昨日が
どんなに苦しくたって
昨日が
どんなに悲しくたって
明けない夜は
どこにもない
誰の元にも朝が
誰の心にも朝は
やってくる
昨日が
どんなに苦しくたって
昨日が
どんなに悲しくたって
明けない夜は
どこにもない
誰の元にも朝が
誰の心にも朝は
やってくる
二人の間にある壁や
境界線なんて
この雲みたいなものだとしたら
遠かったキミが
少し近づいた気がしたよ
負けないでね
私も
頑張ってるから
明日も
がんばろう
空だけじゃなく
海だけじゃなく
山だって
染められる色
すべてを包み込む青のような
優しさは
幼き頃に記憶する
母のそれと
同じなのだろうか
生まれてきて良かったと
思えない事件が多いけれど
それでも
生きている今は
産んでくれて
ありがとう
と伝えたい
産まれなければ
キミに出会うことすら
無かったのだから
よく
太陽と月が比較されることが多いけれど
月は自分では輝くことができない星
それなら
何万光年離れていようと
星のほうがいいと思う
どんなに離れていても
自ら輝き誇っている
たとえ
六等星だろうと
自ら輝くことができるなら
一番星や一等星じゃなくてもいい
星のような明るさで
キミの視線を捉えたい
淡い色であれ
鮮やかな色であれ
それが青であることには
変わりはなくて
キミが
泣き虫であれ
強がりであれ
やっぱり
キミもキミであることには
変わりはないんだよ
自分探しって
難しい？
でもね
自分にあって他人に無いものだって
他人にあって自分に無いものだって
ありそうで
意外と無いでしょ？
答えは簡単
みんな同じ人間だから
探すのなんて無理なんだよ
弱さも強さも
ひっくるめて
キミを含めた人間っていう生き物に
ほんの少しの愛情を持てたら
嫌いだった自分を好きになれるよ
きっと
許すことはできなくても
認めることはできるから
自分にも
他人にも
優しいキミに
なれるよ
去年の今頃は
辛い恋を引きずってた
けど
今は
しあわせみたいです
ありがとう
ヤキモチくらいなら
可愛いけれど
妬みや嫉妬ばかりする恋なら
あまり
オススメはできません
恋する乙女って
可愛いはずだから
好きな人
好きなもの
好きな色
好きなものに囲まれているのは
しあわせだけど
そのために
誰かのしあわせを
壊すのなら
他人のしあわせまで
壊しても
しあわせになれるのかな
他人から奪って
掴んだしあわせ
小さくて
地味ではあるけど
ささやかなしあわせ
ささやかなしあわせを
分かち合いたい人が
いるだけで
元のしあわせの倍になるのにね
相手の言動に振り回されてるうちは
恋のまま
恋は一瞬で儚いから
美しいものなのかもしれないけれど
恋は育むとは言わない
だけど
愛は育むことができるから
キミが好きな私と
私が好きなキミの
二人で
育もう
キミを泣かせない為には
キミが泣くことに
耐えなければならない
胸が苦しいけれど
キミにも
再び春が訪れる夢を見たから
大丈夫だよ
信じる者は救われるから
