神様へ。

遠い世界の人に

恋をする日が

私に来るとは

思いもしなかった



ガラス一枚を

隔てる存在のキミは

２．５次元でも

なく

３次元の人なのに


やっぱり

私には遠い人だと

思っていた


隔てるもの



それは

年齢だったり

性別だったり

職業だったり

時間だったり

でも

一番

二人を隔てていたものは

キミが私に恋しているのに

私がそれに気づかずにいた

ことだったのかもしれない



表舞台の人間が

裏舞台の人間と

繋がる接点って

何なのかな


少なくとも

なんらかの

縁が

そこにあったと

思うから


素敵なご縁には

感謝したいね


もしも

それが

神様によるものなら

それに

感謝したいと

思ってる



君が

神様だったら

凄いな


逢えた時は

何を言ったらいいのかな


いつも

見守ってくれてるんだろうと

思うから


私は

いつも、ありがとうございます

そう

キミに伝えたい



早く逢いたいね

神様

甘党

いつもは

辛口で

ちょっと

意地悪だった

キミが

まさかね


そんな風になってしまう

きっかけって

何だったの？


って訊いたら

小悪魔だねって

キミに言われて

しまった


キミには

ちょっとくらい

悪魔要素を

発揮したい

だって

じゃないと

恋の魔法を

キミにかけることが

できないから


え？

もう

かかってるの？


でもね

私は

最初から

キミの

魔法の

虜だったの

そして

今も

キミに魅了されてる

キミだけが

私だけに

かけてくれる

恋の魔法に

魔法に魅せられる夜

想像力は

物が溢れている時よりも

無いときのほうが

膨れ上がる気がする


例えば

キミとの

未来だって

全くのゼロの状態だから

邪魔するものが

何も無くて

自由気ままに想像がつく


だけど

片想いじゃ

やっぱり…ね

やっぱり

キミが隣にいるほうが

キミと一緒のほうが

幸せ


キミの胸に

飛び込んでしまいたい

衝動に駆られるのは

夜が見せる魔法のせい

なのかもしれないね


キミ不足



とりあえず

キミの写真でも

眺めてるね


今日も

お疲れさま

北風センセーション

冷たい

コンクリートから

冷え込んだ

風を感じた



冬に

横浜に行った時を

思い出す


「風邪をひいていなければいいけれど」

母の優しい言葉を

思い出す



あの日

君は

「白い雪が

汚れて可哀想」


って言ってたね



「元気にしてる？」


そんなメールを

送りたくなったのは


冷たい風に対する

私の唯一の

抵抗なのかもしれない


大寒が過ぎた

北国の冬が

終わるまで

あと少し


そしたら

また

私から

キミに

逢いに行こう


少し早く

春が訪れているはずの

キミの街まで

逢いに行こう

未来

一寸先は

闇でも

病みでもなく

ヒカリナら

いい

覚悟

決めたら

多分、

怖いものなんて

何もない


そんな

気構えで

キミに

好きだと

伝えてみたいな


その時は

キミから

同じ言葉が

返ってくると

信じてる

promise

キミが喜んでくれるなら



何だって



多分できる





そんな気がする







恋の病に



冒されて



感覚が麻痺してるのかな





ここのところ



どんなに嫌なことが



あっても



笑っていられるように



なったのは







今日も



笑っていられるといいね





私だけじゃなく



キミもね







おはよう





日が昇るまで



もう少しだね





今日は



そちらは



雨が降るみたい





神様が流す涙で



薄汚い



この世界が



少しでも



綺麗になる事を



願ってる





今日も



頑張ろうね





私も



頑張るから




次に

逢える日まで

あと２５日



待ち遠しくて

たまらない。

おやすみなさい

キミで

私の心が

満たされていくことが

なんだか

とても

心地よくて


このページは

全て

キミが

キミの名で

埋め尽くしたいのか




と

感じている

Twitterの画面


時計の針が差すのは


pm11:05：35



「まだ、起きてる？」


訊きたい

気持ちが

横切っては

スマホを

何度も

持ち上げてみたり

みなかったり




もどかしいのは

まだ

この恋に

慣れていないからかもしれない



でも

キミが眠りにつく前に

やっぱり


「おやすみ」


が言いたくて


５分でいい

２分でもいいの

あの

優しくて

柔らかくて

温かい声を

聞かせてくれる？


私に

Victory

競争社会が



産んだのは



故に生じた



格差社会による



人の心のゆとりの無さ







キャッシュレス決済に



ついて行けず



お財布の紐を



ますます絞める







占めるのは



キミであったら



いいのにな







更に



一緒に



恋に堕ちたら



最高じゃない？







地獄絵図のような



現代社会



羽ばたくことくらいは



できるでしょ？





飛べないかもしれない



けれど



飛べるかもしれないっていう



そんな



希望は



失わずにいたいよね







閑話休題





全員参加じゃないと



やっぱり



ダメじゃない？





色々あると



想うけど









自由って



掴み取らないと



分からない？







多くの



犠牲者の元に



成立する自由でも



キミは欲しいの？





疑問形に



敢えてしてみたのは





スマホばかり



見ている





寂しがり屋な



誰かのため



なのかもしれないね







取敢えず



キミは



寂しくないでしょ？







だって



いつだって



ずっと



私が



キミの一番



近いところに



いるはずなんだから

telephone line

糸



一本で



繋がれた



時代もあったのに



今の時代は



とても



希薄で



寂しくて





だから



みんな



スマホの画面と



睨めっこ







キミも



同じ？







何故と訊いても



キミは



きっと答えないから







無駄を省いて





核心をつく





一番好きなのは





キミで



キミ以上でも



キミ以下でも無くて





キミしか



キミだけ



キミのみ









これ



読んだら



逢いに来てくれるかな？







キミ以上に



私の方が



キミと



逢える日を心待ちにして



いたんだから







もうすぐ



夜が明けるよ







とりあえず



一番最初に



話す言葉は



「おはよう」



にしてみる？