君の存在

何気なく

君のことを

思い出すとき


君も同じように

私のことを

思い出してくれる

そんな時間


その瞬間は

心が通じ合ってるみたいで

嬉しくて……


そんな時間を

君の存在を

少しでも多く感じたい

今よりもっと好き……

当たり前のように

過ぎてく毎日の中に

現れた君


モノクロの毎日が

色鮮やかに

変わっていく



漸く慣れた

君の声


聞いてるだけで

心が落ち着くから



ほんの

少しの

会話でも

愛しさが

込み上げる



好きな気持ちが

また少し

強くなったみたい



ねぇ

もっと君を

好きになってもいい？

幸せの瞬間

このまま

時が止まって欲しい


それくらい

幸せな瞬間なんて

なかなか訪れることは

無いと思う



だから……

だからこそ

君と一緒に過ごす時間は

大切にしたいなって

思う



君にも

そんな幸せな気持ちを

感じてほしい



私という

フィルターを

通して……

永遠の半分

やっぱり

君のことが

好きなんだなって

思う


誰かを好きだと

思う幸せの

誰かは


君がいい

君でいい



少しでも永く

そんな気持ちのままで

いたい


まだ

始まったばかりの

この恋が


少しでも永く

続きますように

せめて

永遠の半分くらいの時間は

君のことを

想っていたいから……

伝えたい気持ち

些細な変化に

気付いてくれる

君が好き


でも

私は私なりの

愛し方で

君を好きでいたい



好きだと

なかなか

言えない私だけど


ちゃんと

君のことは好き



好きだからこそ

伝わっていて欲しい


なんて

思うのは

私の甘えなのかな


でも

偶にしか

言わない好きの方が

ずっと

破壊力が

あるような

気がするのだけれど……


ねぇ

やっぱり

好きって

言わなきゃダメ？

甘い夢へと誘って

こんなに

毎日

誰かと連絡を

取り合うことなんて

初めて


君の履歴が

大抵一番上に

来ていること


最初は

かなり戸惑っていたけれど


今では

そうであることが

嬉しく感じる



これが

夢なら

醒めないで

永く続く

夢の続きを

見ていたい



誰にも邪魔されることのない

二人だけの場所で

恋中

日々過ごす毎日の中で


君とのやり取りは

日課のようだけど

日課じゃなくて

二人重ねる時間が

今はとても

貴重で大切





いつも

会話をリードしてくれる君


年下だってこと

忘れるくらい

頼もしいって

思ってる


少しずつ

見せ合う

お互いの素



意外な私

意外な君


そんな新鮮な気持ちを

少しでも永く

持ち続けられますように

distance

ほんの少しの間で

急速に縮まった距離だけれど


どんなに

頑張っても

物理的距離は

縮まらない


だから

せめて

心だけは

君の傍に

居たい



そんな風に

君も思っているのかな


同じ気持ちならいいね

微熱

理由なんか無い

君に惹かれる訳は

きっと

説明し難い



恋に

浮かれてる

私たち



まだ

お互いの

全てどころか

ほんの

少ししか

知らないのに



恋の熱も

冷めることを

知らないままで……

君色に染まりたい

いつの間にか

少しずつ

躊躇なく

伝えられるようになった

「好き」

という言葉



それは

きっと

君の影響なんだと思う



いつも

素直に


「好き」

と言ってくれる君



そんな

君の良いところに

少しでも

多く影響されたい




君色に

染められてしまいたいの


そのくらい

今は

君のことが

好きだから