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スタートレックDS9 136話 モーンの遺産

2005年02月24日 | スタートレックDS9
隊長殿:  モーンの貨物船がイオンストームに巻き込まれ沈んだ。モーン死亡の報を受けたDS9は悲しみに包まれる。店の売上に繋がるとモーンの告別式を執り行うクワーク、彼の弔辞に涙ぐむDS9の住人達

俺:  モーンは全ての遺産をクワークに残していた。しかしモーンは破産していた。きっと何か残しているはずとDS9中を探し回るクワーク。其処へモーンの元妻と名乗るラレルが接触してくる

隊長殿:  くじで当てたラチナムを染み込ませた金塊1000個があるはずと言い出すラレル、喜び勇んで探し回るクワークにモーンの仕事仲間と名乗る異星人の兄弟が接触してくる。モーンの借金を返せと迫る兄弟に何とか丸め込みラチナムの塊半分で手を打たせた

俺:  ロッカーの鍵を見つけたクワークは早速それを開けた。其の中にはラチナムの塊が1個入っている。裏には銀行名と口座番号 これだ! 

隊長殿:  ラレルに塊をすられたり、兄弟に駄目押しをされたりしながらも銀行から塊を取りだそうとするクワークへ近づく男。ルリアンの情報部を名乗り、モーンはルリアンの王子でラチナムは王位を捨てた時送られたもの、モーンが亡くなった後は返還される事になっていると言い出す

俺:  事情を聞いた情報部員ヘインはラレルと兄弟を一網打尽にするためクワークを使う。クワークの部屋で鉢合わせる4人。しかし彼らは昔の仲間だった。妻でも情報部員でもない、モーンを含めた5人で強盗を働いた、其の収穫がラチナムの塊1000個だった。時効が成立した事で取りに来たのだ

隊長殿:  何とか丸め込み5頭分で収めたクワーク。しかし実物を前に4人は銃を向け合った。ラチナムのケースに飛びこむクワーク。鳴り響く銃声! 4人は負傷しオドー率いる保安部に逮捕された。ラチナムを1人占めできると喜んだクワークだが、既に金塊からラチナムは吸い出されていた(ちなみにこの時代、金には何の価値も無い)

俺:  見せでくさるクワークの許へモーンが現れる。時効成立後の騒動を察知して姿をくらませていたのだ。自分を利用した事を責めるクワーク。モーンは胃の中に隠していた濃縮ラチナムを吐き出した。其の量、塊にして100個。喜ぶクワーク、また嵌めたくなったらすきにしてくれ  こうしてDS9に平和が戻る


次回予告
108話 預言者シスコの時と同じような神経パターンを示すシスコ 預言者は導きはシスコを1950年代の小説家ベニーへ同一化する 差別と偏見に満ちた時代でシスコは何を見るのか  次回STDS9 137話 夢、遥かなる地にて   其の思い書き付けろ ベニー!!


スタートレックDS9 135話 不滅の悪意

2005年02月23日 | スタートレックDS9
隊長殿:  連邦大陪審に出廷する為USSホンシュウに乗りこむシスコ。拘留室にはデュカットが居る。デュカットと対面するシスコ、まともに話が出きるまで回復している。そしてUSSホンシュウがドミニオンに襲撃される

俺:  ホンシュウ撃墜される! 報告を受けたDS9はディファイアントで出撃、脱出ポッドの捜索任務に従事する。しかし船団護衛任務の時間が迫る、猶予は1日

隊長殿:  星に不時着したシスコとデュカット。シスコは負傷している。シャトルは故障、通信機を作動させていると言うデュカット。自由になったデュカット、動けないシスコ、立場が変わってしまった

俺:  周囲の調査と言ってシスコから離れるデュカット。洞窟の奥でウェイユンと話す。彼を殺すべきです。大佐とは話す事がある。大佐は変わらず敬意を払ってくれるかな? あざけるウェイユンを撃つデュカット、ウェイユンは消えた

隊長殿:  今度はダマール。シスコはまだ殺さない、知りたいのだシスコが私を如何思っているのか。カーデシアの指導者が選ばれし者の遺体を持って帰る、劇的な効果があるとけしかけるダマール。デュカットの隙を突き通信機を調べるシスコ、オフラインになっていた通信機を動かした

俺:  救難信号を受けるディファイアント、既に十数人のホンシュウクルーを救助していた。 シスコの看病をするデュカット、皆が見たらどう思うか、選ばれし者と悪の首領ガル・デュカットがまるで友人の様に向かい合っている。ここには二人しか居ない、私の事を如何思っているのか教えてくれ

隊長殿:  シスコの変りにキラが答えた。キラの嘲笑に狂い出すデュカット。其の様子にデュカットを刺激しない様に話しを合わせるシスコ。デュカットはフェイザーを乱射する。キラの声が響いていた

俺:  救難信号で捕らえた二人はホンシュウクルーだった。救助活動停止までの時間が迫るディファイアント。シスコが通信機をいじったのがばれた。通信機を破壊、シスコをパイプで滅多打ちにする。しかし突如切れた信号に注目するディファイアント

隊長殿:  ゲームは終わりだ、真実を教えてやろう。占領時代ベイジョー人を守ろうとした。収容施設を改善し医療施設も改善した。 ダマール:そんな甘い考え成功しない。 ベイジョー人はテロで答えた。 キラ:和解など望んでいない

俺:  しゃべるにつれ現れる幻覚達。再び歩み寄り、また其の手を払われた。ベイジョー人は無学で愚かだ、カーデシアの方があらゆる点で1世紀以上進んでいた。其れを認めず同等の権利を求めた、傲慢なベイジョー人など皆殺しにすべきだった! 自分の語りに興奮したデュカットをパイプ出殴り倒すシスコ

隊長殿:  気絶したデュカットを尻目にシャトルへ向うシスコ。追いついたデュカットに外へ投げ飛ばされる。思い知らせてやる!今日からベイジョー人は1人残らず死ぬのだ。選ばれし者でも止める事は出来ない。シスコを置き去りにしてシャトルは飛んでいった

俺:  ディファイアントに救出されるシスコ。しかし次の任務の為デュカットを追う事が出来ない。デュカットのような男と一緒にいると気づく、本物の悪人ってものが存在すると。奴にベイジョーを滅ぼさせはしない。悪など怖くない、これからは殺るか殺られるかだ   こうしてDS9に平和が戻る


次回予告
モーンが事故死 遺産を残されたクワークは遺産を巡る陰謀に巻き込まれる  次回STDS9 136話 モーンの遺産   モーンの思い受け止めろ クワーク!!


スタートレックDS9 134話 戦う交渉人フェレンギ

2005年02月22日 | スタートレックDS9
隊長殿:  マミーがドミニオンに掴まり捕虜になった。ゼクに救出司令を言い渡されたクワークは救出メンバーを揃える事に

俺:  まずはロム。家族がいるからと渋るロムを報酬のラチナムで釣った。金で傭兵を雇おうとするロムを止め、今回はフェレンギだけでやると言い出すクワーク。報酬のラチナムは50のところを20と誤魔化すことでロムと合意。チームを集める

隊長殿:  手始めにノーグ、チームの戦略担当をちらつかせラチナムで後押し。片付け屋のレック、金で転ばないところを相手がドミニオンと告げたき付ける。従兄弟のゲイラ、拘留されている所をクワークが保釈金を払った。打ち合わせ中に乱入してくるブラント、船を持っているので其のまま仲間に。

俺:  クワーク・ロム・ノーグ・レック・ゲイラ・ブラント、フェレンギ最高の戦士が揃った! しかしホロスイートでの訓練は上手く行かない。そもそもやり方が間違っている、我々はフェレンギ、交渉人だ! マミーとの交換条件を模索する

隊長殿:  126話 洞窟の密約で捕虜にしたボルタ人キーバンを捕虜交換の条件にドミニオンに連絡。ちなみにシスコはレジスタンスでのクワークの働きに感謝し、キラの後押しもありキーバンの引渡しをしてくれた。捕虜交換場所には廃棄ステーションを選ぶ。エムポックノールか?

俺:  医療室を基地としてドミニオンの到着を待つクワーク一行。見張りがサボってキーバンが逃げ出そうとしたりしているうちにドミニオン到着、大量のジェムハダーだ

隊長殿:  医療室に立てこもる一行。クワークはロムとノーグを連れ交渉に出ていく。上手く交渉を運び、ボルタ1人とジェムハダー二人を残しジェムハダーをステーションから下がらせた。30分後に捕虜交換を約束して一時医療室へ撤退

俺:  ロムが報酬の事で口を滑らした、仲間割れが起きる! ゲイラが撃ったフェイザーがキーバンを直撃、死んでしまう。もうだめだ、意気消沈する一行を前に戦う事を決意するクワーク。其の熱い想いに皆が応える。その時電気刺激に反応したキーバンの腕が動く! これは使える

隊長殿:  エアロックで捕虜交換に臨むクワーク。合図をして互いの捕虜が歩き出す。キーバンの動きのぎこちなさな気付くボルタ人。キーバンは壁にぶつかり動かなくなった。ジェムハダーが攻撃に移る! その時隠れていたメンバーが牙を向く

俺:  撃ち倒されるジェムハダー! マミーは無事救出された。駄賃代わりにボルタ人を捕虜にしたクワーク一行はエムポックノールを後にする。キーバンはまだ壁にぶつかっていた  こうしてDS9に平和が戻る 


次回予告
特別陪審に出廷する為、基地へ向うシスコとデュカット ドミニオンに攻撃され惑星に不時着した二人 負傷したシスコはデュカットの悪意に追い詰められていく  次回STDS9 135話 不滅の悪意  其の悪意打ち破れ シスコ!!


スタートレックDS9 133話 封じられた最終戦略

2005年02月21日 | スタートレックDS9
隊長殿:  DS9へやって来たジャック・ローレン・パトリック・セレーナの4人。皆遺伝子操作を受けた患者達。長らく隔離されてきたが、同じく遺伝子操作されていても艦隊で働くベシアに会う事で治療に役立て様と言う試みらしい

俺:  始めて自分と同じ境遇の人と会うベシアは個性的過ぎる4人に戸惑う。クルーに4人の印象を話すベシア、遺伝子操作を受けた子供達に罪は無い、親の責任だ。しかし彼等に自由競争に参加させれば全ての子供達に遺伝子操作をさせなければならない

隊長殿:  カーデシアの新指導者となったダマール。連邦に向けた演説を始める。和平へ向けた対話による解決を望むダマール。其の演説を見ていた4人はプロファイラーの様にダマールを分析、把握してしまう

俺:  シスコに許可を得たベシアは、ダマール・ウェイユンと連邦との会議記録を4人に見せ分析をさせる。ドミニオンの狙いはカブレル星域、テトラセルホワイト生成に必要な成分を含む星だった。星域の提供を断れば武力に訴える。渡してしまい時間を稼ぎ其の間にロミュランを引き入れるべき。分析結果をシスコに提出

隊長殿:  艦隊上層部へ送られる分析結果。同じ能力を持つもの同士、自分の能力をフルに使える。連中といると楽しいとオブライエンに零すベシア

俺:  アドバイザーとして行動を許される4人。新たに長期予測を起てるが、どうやってもドミニオンには勝てない。何度計算しても勝利予測の出ない状況に降伏を勧めるベシア。戦えば9000億人が死ぬ、降伏すればゼロですむ。勝率が低くとも戦うべきだ、負ける時は潔く負けると当たり前だが受け入れないシスコ

隊長殿:  シスコに提案を蹴られたベシアはオブライエンに相談。シスコに賛成のオブライエン、何故解かってくれないのか。僕が君が思うほど頭が悪くないのか、君が自分で思っているほど頭が良くないのかのどちらかだ

俺:  戦争が長引けば犠牲者が増える。反対するベシアを黙らせドミニオンと独自にコンタクトを取る4人。目を覚ましたベシアは見張りで残ったセレーナを説得し脱出。ウェイユンの許へ急ぐジャックたちを止めた

隊長殿:  施設に帰る事になった4人。自分達の分析結果に絶対の自信を持つジャックにセレーナがベシアを逃がす事すら予測できなかった。この部屋で起きる事も解からなかった、物事は予測通りにはいかないものだと諭すベシア

俺:  厳しい選択だった、犠牲者を減らしたかったんだ、だから君は優秀なドクターだと慰めるオブライエン。未来予測が出来ると思いあがっていた、彼等に責任は無い僕の責任だとベシア。現状に満足していてはだめだ。ドミニオンをカーデシア領に追い返したかもしれないが、まだ負かしたわけではない。確率は不利だが、最善を尽くすしかない。二人は立ち上がった  こうしてDS9に平和が戻る


次回予告
マミーがドミニオンに囚われた ゼクに救出任務を与えられたクワークはメンバーを揃える 全てフェレンギ人で固められた救出部隊 クワークは無事マミーを救い出す事が出来るのか  次回STDS9 134話 戦う交渉人フェレンギ   今こそフェレンギの力を見せつけろ クワーク!!


スタートレックDS9 132話 聖者の復活

2005年02月19日 | スタートレックDS9
隊長殿:  突如司令部へ転送されてくる男、キラが銃口を向けたその男の姿はバライルのものだった。動けなくなるキラを人質に取りシャトルを要求するバライル。キラを連れ着陸パッドへ向った

俺:  平行世界から来たバライル。着陸パッドへ到着した途端キラはバライルを打ち倒す。既に先回りしていた保安部に取り押さえられ拘留室へ

隊長殿:  こちらの世界のバライルと深い中にあったことを悟り、キラに保護を求めるバライル。キラは起訴を取りやめた。DS9を案内するキラ、バライルの姿を見たベイジョー人達は驚き立ち止まる

俺:  宗教儀式を馬鹿にしていたバライルはキラと共に神殿に入り、祈りを捧げた。しかし興味をもったのは発光体。ウォーフ夫妻との会食に赴いたキラとバライル、バライルはウォーフのナイフを取り出しケーキを切り分ける。泥棒としての腕の良さを見せつけた

隊長殿:  次第に惹かれていくキラは部屋にバライルを招き入れた。バライル自身も愛する人を失っていた。共に大事な人を失った同士、一夜を共にする

俺:  翌日、発光体を体験したバライルは始めての体験に落ちつかない。1人部屋へ戻ったバライルを出迎えたのは平行世界のキラだった。絡み合う二人、計画は予定通りだ

隊長殿:  発光体強奪を狙う二人。だがキラへの想いが、発光体体験がバライルの心に影を落す。クワークの店で1人酒を飲むバライル。ベイジョー人の視線に耐えられず自分はヴェデク・バライルではないと激昂する

俺:  クワークはバライルの様子がおかしいとキラに伝える。神殿の周りを伺っている。一笑するキラだが何か引っかかるようだ。平行世界のキラは少佐の制服を来てキラになりすます。通信バッジを手に入れたバライル、これで準備が整った

隊長殿:  平行世界のキラは保安部員を気絶させパネルを操作する、其の手には次元転送機が。発光体を盗むため神殿に入り込むバライル。其処にはキラが待ちうけていた

俺:  バライルに銃口を向けるキラ。しかし其処に平行世界のキラが乱入してくる。何とかバライルを説得しようと試みるキラ。しかしバライルは自分を卑下し受け入れない。其処につけ込む並行世界のキラ

隊長殿:  バライルは平行世界のキラを撃ち気絶させる。発光体体験でキラとベイジョーで暮らす姿を見ていたバライル。しかし自分には平行世界のキラがお似合いだと腕に抱えて平行世界へと戻っていった  こうしてDS9に平和が戻る


次回予告
ベシアと同じように遺伝子操作を受けた者達がDS9を訪れる 隔離されていた人工の天才達と交流するベシアは次第に彼等に共感していく  次回STDS9 133話 封じられた最終戦略   其の力正しき道へ導け ベシア!!

スタートレックDS9 131話 花嫁の試練

2005年02月18日 | スタートレックDS9
隊長殿:  第九艦隊の駐留基地として再出発するDS9。艦隊司令はマートク。乗員を多数失った巡洋艦へ配置換えになるアレキサンダー。ダックスはアレキサンダーがいるうちにDS9で結婚式を上げる事を提案する

俺:  会場作りに精を出すクワーク。ダックスと話すキラを見たオドーは反対側へ進路を変えてしまう、まだわだかまりが解けていないようだ。ウォーフは伝統にのっとりカルハラへの道と呼ばれる儀式を執り行う。マートク・シスコ・アレキサンダーに加え友人としてベシアとオブライエンにも参加を求める。クリンゴン式の独身さよならパーティーと思い軽軽しく参加を約束するが、まさかあんな事になろうとは

隊長殿:  ダックスはマートクの一族に入る為、マートクの妻シレラによる審査を受けなければならなかった。一族に異星人を入れることを嫌うシレラは、最初から厳しい態度を取る

俺:  カルハラのへ道。棍棒が渡された、これで式の後に二人に襲いかかる。カーレスとルカラの結婚式を真似る儀式のひとつ。喪失、血、痛み、犠牲、苦悩、死の6つに試練を執り行う。まずは断食から始め、手を切ったり暑さにやられたりとか

隊長殿:  ダックスはダックスで厳しい結婚の準備らしきものをシレラと行っていた。シレラの態度に噛み付くダックス。其の合間に独身さよならパーティーを開いたダックスは乱入してきたシレラを殴り飛ばしてしまう

俺:  カルハラへの道。ロープに掴まり中に浮くベシアとオブライエン。チーフこれはキクよ、今未来が見えた、はっきり見えた。どんな未来だい。ウォーフを殺すね、絶対僕はウォーフを殺すよ。殺すよな!

隊長殿:  キラとオドーはパーティーの間中話し合う、多少はわだかまりが解けたようだ。宿酔いに苦しむダックスに詰め寄るウォーフ。伝統にこだわるウォーフに反発し伝統など如何でもいいと言ってしまうダックス。其れでは結婚は出来ないと言って出ていってしまうウォーフ

俺:  彼女は全てを笑い飛ばし、私は全てを深刻に受け止めてしまう。二人は違いすぎると言うウォーフにマートクは、漢とは思いもよらぬ相手を愛してしまうものだ、共に喜びを分かち合える者がいなくては勝利も虚しいと諭す

隊長殿:  考えを変えないダックスに会いに行くシスコ。お前はもうクルゾンではない、シレラに敬意を払ってもらう事は出来ない。彼の事を愛しているのだろう? と説得する。ダックスは折れた

俺:  クワークの店で執り行われる結婚式。棍棒を握り締めいきり立つベシア。まだ! まだだ! 式は進み、二人は口付を交わす。シレラに認められマートクの一族に迎えられるダックス。 今だ! ベシアとオブライエンが襲いかかる  こうしてDS9に平和が戻る


次回予告
平行世界からやって来たバライル ヴェデク・バライルではないと知りつつ惹かれていくキラだった  次回STDS9 132話 聖者の復活   其の想い断ち切れ キラ!!

スタートレックDS9 130話 DS9奪還作戦パート2

2005年02月16日 | スタートレックDS9
隊長殿:  逃げを知らないジェムハダーを避けカーデシア船に攻撃を集中させるシスコ。何とか戦列に穴を開け突破したいところ

俺:  この機に乗じてレジスタンスを逮捕しようとするダマール。ジヤルすら危険視するがデュカットに叱責される。キラ・リータ・ジェイクの3人が逮捕された

隊長殿:  シスコの戦術を読んだデュカットは態と戦列に穴を開ける。突如開いた穴、罠と知りつつも死地に活路を見出すとばかりに突撃する艦隊。1隻でも抜けたらDS9へ向え!

俺:  創設者とオドー。戦争はじき終わる。死んで逝く者が大勢いる、私の友人です。固形種に惑わされている、キラは逮捕された死刑になる。キラの死によってあなたは開放される

隊長殿:  抜け出せないディファイアント。僚機が殺られジェムハダーに囲まれる。破壊されるジェムハダー船、クリンゴン参戦す! 横合からドミニオンに向けクリンゴン艦隊が攻撃を加え始めた!! 混乱するドミニオン艦隊、ただ1隻抜け出したディファイアントはDS9へ向け進路を取った

俺:  ジヤルと協力しレジスタンスを救出するクワーク。地雷撤去妨害の為、中央コアへ向うキラとロム。二人の前にジェムハダーが立ち塞がった。追い詰められるキラとロム

隊長殿:  ベイジョー人動く! オドーに率いられた保安部員がジェムハダーに対し牙を向いた。繋がりは楽園のようなもの、まだこの世にいたいとオドー。ロムは急ぎ武器システムを停止させるが!

俺:  間に合わない! 複製機能を失った地雷は全て破壊された。光る宇宙! 其の光景はディファイアントにも届いていた。ワームホールへ突入するディファイアント。2000隻のドミニオン艦隊と対峙

隊長殿:  預言者に呼ばれるシスコ。ゲームを終わらせようとしている、物質世界での存在を終わらせようとしている。ゲームは続けなければならない、お前はシスコ。ベイジョーを助けてくれと訴えるシスコ。我々はベイジョーのもの、度を越したシスコには罰を与えなければ

俺:  現実に戻るシスコ。ドミニオン艦隊は全てワームホールから消えうせた。ワームホールから出たディファイアントはテロックノールに対し攻撃を加える。武器システムを停止させられ手いるテロックノールは反撃が出来ない。撤退を始めるドミニオン。 全艦に指示、進路はDS9だ!

隊長殿:  カーデシアへ帰ろうとしないジヤル。レジスタンスに協力した、戻る事は出来ない。別れを告げるジヤルをダマールが撃った! 彼女は反逆者だ。 亡骸に縋りつくデュカットを置いて逃げ出すダマール

俺:  DS9に入るシスコ達。出迎える人でプロムナードは溢れ返る。 抱き合うシスコとジェイク、早速クワークへ向いホロスイートの予約を取るベシアとオブライエン、少尉に任官したノーグを囲むロムとリータ、そしてキラに連れられジヤルの許へ向うガラック

隊長殿:  ジヤルの死に精神を病んだデュカット。1人ジヤルに対し何かをつぶやく。野球ボールをシスコに返しお前を赦そうと言った   こうしてDS9に平和が戻る


次回予告
ウォーフとダックスの結婚式へ向け準備が進む しかし伝統に固執するウォーフに反発してしまうダックス 二人は無事結婚できるのか  次回STDS9 131話 花嫁の試練   其の愛成就せよ ウォーフ!!

スタートレックDS9 129話 DS9奪還作戦パート1

2005年02月15日 | スタートレックDS9
隊長殿:  前進撤退、前進撤退を繰り返しクリンゴンすら士気が下がっている。現状打破の為、シスコはついにDS9奪還作戦を上層部に上申する。城を奪還しに行くぞ、そして連邦の旗を掲げるんだ

俺:  地球が手薄になると渋る上層部にアルファ宇宙域の最重要拠点はワームホールだ、DS9を抑えた者がワームホールを制すると説得する。そして上層部の承認が降りた

隊長殿:  オドーは部屋に篭り創設者との繋がりを続けていた、キラ・クワークも会う事が出来ない。ロムの釈放をウェイユンに求めるキラ。ドミニオンはテロを赦さない、処刑すると聞かないウェイユン

俺:  金がいくら掛かろうとも必ず助けると言って力付けるクワークにロムは、ディフレクター破壊の任務が有る、自分にかまけていないでそっちを頼むと言う。 キラはジヤルを頼みデュカットに働きかける

隊長殿:  ガル・ダマールによって順当に進む地雷撤去。後1週間でアルファ宇宙域が出に入る。ジェイクは自由に動けるモーンにシスコへのメッセージを託した。一方シスコはクリンゴンへ作戦参加を呼びかける。マートクとウォーフがクロノスへ向った

俺:  ジェイクからのメッセージを受けたシスコ。艦艇はまだ揃っていない、クリンゴンも間に合わない、しかし時間が無い、作戦決行を早めるしかなかった。そして連邦進軍の報はテロックノールに届く

隊長殿:  迎撃準備を整える中、ジヤルとの関係を改善したいデュカットは、ダマールをジヤルの許へ送る。いやがるジヤルを無理やり連れていこうとするダマールをキラは打ち倒してしまう

俺:  出撃前。激励に来たロス提督にベイジョーの美しさを褒めちぎるシスコ。戦争が終わったらベイジョーに家を建てる。今後何処へ配属になろうともベイジョーが戻るべき所。 ノーグは少尉に任官した。再びディファイアントの艦長席に着くシスコ。出撃

隊長殿:  連邦進軍、迎え撃つドミニオン艦隊も集結する、迎撃体制を執るテロックノール。オドーがキラに謝罪する、あなたの事は絶対に赦せない

俺:  早過ぎる進軍に脱落していく艦艇、前方には連邦に倍する艦艇を要するドミニオン大艦隊。

シスコ:  攻撃フォーメーションデルタ2! 古いことわざがある、”大胆さは運を呼ぶ”ひとつ試してみよう


次回予告
突破できない戦線 逮捕されるレジスタンス 撤去される地雷原 ガンマ宇宙域に待機するドミニオン船団 ワームホールを制するのは誰か  次回STDS9 130話 DS9奪還作戦パート2  創設者との繋がり断ち切れ オドー!!


スタートレックDS9 128話 レジスタンスの苦悩

2005年02月14日 | スタートレックDS9
隊長殿:  連戦のディファイアントクルー、今日もまた一本のフェイザーバンクを使いきった。其れを掲げ湧き上がるクルー達。士気を高める為の儀式だ。 ドミニオンのセンサー基地を発見した連邦、ロス提督はシスコに破壊作戦の立案を求める

俺:  カーデシアとドミニオンを仲違させるキラ。策は上手く行きプロムナードで乱闘が起きる。しかし事前に聞いていなかったオドーはベイジョー人にまで被害が及ぶとキラを責める。言い争う二人、其の前に創設者リーダーが現れた

隊長殿:  オドーに会いに着たと言う創設者。可変種に戻れた事を喜ぶ創設者に憎まれ口をたたくオドー。あなたは我々の同朋、一緒に過ごせば理解できる

俺:  ロス提督に副官を命じられたシスコ。ディファイアントの艦長席はダックスに一時明渡す。そしてセンサー基地破壊任務に出撃するディファイアント。無事帰還を見届けるまで眠れない日々を過ごす事となるシスコ

隊長殿:  大いなる繋がりに戻れと諭す創設者、断るオドーにキラが原因かと問い掛ける。可変種と固形種、種族の違いに苦悩するオドー。そんなオドーと繋がり癒そうとする創設者

俺:  創設者と繋がりをもった事を責めるキラ。繋がりは情報交換の為ではない、どんな可能性があるのか教えてくれていると答えるオドー。いまは戦時中だ自分探しは後、創設者と繋がるのは止めて欲しいと願うキラに、気が進まないまでも一応は受け入れるオドー

隊長殿:  ダマールによって地雷撤去の方法が発見された。ディフレクターを改造し重力子ビームを当て複製機能を停止させるとかなんとか。レジスタンスにクワークによって情報がもたらされた。ディフレクター破壊の為行動を起す。

俺:  計画通り破壊工作を行うレジスタンス。コンジットに潜入するロム、しかし警報を解除するはずのオドーが保安室に姿を見せない。オドーはその時、創設者と繋がっていた。鳴り響く警報! ロムは逮捕される

隊長殿:  センサー基地破壊の任務に成功し、帰還するディファイアント。使いきったフェイザーバンクを掲げ湧き上がるクルー、羨ましげに見つめるシスコだった

俺:  何故計画通り警報を切らなかった! 責めるキラにオドーは、戦争がレジスタンス活動が小さいことに思えた、私には関係ない、あなたも繋がれば解かるはず。しかしあなたは可変種ではない。部屋を出ていくキラ、創設者と二人部屋に残るオドー


次回予告
遂に立案、実行されるDS9奪還作戦 集まる艦艇 しかし地雷撤去の情報を得た連邦は、少ない艦艇で早期の作戦実行を余儀なくされる オドーを失ったレジスタンス 立ち塞がるドミニオン大艦隊  DS9を奪い返す事が出来るのか  次回STDS9 129話 DS9奪還作戦パート1 DS9奪還のため集え 戦士たちよ!!

 

スタートレックDS9 127話 過去を越えた絆

2005年02月12日 | スタートレックDS9
隊長殿:  ロタランに救助されたシスコ達は基地へ無事帰還した。 そのロタランに補充兵が配属に来る。其の中にウォーフの息子アレキサンダーが居る。しかしアレキサンダーはアレキサンダー・ロジェンコを名乗り、家族は居ないと言った

俺:  どいつもこいつも食った食ったと書きやがって、そんなに牛丼が美味いか! ちくしょ~ 俺が世界で一番牛丼を愛しているのに~~

隊長殿:  船団の護衛任務に就くロタラン。出航前にアレキサンダーと対面するウォーフ。何とか父と子としての会話をしようとするが、アレキサンダーは終始クリンゴン戦士として部下としての会話しかしない

俺:  テロックノールにジヤルが戻った。やはりベイジョーでは肩身が狭い様子。父と和解したジヤルは、何とかデュカットとキラの関係改善を望んでいた

隊長殿:  地球育ちのアレキサンダーはクルーに絡まれ乱闘に発展してしまう。一方的にやられるアレキサンダー、見かねたウォーフが止めに入る。自尊心の傷つくアレキサンダー。ジェムハダーが襲ってきた時も代わりに戦ってやるのか!? 毒づくクルー達

俺:  ジヤルの書いた絵を品評するキラとデュカット。ジヤルは絵を通じてベイジョーもカーデシアも根本は同じと言う事を判って欲しいと願っていた

隊長殿:  ジェムハダー接近!! 緊迫する船内。しかし其れはセンサーの戦闘シミュレーターを解除し忘れたアレキサンダーのミスだった。笑いに包まれる船内。皆に受け入れられているようだと言うマートク、道化としてですよと返すウォーフ

俺:  アレキサンダーに戦闘訓練を施すウォーフ。自分を捨てた父に対する反発心に凝り固まるアレキサンダーは歩み寄ろうとはしない

隊長殿:  貨物船に配置換えを言い渡されたアレキサンダーはウォーフに突っかかる。息子だと思っていない、だから捨てたんだ。言い争うその時、ジェムハダーが接近! 戦闘配置に就け!!

俺:  ジェムハダーの攻撃によりダメージを受けるロタラン。アレキサンダーは自ら危険なプラズマ漏れの修理に向う。何とかジェムハダーを撃退したロタラン。ウォーフはアレキサンダーを迎えに行く

隊長殿:  互いを認め合い新たな関係を築く二人。マートクの一族へアレキサンダーを迎える儀式を執り行った。マートクの一族に向える。アレキサンダー、ウォーフの息子よ


次回予告
本格的に活動を開始するレジスタンス しかし地雷の撤去法がダマールによって考案されてしまう 妨害工作を練るレジスタンス だがオドーは創設者と繋がる事で戦いの意味を失っていた  次回STDS9 128話 レジスタンスの苦悩   其の力結集せよ レジスタンス!!


おまけ~~牛丼の気持ち~~

牛丼:  アメリカ産牛肉が輸入停止になり吉野家から牛丼が消えた時、どこでもいいから余所へ行きたい、そう思ったものだ。しかし1年たった今、新たなメニューが増え、我が家族となった。ここに諸君を残したまま去ることは私にとって断腸の思いである。しかし戦いはまだ終わってはいない。実はアメリカ産牛肉の輸入再開に向け話し合いが着きつつある。諸君の犠牲、我々の犠牲がこの勝利を可能にした。だがどんな勝利も、別れの辛さをやわらげてくれはしない。約束しよう、私はいつの日か諸君の許へ戻ってくる。ここへ、ここが私のふるさとだ