愛

愛について

あれこれ

語る暇があるなら


キミに

あっさり

好きだって


このキモチを

白状してしまいたい

正解不正解

生きてく方法に

正解なんて

きっとない


迷って

悩んで

苦しんで



そして

やっと

答えが

見つかるものなのだとしたら



あとどれだけ

そんな思いをしたらいいのか

分からなくて


投げ出したくなるけど


今ある自分も

この先ある自分も

自分に他ならないなら

もう少しだけ

頑張ってみたい

プラスマイナス

生きていたら

プラスになることもあれば

マイナスになることもある

だけど

きっと

どこかで帳尻があっていて

プラマイゼロになってるはず


だから

マイナスに

囚われてる今も

きっと

プラスへ変わる

変化の一歩手前のはずなんだ



そう思えば

明日も頑張れる


そんな気がする

堕ちる

堕ちるところまで

堕ちたなら


あとは

這い上がってくしかないんだから


頑張ってみよう


明日という

見えない未来に向かって

温もり

まだ

この手に残ってる

キミの温もり

キミの体温


それが

とても

愛おしくて


何度も

この掌を

握りしめて


キミを思った

星に願いを

離れてる分だけ

一分一秒でも長く

キミのことを

思っていたい

考えていたい


そう思わなくても

いつの間にか

キミのことしか

考えていない

私が居る



そんな

ささやかな

幸せが

少しでも長く続くよう


星に願いを込めてみた

simple

すき？

と訊かれても

絶対に


すき。


なんて

言えなかった



なのに

素直に言えちゃったのは

言わないで

言うチャンスまで

逃して

後悔してた私が居たから




もう迷わず

素直に

すきだと

伝えよう



せめて

キミが

近くにいる間は


キミの心に私が居る間は

最後の言葉

さよなら

も告げずに

去って行ったのは

キミだったのか

私だったのか…



もうそれすら思い出せないほど

色褪せた記憶



忘れちゃってもいいんだよ

そんな

言葉が

何処かから聞こえたきがした



忘れた方が楽なのに

うれしい気持ち

きっかけや

理由なんて

どうだっていいんだ

キミと会えたことが

ただただ

今は嬉しいから

欲張りにならないよう

気を付けたい

報われる想い

何気ない瞬間に

ふと

思い出してくれるのが

私であれば



いつも

キミのことばかり

考えてる私も

少しは報われるのかなって

思うんだ



そんな今も

キミのことばかり

考えてしまう

幸せそうで

切ない気持ち