンだの呼び方が結構いいかげん。収録時に気づかないのか? ルビコンにはダックス・ベシア・オブライエンが乗り込んでいる。順調に進む調査だったがディファイアントがジェムハダーの襲撃を受ける。調査に集中していたディファイアントは制圧されてしまう

隊長殿:  上手くディファイアントを制圧したジェムハダーだったが、ガンマ宇宙域で生まれたガンマ種とアルファ宇宙域で生まれた新たなアルファ種との間で確執が有った。一方圧縮エリアから出たルビコンはスクリーンを見てビックリ、命綱が切れ同じルートで出なかった所為で縮んだままだった

俺:  ディファイアントの修理を手伝わされるシスコ達クルー、何とか隙を見てディファイアントを取り戻そうとしていた。シスコ達に修理をさせるのは危険と主張するガンマ種のセカンド、しかしアルファ種のファーストは耳を貸さない。どうもアルファ種には出世欲など余計な感情が備わっているようだ

隊長殿:  船尾排気口から中へ入ったルビコン。機関室に入るとジェムハダーだらけ、修理に従事するシスコ等の様子を観察。何とかディファイアントを取り戻そうとしているのを確認、支援活動に入る

俺:  セカンドの監視の為作業がはかどらない、シスコはファーストにセカンドが邪魔をすると進言。監視を緩め、二人のミゾを深めた。ブリッジへ入り込んだルビコンは制御回路へベシアとオブライエンを空気と共に転送。巨大な回路内を歩き回る二人

隊長殿:  サイズが違う為何処に何があるかさっぱり解からない。目をつぶり記憶を頼りに作業するオブライエン。低酸素に悩まされヘロヘロになりながら回路を繋いだ

俺:  機関室の作業もそれに伴い上手く行った。しかし其処へセカンドが乱入して来る。破壊工作を見破られたシスコ達は拘束される

隊長殿:  機関室へ突入するルビコン、光子魚雷とフェイザーでジェムハダーを次々と殺って逝く。機関室を取り戻したシスコは麻酔ガスを船内に流し込む。こうしてディファイアントに平和が戻る


次回予告
オリオンシンジゲートに潜入するオブライエン 中級幹部のビルビーに取り入るが次第に情が移ってしまう オブライエンは任務を遂行する事ができるのか  次回STDS9 139話 非情の捜査線  思いを殺し捜査の鬼と変せ オブライエン!!

スタートレックDS9 137話 夢遥かなる地にて

2005年03月01日 | スタートレックDS9
隊長殿:  増え続ける戦争の犠牲者。何処までやれるのか、もう引き際ではないのか? DS9を訪れている父につい弱音を吐いてしまうシスコ

俺:  隊長殿:も久しぶりのDS9、巷では今日から再放送されるTNGの話題ばかり。しかしここではまだ当分時代の流れに逆らいつつDS9に筆を捧げます。謎の幻覚を見て倒れたシスコ、その脳波は108話 預言者シスコの時と同じ状態にあった

隊長殿:  SF誌の作家として生活するベニー=シスコ、1950年代今だ黒人、女性差別の蔓延る時代。ベニーはDS9の画かれた絵を渡されその絵に合った小説を書くように命じられる

俺:  編集者も小説家仲間も皆DS9クルー達、もちろん特殊メイク無し、変な感じ。牧師は父、その牧師にベニーは語りかけられる、「真実を書き記せ」。DS9の話を書き始めるベニー、窓に映る姿はシスコだった

隊長殿:  馴染みのレストラン、従業員キャシー=キャシディ、野球選手ウイリー=ウォーフ、スリのジミー=ジェイク。ベニーが書き上げたDS9の話しは皆に好評、しかし黒人が主役では本にできないといわれる。扱いの酷さを愚痴るベニー、何人かがDS9クルーと重なって見える

俺:  特殊メイク無しのウォーフって。牧師が語りかけてくる、「預言者と共に歩むのだ、道を指し示せ。書き記すのだベニー、書くのだ!」。次第に物語と現実が混ざってゆく

隊長殿:  書きつづけた小説がついに雑誌に載ることに。喜ぶベニーに語りかける牧師、予言の中では希望と暗闇が手を結ぶ。その時銃声が! ジミーを射殺した警官に食って掛かるベニー。打ち倒され暴行されるベニー、警官の顔がデュカットとウェイユンに見えた

俺:  雑誌掲載所か雑誌その物が発行しなかった。如何しても黒人主役を受け入れない人々、ベニーは社主によりクビになる。雑誌は消せても思いは消せない、あれは現実だ! 気を失うベニー

隊長殿:  救急車に揺られるベニー、傍らには牧師。預言者の道を歩き始めた、お前は夢を見る者であり夢そのもの。意識を取り戻したシスコは見ていた夢を語る。こちらが夢で向こうが現実ではないのか。窓にはベニーが映っていた   こうしてDS9に平和が戻る


次回予告
亜空間圧縮現象を調査中攻撃を受けるディファイアント トラクタービームが外れたシャトルルビコンは圧縮されたまま戻ってしまう ジェムハダーに制圧されたディファイアントに乗りこむルビコン ダックス・ベシア・オブライエンの3人は、ディファイアントを取り戻し元の姿に戻れるのか  次回STDS9 138話 ルビコンの奇跡   ジェムハダーの脅威取り除け ルビコン!!