word worlds

日々思いつくまま綴ってます恋愛詩、その他諸々。たまに過去に書いた詩も載せています。

向日葵みたいな恋心

2022-07-31 20:18:44 | poem




あの時感じた

私の想いの熱量


何年経っても

忘れられないくらい

記憶の中で

煌めいている


あの想いを超える

恋は

きっと出来ない


だから

何度も迷うし

悩むけれど

最後の恋は

貴方でいいって

決めたんだ


貴方と交わした

何気ない会話も

何もかもが

私の心を

捉えて離さないから

向日葵みたいな

真直ぐな想い

ずっと

貴方だけに

向けていきたい


これからも









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永遠の想い人

2022-07-30 20:10:00 | poem




それまで

彼氏もいなかった私


だから

付き合う

タイミングとかも

全然分からなかった




憧れの存在だった

貴方のこと

異性として

意識するには

やっぱりおこがましくて

貴方のことが

好きな態度が

出てたかもしれないのに

貴方にそれが

バレるのが

怖かった




素直じゃなくて

不器用な私



「好きって言わなくても

雰囲気で分かるよ」

って誰かが言ってた



貴方の

告白の一歩手前の

あの言葉は

お互いの想いの確認行為



私がいつまでも

貴方のことを

忘れられないのは


やっぱり

貴方が私の本当の

想い人だから



今年の花火大会も

終わってしまったけれど

貴方もあの花火を

見たのかな


貴方も暮らす

同じこの街の中で





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思いがけない恋のはじまり

2022-07-29 20:52:55 | poem



「ちゃんといい人みつかるよ」

なんて言ってた

貴方のことが好きになり

忘れられない存在になるなんて

人生って

皮肉なものだ



貴方以外の人を

好きになったりしたけれど

いつも心の隅っこにいるのは

貴方だった


あの時

何の気なしに

そんなことを言っていた貴方が

私を好きになるなんて

思いもしなかった


そのことに

気づいたのは

ずっと後



私が貴方を好きなことに

気づいた

ずっとずっとあとの話








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貴方にあげたい「好き」の気持ち

2022-07-28 20:04:20 | poem



「好き」

と言われるだけで

嬉しい気持ちになれた昨日

私より年下の君の「好き」を

軽くスルーしてしまったこと

少しは申し訳なかったと思ってる




私の

貴方への「好き」だって

結果には繋がらなかったけれど

貴方を

少しは

歓喜させることが

出来たんだとしたら


あの告白だって

きっと

無駄じゃなかった

そう思えたのは


君が「好き」をくれたから


でも

私の「好き」は

貴方にしかあげたくない


そして

簡単には

言えない

「好き」なんだ



貴方に

私もそう想われたい……






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夢の終わり

2022-07-27 21:08:58 | poem




貴方との想い出は

更新されることはないけれど

いつまでも

綺麗な想い出のまま



貴方も年老いて

私が年老いても

想い出はあの時のまま

色褪せることがない



それがなんとなく

寂しく感じたのは

苦しい片想いから

抜け出す光を

見つけたからなのかも



だけど

それもまた

寂しく感じてしまう




夢の終わりは

いつもあっけない

眠りから覚める夢と同じように







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言えない「好き」の二文字

2022-07-26 20:24:03 | poem



あの時

私は

なんて言えば

貴方に

「好き」

とか

「付き合おう」


の言葉を

言って貰えたんだろう




「好き」

の二文字は

ひとりで呟く間は簡単に

言葉に出来るものだけれど

相手に伝えようとしたら

難しすぎて簡単に

言えない言葉だ




歳のわりに

幼さも残っていた

貴方のこと

愛しいと

今でも思えるくらいに

好きだけれど



もし二人が

あの頃と同じ気持ちのままだとしても


お互い

好きとは言わないだろう

貴方は

きっとそういう人


私もきっと

そういう人だから



お互いに惹かれ合ってた

私達


縁がなかったで

終わらせるには

気持ちが残りすぎていて


今でも

諦めつかないままで

貴方を想う気持ちは

変わらぬまま











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多分、同じ「好き」

2022-07-25 20:50:27 | poem




いつからか

貴方の優しさや

明るさに

落ち込むことが多かった

私が励まされるようになっていた



気づけば

いつも話しかけてくれた貴方


その頃から

貴方は私のことを

意識してくれていたのだろうか






揶揄いつつ

私を構ってくれる貴方のこと

嫌じゃなかったのに



「好きです」


という言葉は

私が口にするには

おこがましくて

言えなくて

今でも後悔する日々


貴方の「好き」



私の「好き」



きっと

同じだったのに













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本当の気持ちを言えないまま

2022-07-24 20:23:00 | poem



レンズ越しの

私を見る優しい眼差し


穏やかな話し方


歳の離れた私のことなんて

きっと

眼中にないって思ってたから


貴方のアプローチに

気づけなかったんだと思う



「優しいお兄さん」


それ以上の

感情を伝えるのが

怖かった私


それ以上の

一線を超えるのに

戸惑った貴方



貴方と一緒に過ごした季節は


きっと

一生忘れられない



何度、夏が巡っても……








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貴方に好きと伝えたくて

2022-07-23 20:16:54 | poem



貴方が好き


私を好きな貴方のことが

好きだった


貴方になら

すべてを預けてもいいくらい

好きなことに

あの時気づいていたなら

良かったのに


弱虫な

私は

傷つくことを恐れて

自分の気持ちまで

分からなくなって



最後の時まで

勇気が出せなかった



貴方に

好きと伝えることさえ

出来ない今と

あの時の私

どちらが

幸せなのかな



そんなこと……

考えるだけ無駄なのにね












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やっぱり貴方がいい

2022-07-22 20:26:25 | poem



報われなくても

叶わなくても

届かなくても


それでも

私の心を

いつも

めいいっぱい

占めているのは

貴方だから



多分

二度と会うことはないと思う

可能性はゼロに近い



それでも

貴方の笑顔が

忘れられなくて

私を好きだった貴方を

忘れられなくて


いつも

気持ちは

同じ場所に戻ってる


いつか

何処かでばったり

会えたら……



そんな想い抱いてる

夏の終わりが

迫る中で


ただただ

貴方に会いたくて







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