貴方との出会いは
まさに
丁度この季節
いつも
お世話になってる貴方に
少しでも気を使わせたくない
そんな想いで
色々と
話を振っていた
普段は
あまり慣れてない人とは
話もしない私なのに…
そんな
貴方が
私の終業時間を
度々聞いてくることがあって
もしかしたら
それは
貴方のアプローチ
だったかもしれないのに
気付かぬまま
私は貴方の傍を去ることになった
いつも
話題を探してた私
それが
恋だと
認めたくなったのは
何故なんだろう
忘れていた気持ちが
呼び起こされたのは
貴方と
出会った季節に
なったからかもしれない
桜が綺麗に咲く
季節だったからなのかもしれない