あの日
キミのいる街の
そばまで
行っていたんだよ
その時
もしかしたら
私たちは
すれ違って
いたのかもしれないね
なんなんだろうね
やっぱり
思うのは
人と人の出会いって
奇跡的なものなんじゃないかなって
それだけは
確かに
言えると思うんだ
ねぇ
黙ってないで
何か言ってよ
その一言が
聞きたくて
仕方ないから
つけたラジオから
流れてきた曲は
偶然にも
キミが好きだと思われる
あの曲だったよ
ねぇ
あの
さ
その・・・
もう
言わないなら
私から
言おう
「愛してる」
の一言を
言ってくれるまで
言い続ける
せめて
「月が・・・」
って言ってくれたら
嬉しい
一喜一憂
いや
一嬉一優かな
キミのお蔭で
素敵な
言葉が
浮かんだよ