ボランティア

図書関係のボランティアをやってるので、学校の図書室の本の修理を勉強しにいってきました。
とにかく本を修理するためには、本の構造を知らなければならないということで、

まずは製本をやってみることに。

普通の文庫本のペラペラの表紙をはずしてハードカバーの本に作り替えました。
ボール紙を切って、上から布を張り、文庫本の中身とはりつけて作ります。

材料は文庫本用にキットになっていました。



ボール紙をサイズに切って布の上に張り付け、布を内側に折り込んでボール紙を布でくるみます。



できた表紙と本体をボンドを使って綺麗に張り付けて合体！
しおりのヒモも自分でつけました。



完成！！！文庫本がこのとおり！
お気に入りの一冊を、好きな生地を使ってハードカバーにするのもいいね。
文庫がハードカバーになると、持ちやすくなって意外に読みやすくなるってことがわかりました。


あまり期待してなかったのに、
やってみたらすごく楽しくて、
目キラッキラしちゃったよ