自分
と
物事を
隔てている
壁は
実は
自分が
作っているものかもしれない
壁なんて
最初から無くて
あると思ってしまうのは
自分自身なのかもしれない
そんな風に思えたら
なかなか
越えられない壁を
越えられると思いたい
自分
と
物事を
隔てている
壁は
実は
自分が
作っているものかもしれない
壁なんて
最初から無くて
あると思ってしまうのは
自分自身なのかもしれない
そんな風に思えたら
なかなか
越えられない壁を
越えられると思いたい
リセット
できれば
楽だけれど
リセット
出来ない事の方が
多い
人生も
リセットするのは
難しい
それでも
生きている限り
前を向いて
進むしかない
ゲームと
違って
リセットボタンは
無いのだから
拘れば
拘るほどに
本質が
見えなくなることがある
大切なものを
見失わないよう
執着することは
程々に
これが
最後
これで
最後
明日のことは
分からないけれど
最後かもしれないと
思っていたら
もっと
人に優しくなれる
きっと
何処かの場所では
まだまだ
残暑が
厳しかったり
身体に残る
日焼けの跡
夏は
少しずつ
遠ざかりつつも
その
名残を
何処かに
残している
心の中にも
きっと
「嫌いだったから」
あの時
あんな事に
なったのも
あの時
あんな風に
言われたのも
ただ
それだけで…
その
答えだけで
解決してしまう
結局
人は
好きか嫌いかで
行動してしまうものなの
かもしれない
だからと言って
無理に好かれようとする
自分は
好きじゃないけれど…
突き抜けるような
青空が
答えが
出ず
悩んでいた
私の背中も
押してくれた
見つけられずにいた
答えを
夏の空の中に
見つけた
まるで
禁断の果実みたいに
知らなければ
良かったこと
は
多々あるような
気がする
例えば
無意識のうちに
傷つくこと
傷つけること
知らない方が
良かったのに
辛い事
悲しい事
の方が
多いのかもしれない
だから
ささやかな
幸せなのかもしれないけれど
ささやかな幸せのために
日々
生きているのかもしれない
頑張ってるのかもしれない
そんな
気がした
終わったと
思っていた
夏がまた
ぶり返してる
まるで
なかなか
忘れられない
恋心みたいに…
