光が届きますように

いつもは

周りを気遣う君が

燥いでる姿は

眩しくて


よほど

嬉しいんだろうな

っていうのが

よく分かった


明日からは

少しは私たちも

流行り病から解放される


君も少しは

楽になれるかな


みんなに光が見えますように

そんな君の願いが届くように

醒めない夢

どんなに好きでも

いつかは醒めてしまう日が

来るのだろうか


それでも

貴女とは

永遠に

醒めることのない

夢みたいな時間を

過ごしていたい


いつまでも

終わらない

幸せな夢みたいな時間を

過ごせたらいいのに


僕で良ければ

見せてあげたい


醒めることのない

幸せな時間を

貴女のためなら

いくらだって

紡いでいきたい

胸の内を打ち明けたい

君にだったら

独占されてしまいたい

そう思ってるけれど

なかなか言えない私の心の内を

君にだけは

見透かして欲しいのに


言えない

もどかしい気持ちが

なんだか

心地いいのは

君が優しく

私のことを見つめてくれるから


素直じゃない私だけど

いつか

ちゃんと伝えるね


君のことが

大好きなの

私で君を埋め尽くしたいくらいに

運命の君へ

出会いは突然

一目で

君を好きになった


君の隣が

空いていたのは


きっと

僕に出会うため


そんな偶然

信じられないと

君は困った顔をするけれど


もう

逃れられないよ


僕らは

運命という

赤い糸で

結ばれた二人なのだから

心の底から伝えたい

運命なんて

信じないって

思ってた


だけど

運命だって信じたい人が

目の前に

もし現れたなら


運命に抗うことは

したくない



それが

君なら僕は

素直に自分の気持ちを

認めたい



好き　

という言葉で

足りないと君が言うなら

何度だって

愛してると

伝えたい


飽きるくらいに

言い続けたい


君を愛してる

幸せを願って

聞こえるかどうか

分からないくらいの声で

言った

「可愛い」

と

「愛してる」

の

言葉


その言葉を

私が受け止めるには

君が若すぎたの



短い期間の恋愛だったけれど

君のことは

忘れない


君の幸せを願ってる


ずっと

奇跡

人との出会いって

本当に

奇跡だと思う



今この画面の

向こうにいる

君とだって

そう


私も

君に出会えた

その一人だとしたら


過去形であっても

未来形であっても


素敵なことだと

思うから



これから

出会う人にも


これまで

出会った人にも


ありがとうと伝えたい

醒めない夢

夢は叶わない方が

夢であり続けられるけれど


叶わない夢を叶えたいと思うからこそ

夢は希望に満ちたものになる


ずっと醒めない夢を見ていたい

叶いそうで叶わないような

届きそうで届かないような

そんな永遠に見続けられる夢を

幸せは、人それぞれ

絶対的な幸せなんて

きっと何処にもないはず


それなのに

他人と比較しては

落ち込んだり

悩んだり

嫉妬したり


今日もマスコミに踊らされて

私たちは

自分にないものねだってる



幸せの価値観は

みんな同じじゃなくていいのに


君は君で

私は私でいいはず


情報過多の日々だけれど

それに踊らされずに

自分だけにしかない

幸せの形を見出したい


自分の中に

自分の力を信じて

何もかも投げ出してしまいたい

そんな時は

誰にだってあるけれど


それをバネにできるかどうかは

自分次第なのかもしれない



諦めるのは一瞬だけど

続けられるかどうか


それですべては変わってくる